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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今でも覚えているが、当時姉に勧められてあまり乗り気ではなかったがとりあえず読み始めてみた。読んでいくうちにいつの間にか作品の世界にすっかりとはまってしまい、気づいたら読み終わっていたという印象だった。
青春の甘酸っぱさや苦悩が当時の私には痛いほど突き刺さったのだと思う。オススメ。
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なかなか文庫にならなかったので先にコミックスで先に読んでいた。ゴツボ×リュジの漫画も好きなので面白かったが、原作の方が当然ながら話が詳細なのでもっと面白かった。
中学生ぐらいの年だとちょっとしたことでも大きな変化になる。クラス替えの当り外れや何かの弾みで部活辞めたりとか、大人からしたら大したことじゃなくても大したことになってしまう。でも、その分、大したことじゃなくても物凄く嬉しかったりする。
最初はガクだけ張り切ってて、他の3人はガクとは繋がってるけどそれぞれはバラッバラば感じだった。でも何がどうって言う大きなきっかけじゃないけど最後はちゃんと4人組になっていた。4人でバンドだから!同じ曲を演奏する4人だから?
漫画で読んでも文庫で読んでも清々しかった。
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やっぱりこういう話は好き。真っ直ぐで、無垢で、眩しい。若いうちにこうやって何かに一生懸命になって馬鹿やるのっていいな。きらきらしてる思い出に絶対後悔なんてしないからとか考えてしまう自分を見てると年取ったかもしれないなあと思います。
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文庫版出たんですね。
小学校の時読んで好きになりました。
表紙のリリィとガクが素敵で一目惚れしました。
これを読んで、ガクに負け時と私はより音楽とギターが好きになりました。
そしてボツボ×リュウジさんのイラストが好きになりました!!
微笑ましい、これぞ青春です。
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想像していたようなバンドが主題の小説ではなく、バンドを織り交ぜながら進む少年たちの日常的な話という感じのものでした。
登場人物たちの煮え切らないというか、やきもきさせるやり取りに足をジタバタ、顔をニヤニヤさせながら読んでいる自分いました。
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まさに青春!!!
自分も音楽やバンドに
興味があったので、
読んでみることに。
読みやすいし、
4人に共感できる
ところが沢山あった。
読んだあと、
無性に洋楽ロックが
聴きたくなる♪
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青春!
もうまぶしいくらいに青春してる。
本作は児童書になるのかな?
YAってとこか。ぜひとも中学生に読んでほしい。
大人が読んでも、もちろん面白い。
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☆3:ギブソンはギターの名前です?
感想:ナレーションがメインの男の子と女の子で変わり、独特の情景描写で語る所が特徴的である。基本的には、似たような語り口だが、男はバカで女がませてる、という微妙なキャラ設定の違いが青春っぽさを感じさせる。内容も軽めで読みやすかった。
紹介文:ぼくはガクと呼ばれている。学校で変わった男のかけると出会う。かけるはギブソンでガンズアントローゼスを完璧に引いて見せた。ガクはかけるのテクニックに惚れて、幼馴染のリリィと中の良いマロとバンドを組んで文化祭でのライブを目指す。
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対象の読者は主人公らと同じ中学生なのでしょうが、大人が読んでも十分に楽しめる青春小説です。むしろ、疲れ気味の社会人への一服の清涼剤となると思います。音楽系ドラマの王道ですが、このあるある設定が心地よいですね。
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まさに青春って感じでした。
昭和末期の中学生たちの話です。
初々しい子どもたちの心情がちゃんと描かれていると思います。
こういう気持ちは忘れちゃいけないと思う。
私は好きです。
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自分も通ってきた「バンド」という青春、音楽の世界観がとても心地よかった。大きな事件が巻き起こるような展開はないが、爽やかな雰囲気が大変よろしいと思います。
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育った環境も個性もバラバラの4人でバンドを結成して、文化祭で演奏することになり、そのことを通して一つになっていきます。そして音楽にも友達をつくることにも前向きになれる本です。
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このポプラ文庫って中高生の青春ものが多くて
爽やかな気分になれる小説が多いですよね
この本もあらすじを読まずに何気にブックオフの100円コーナーで状態が良かったので選んだ本ですが
今読むのに丁度タイミングがいいお話でした
先日会った友達がバンド関係で知り合った友達だし
(あっ私がバンドをしていた訳ではありません笑)
年齢も大体その頃と同じ位だったので
なんか懐かしい気持ちで読んでしまいました
もっと浸りたいくらいでしたが、あっという間に読み終わってしまいました
この本凄く好きだった
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the story is very light. it's teenage story with the music and love.
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20151110
中学一年生振りに再読です。
音が聞こえないのに、ライブの場面を読んでいるときは鳥肌が立ちました。
かっこよかった。おじいちゃんの肩を抱いて学校から帰るかけるも、自分たちの演奏に満足出来なかったことを口に出したマロも、女の子一人バントを支えるドラムのリリィも、そのリリィに好きと告げたガクも、みんなかっこよかった。その四人のバントはもっともっとかっこよかった。
甘酸っぱくて幸せな気持ちにさせてくれる大好きな本です。