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読売新聞社の論説をしている人の本。
でも、新聞なんて事実さえわかればよいのであって、主張とか論説とか意見の押し売りだから、好きになれない。
正直、どうでもいい。
テレビの解説委員とは別らしい。新聞は論説で、テレビは解説なのか。
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1.this book explains why TV programs must not express their political opinions: broadcasting stations use radiowaves, which are public property, so broadcasters are not allowed to use media on their own.
2.Newspapers have two role: to give people with accurate information and to express their opinions
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大学生の頃、ゼミの教授から「本はまず目次、序文、あとがきを読むこと。余裕があれば作者がどういう人なのかも調べてから読むように」と言われた。
客観的に読むことが難しいように、文を書く側にとっても客観的に書くのは困難であると思う。ただし、客観的に書く努力はできるはずだ。
本書は著者の経歴通り、アンチ朝日が色濃く出てしまっている印象を受ける。
人生で読む本の数が限られているので、この本は読了するのに値しないと感じた。
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長きにわたり読売新聞の論説委員会に所属していた著者が、新聞社の論説委員会の構成や社説作成の手順など、新聞の「論説」「社論」について解説。新聞の2つの機能(報道機関としての機能、言論機関としての機能)のうち、言論機関としての機能にスポットライトを当てている。
新聞の「論説」「社論」というものについて、それぞれの時代における各社の社説の歴史も含め、理解が深まった。読売新聞がパイオニアとなった「提言報道」についても触れられていたが、これは国民の間での議論を喚起するという点で新聞として意義のある取組だと思う。
ただ、ちょっと朝日新聞批判のくだりが多すぎて、言っていることは一理ある面もあると思いつつも、いささか煩く感じた。