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子どもを持つ親には読んでもらいたい教科書のような本。
子育てに自信を失いかけた時、子どもに対する愛情、信頼回復に役立ちました。
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ハートフルコミュニケーションズの菅原さんの本。前作の「子どものの心のコーチング」は40万部いってるらしい。
国際交流に送り出す親御さんたちにおすすめしたい本ですね。
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子供の心は千差万別。あまり複雑に考えないで、「面白いときは笑うし、嫌な時は怒ったり泣いたりする。」これだけ念頭に入れておきます。もともと持っている性格もありますが、基本、教室で指導する時はその子の環境を重ねて子供を見るようにしています。親の影響は大きいです。もうベテランの域に達してきましたが、時代も移り変わりますのでときどきこういう本を読んで頭の中を整理整頓。何年たってもブレない仕事がしたいものですね。
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バタバタで図書館の期限に間に合わずorz
予約しなおすと大分先になってしまうし、買っちゃおうかなぁ。。。
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中1の息子との向き合い方を考えるようになり、積読になっていたこの本を再び手に取りました。親として、私がしてきたことの良かったこと悪かったことが手に取るように分かり、悩んでいたことも、目からうろこが落ちるように理解できました。事例を含め、分かりやすい言葉で書かれた文章は、子育ては自分育て、を実感させてくれます。難しい年頃の子供を持つ親が、経験していることが全て書かれているようにさえ思えました。人生は自分次第・・一番共感できた部分です。息子が、責任の持てる人として自立出来るよう、見守りサポートして行きたいたいと思います。そして、しばらくは本書を手元に置いておこうと思います。
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心の専門家ではない母親の目線で悩んで解決してきたことがいろいろと紹介されています。事例はあくまで参考として、本質的になにが自分たちに足りていなかったのか、何が余計だったのかを探る手引きとして活用できると良いのだと思います。
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コーチング、というタイトル以上の収穫がありました。子どもが育つために、愛されること、責任を持つこと、人の役に立つ喜びを知ること、など根本的なものが必要であることが伝わってきます。やはり、教育は知識の詰め込みでなく、どんなことをどう身につけさせたいか、目標点が大事であるし、その中でも根本的な人間性について教育・指導・見守りをする必要があると改めて感じました。
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自分自身が成長しないと。
親の成長が子どもの成長につながる。
自身自身が幸せにならないと。
幸せのリレーをしていく。
そんな責任を感じる。
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この本を読んで、自分のいままでの行動の中には
子どもを助けすぎていた行動もたくさんあるのではないかと思いました。
子どもに自律の力を身につけてもらうために、大人は環境を整え、見守ることが大事であると実感しました。
読了日*2013.10.3
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子育ては15歳までに自立できるようにするのが目的。責任を教え、人を愛することを教える。15-18歳は子供が「生きていける」ことを確認するだけ。
具体的かつ一貫性をもって書かれていて大変参考になった。
実行するのが大変なんだけど・・・もっとも自分にとって難しいのは「黙る」ことか・・・?
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20歳になる息子と15歳の娘を持つ父親として
自分がどれだけ、子供達とコミュニケーションの時間が取れていたのか?改めて考えさせらました。
彼らの将来の為に、責任について教えてこれたのか?
今からでも遅くない社会人になる前に伝える事が沢山あると思いました。
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色々と勉強になりました!思春期の時期の記憶がはっきりしない人が多い。
たしかに。わたしあんまり覚えてないかも。。。
そういうものらしい。
そういういろんなものに阻まれて、記憶を無くすほどに精神的にいっぱいいっぱいだからこそ、取り返しのつかないこともしてしまう。と。
その取り返しがつかないことも、最小限にしてあげるのが親の役目と。
失敗した例が、、、殺人やら犯罪やらに走ってしまって、その後の取り返しがなかなかつきづらくなることだそうで。
そうか。。。
と。
子育てっていうのはホント。難しいもんだなぁ、と読んでいて思うし、なんと迷い迷ってる親がおおいのか。というのも改めて認識しました。
これから来る思春期に向けて少しでも準備しておこうと思うに至りました。
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「飢えている人に魚を釣ってあげるか、魚の釣り方を教えてあげるか」
子供の欲望を見抜くだけでなく、それを実現させるお手伝いをする。
〇先生がプリントを渡す時
プリントを子供に手渡しする→あなたが使うプリントだからと説明してプリントを取りにこさせる。受動的に!
