紙の本
オシャレ!
2017/08/04 20:49
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
デニム生地で作られた着物のコーディネートや手入れなどなど紹介してあります。
一見、紬っぽく見えてオシャレですね。そして、紬よりも断然扱いやすい。
無地に近いから帯が映えてとってもカッコイイ。
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ファブリック帯の本を読んで好感が持てたので、同著者のデニム着物の本を購入してみました。
個人的な結論としては、書店で内容を確認していたら買わなかったと思います。
レビューだけ見てネット買いすると、ダメですね。
ショップカタログって感じです。
コーディネート例は載っていますが、全体的なページ数から見て、かなり少なめ。
目新しいことは何一つ書いて無いという印象でした。
まだ一読しただけなので、読み込めば何か発見があるのかも??
この薄い内容で、1,575円はボッタクリ感ありますわ~。
デニム素材で敷居を低くして、新たにキモノ道に入る人を対象にしているためか、ご丁寧に肌着の選び方から二部式襦袢の着方、デニム着物の着方(とは言っても、普通の単衣)と帯の結び方までカラーで丁寧に載せてます。
しかも、帯の結びは、名古屋帯で角出し&半幅帯で割り角出しと『角出し』絶賛オススメ中
初心者にいろいろ教えては混乱するかも、という配慮があったのかもしれないけれど、どうせなら一種類ぐらいファブリック帯の結び方ぐらい載せた方が紙面にバラエティーが出たのでは?
同じ着物屋くるりモノなんですし。
デニムというカジュアルな素材ながら、無地の紬のような風合いなので、ごく一部のフォーマルな場以外はどこにでも着て行けると紹介されています。
気軽さを前面に押しているので、ごくごく普段着として着るのかと思いきや、「半衿と足袋は、白」でアレ?と思いました。
「くるり流に着こなすなら」という前置きがありますので、普段着と言っても、くるりのお店がある表参道界隈を歩く洗練されたイメージで着るのが、正しい『くるり流デニムキモノ道』のようです。
実際、デニム着物は私も愛用していますが、着物を着慣れた人にも
「え?デニムなの?紬かと思った!」と驚かれることがよくあります。
洗濯機で洗えるし、帯や小物を合わせやすくて、けっこう重宝してます。
でも、ごくごく普段着、ご近所ウェアという位置付け。
かなりお出かけ守備範囲は広いとは思うけど、そこで広げちゃったら小紋とか他の紬の出番が無くなってしまうもの。
いろいろなキモノが着たいってのが、女心ってもんです
逆に言えば、帯合わせ次第で守備範囲がかなり広がる着物だから、これからキモノ道に踏み出そうとする人が、最初の一枚として選ぶには良さそう。
このデニム着物の本は、既にキモノ道を歩きだしている人には全くオススメできないけど、そういう「初めてさん」が読むための本としては合格ラインを超えているのかもしれません。
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同じ好みの人がいて、本まで出ていたことがびっくり。そーよ、デニムの着物があってもいいじゃない。着物はよそ行きばかりとはかぎらない。もっと普段着に着物が着たいとは思っていても、汚したらどうしよう・・とか考えると気軽には着れない。気軽に着るためには家で洗える着物とすばやく着る技術がいる。昔の人は着物もぱぱぱと着れたはず・・・お稽古しよう・・・うん、時間があれば、ね。
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本の内容は着物屋くるりさんのデニム着物の商品説明。内容濃いパンフレット。
最近、数店の着物屋さんでも扱われ始めていて、ちょっと欲しかったんです。ホームページも確認。最新のデニム着物もなかなか艶ありシボありで、お召ぽい。価格もまあ買っちゃおうかな〜って手頃感。私は帯好き派なので、良いかも。