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成功するために当たり前のことを当たり前に書いている啓発本。説得力はある一方で、驚きがなかったのが残念であった。
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山元氏の著書だったので買ったが、なんとなくいまいちだった。
就活中の学生さんが読むと、良い本に見えるかも?
途中でやめてしまった。
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ビジネスで成功したい若者向けの本。
外資系企業で成功されてきた方だけに、きっと攻撃的な内容なんだろうなぁと勝手に想像していましたが、全然違いました。
日本の素晴らしい文化がある一方で、危機感が薄れていく傾向にあるのも事実。
文明の発展、教育環境の変化により、コミュニケーションの取り方が著しく変化しています。
メールに頼りすぎていないか。
目を見て話せているか。
悪いことから報告できているか。
など、今の若者のほとんどに該当するような内容だと思います。
日本の教育では、よく言われるように、仕事のイメージは到底付きづらい内容で、毎日がベルトコンベアのように流れています。
そんな学生のおかれた状況とは別に、激しく変化する経済状況。このギャップを考えたときに、このままではいけないと気づくことがまずスタートだと感じました。
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「ハイタッチ」とは、思いやりを持って人と深く接するコミュニケーションや人とのつながりのこと。今、大切なこと。
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面接で選ばれる人・選ばれない人
面接で見ていくことは、今後、企業の中での成長を期待できるかどうか。
・対人コミュニケーションの能力について伸びしろがあるか、
・その人の誠実さは偽りではなく、今後も継続的に信じるに値するものか、
・逆境での柔軟な解決能力を身につける事ができそうか、
・仕事に関する知識を吸収するスピード感を持ち合わせているか。など。
これからの時代、最も必要とされる能力は、対人コミュニケーションでしょう。
ペーパーテストで良い成績が出せる人でも、対人コミュニケーションが
苦手な人は少なくないと思います。対人コミュニケーションは、人間関係の
中でしか、磨くことができないスキルだからです。組織の目的は何か、
相手の目的は何か、組織や相手の立場になって考える力が求められます。
仕事を任せられる人と評価されるために最も必要とされる能力は、誠実さ。
与えられた仕事を何があっても成し遂げようとする責任感です。そして、
何らかの問題があって成し遂げることができない時に、正直に報告できる
誠実さです。誠実さは、その人の生い立ちに左右される人格的なことなので、
努力して身に付けられる能力ではありませんが、必須の能力なのです。
だれでも、順風満帆な時は、能力が発揮できるものです。しかし、本当の
能力とは、逆境で問題や課題を解決することができるかどうかということです。
問題や課題に直面した時こそ、複数の対応策を立案し、比較検討することで、
最善解決策を選択し行動する力の有無が問われるのです。
仕事は、待ってくれません。タイミングが遅れることで、100点の解を示しても、
0点になってしまうことがあります。100点であることよりも、80点や70点でも
良いから、早いことが重要であることが少なくありません。短い時間で、
良い解を求めるためには、とにかく仕事を溜めないこと。早く処理することを
心がけることによって、必然的に精度も高まるのです。