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とにかく新書を読みまくって幅広くかつ深い知識を身につける。新書はよい。
新しい発見がある。
本にはいい加減なことも書いてある。
大事なのはすべてを疑うこと。正しいと決めつけるのではなく、間違っていると決めるケルのでもなく、とことん自分の頭で考えること。
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このタイプの本はこう読む、というのがわかりやすく書かれていました。いろいろ参考になる点は多い本ですが、1400円の価値があるかは少し微妙だと思います。
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役に立つのは3章以降かなと思う。
読解力というよりは情報媒体の扱い方といった方が正しいかもしれない。
この本は、日本語の基本について説明した後、以下のことを解説している。
情報は、何を意図して誰が誰に発信しているのかを見極めましょうといい、その後各媒体の扱い方について解説していく。
例えば、新聞の扱いかた。事実と意見を区別して読む、事実は歪められているかもしれない、というような内容が書かれていた。
情報の扱い方について知りたい方は、この本を読んでみるといいかもしれない。
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普通の文章の読み方から、新聞、週刊誌、東スポ、小説などの読み方まである。
自分が文章を書くときの注意としても学べる。
軽く読める上、割と面白い。
古本で探してみる。
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かなり基本的なことを取り扱っていたけど、実際にできていないことが多いなと気づかされた。
主語、述語
いいたいこと
メッセージ
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期待したわりに内容はあまり残らなかったのが残念。
基本的なことだからなのか、そうだよね、って共感はできるものの、それ止まりな感じ。
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私は、句読点の読点が、未だに解らない。付けるというか、入れる場所である。
だから、何となく手にし、購入した本。
要するに、
◇読点は文章の「構造」を示す。
◇「構造」が変われば「意味」も変わる。
→私は、今降り出した雨を見上げた。
→私は今、降り出した雨を見上げた。
※「文章の構造」に敏感になること。それが、読解力向上のカギ、とのこと。
ナルホド!少し解った様な気がしてきた。
その他、
◇逆接 の接続詞の前よりも後が重要。
◇大事な事は、1段落に一つだけ。
→段落の冒頭または最後に位置する事が多い。
◇小説を読む時は、「作者が何を言いたかったか」ではなく、「読者(あなた)が何を読み取るか」が大事である。
170頁程度の薄い本で気楽にすぐ読めるし、何度も読み返す意味を持った本。
哲学、論文、法律文などの「読解のヒント」も紹介している。
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国語の問題を解く時の文章の読み方が解説されている印象(実際には違うけど)。
いい本だとは思うけど、自分が求めていたものは載っていなかったから大した評価ができない。
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身近な事例を参考にいろんな文章の読解方法が書いてある。
基本の大切さをあらためて再認識させられた。
読解の基礎がはっきりわかってなかったと気づかされた。
◯重要事項
①霞ヶ関文章の読み方
一文字変えてしまうだけで意味を変えてしまう。一文字の重さを知ることが大事。
今後法律文を使って仕事をするには必要不可欠な能力である。
②学術書・論文の検索
CINII(サイニィ)で理系から文系までの全分野の学術論文を検索できる。
③グラフの読み方
数字が持つ「イメージ」ではなく、「意味」をつかめ
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いやー、日本語って難しい。
指示語、逆説後、句読点に始まり、敬語などなど。。
でも、注意して筆者の意図を汲み取ることができれば、読書ももっと楽しいだろう。
新聞をとりあえず1ヶ月続けて読み続けて見たい。
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中高時代は、穴だらけだった文章読解。いまさらやり直すのも恥ずかしいけど、最初の一歩になりそうな入門書。主語と述語。尊敬語と謙譲語、敬体と常体。1段落1主張など、義務教育でお馴染みな基礎知識をおさらいできる。ここまでは普通の入門書だけど、驚いたことに哲学書や研究書、契約文の読み方まで取り扱っている。読解力の基本というだけあって、解説は軽め。他の読解本で理解を深めたいところ。
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日本語についてのちょっとした話と、様々な種類の文章の読み方の勘どころについて書いてるが、肝心の「読解力の基本」についてまるっきり抜けている。
一番の問題は、読むことと書くこと、あるいは読解と情報整理がちゃんと分離されていない所である。
良い点を言えば、報道における各媒体の情報の特徴や、文章の種類と「書いてあること」の違いを確認することができ、文章の読み方についてのコラムとして見るのには適している。
読解を語るにおいて、少し小狡さを感じる部分もあるり、一人称小説の例文に精神病的な語り手を使ったり、複数の意味に受け取れる文章の読解が「書き手に質問する」というのは、読解に対する不真面目さを感じる。
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基本と書かれている通り、入門書。
これは悪文を読む時に役に立ちそう。
出版されているものは編集がしっかりしていれば読みやすいとは思う。素人が作る文章を読むには役立ちそう