「大人はしゃべりすぎる」
→子供は無知である。教えてあげなければならないと言う認識からきている。
子供の発言にすぐになんで?と聞かない。黙って、言葉を反射する。子供の気持ちを反射する。
「ピアノ辞めたい」
[ピアノ辞めたいの?]
「うん、だって〜」
[そう、悲しかったのね]
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10代の子どもの心のコーチングということで、
今私の子どもは8歳。
これから来るであろう思春期に向けて、
どんな事が起こり得るのか、
思春期の子どものことを知ろうとして手に取った本。
やはり共通して大切なのは、
条件付きの愛情ではなく、
存在そのもの、ありのままを肯定する愛情。
子供の成長に合わせて、子供自身に任せていくと子供の自立はやってくるということ。
今はたくさんの「すべき」があった時代から、自分がどう行きたいか?という時代へと変化してきている。
そして、情報化社会のなか、選ぶ選択肢が多すぎて親自身も惑わされてしまう。
良いとされている物、したほうが良い事などの情報、それらは役に立つこともあるが、ほとんどが小手先のことしか言っていない。
本当に大切なことは何か?
どんな物でもいい意味で疑い、
鵜呑みにせず、
自分にとってはどうなのか?と考える力、
本質を捉える力がさらに必要だとおもった。
親は子供が何を言いたいのか、大体のことは想像がついてしまう。察する事ができてしまう。
でもだからと言って、
子供が言葉で、感情や気持ちを説明する機会を奪ってしまってはいけないなと思った。
どんな時でも、子供の言葉で話してもらうような関わり方をしようと思った。
日々のそう言った関わり方が子供にとっての表現の練習になる。言語化は一日にしてならず。
そして、
何事も「自己決定」が大切だということ。
子どもが自分で決めたからこそ結果にも責任が持てる。
それは「自分の人生は自分次第でなんとでもできる」と自信を持って生きていくことに繋がっていく。
その経験はとても重要だと再確認した。
自分の人生を生きていく上で「感情」は大切。
それは、本当にどんな感情も大切だということ。マイナス感情もプラス感情も大切な自分の感情の一部。
感情を味わい切ることで自己理解が深まる。
だけど、感情に囚われすぎていると物事の本質は見えてこない。
本質が見えないと前に進めない。
事実と感情に分けることはとても大切だと思った。
親にとって思春期の時期の子育ては特に、
親の忍耐と覚悟が大切だと思った。
思春期の時期の子供の不安定さを全て受け止めるのは親にとっても本当に苦しいこと。
だけど、それをそのまま受け止めずに、
なんとかしようとすればするほど、
実は子どもはつらい、という事実は忘れずに心に留めておこうと思った。
不安定な状態そのままを親に受け止めてもらえたからこそ、子どもは心から安心できる。
どんな状態になっても親が受けとめてくれると子どもが認識できたとき、子どもは自分の力で乗り越える一歩を踏み出す勇気が出る。
すぐにでもなんとかしようと思う心は、
結局は親が自分の安心を求めているから。
子供のために、全てを受け止める覚悟を持ちたいと思った。
そして、子供を守るためには、
限界設定と自由とのバランスがとても大���だということも忘れたくないと思った。
限界設定を作ったら親も断固として守る意思がいる。
限界設定があるということが子どもの自律にもつながる。
限界設定のある中で自由を与えられ、
そこでの快と不快にまつわるすべての責任をしっかりと本人に取らせることも大切。
それが子どもにとっての貴重な経験になることを忘れずに見守りたいと思った。
全体を通して学んだ事は、
小手先のテクニックではなく、
子供と真剣に、本気で向き合う事が何より大切だということ。
良い言葉を使うだけでは子供に見抜かれてしまう。
テクニックだけでは子どもの心には響かない。
子供たちが欲しいのは親の本気。
子供との関係性をしっかり理解した上で、
親は親の心から出る言葉で、
とにかく本気で向き合っていこうと思った。