投稿元:
レビューを見る
やっぱり、作家さんにとっては各賞の受賞って大変なイベントなんだなぁと感じることができる一冊でした。
読書案内と受賞関連のあれこれがシームレスに書かれているのが、いかにも日記らしいですね。
この期間に紹介されている本で、自分が読んだことのある本はあまりないんですけど、どこか、読書趣味が重なっている印象があるんだよなぁ。
確かに、紹介されている本が積んであったりもするけれど、紹介されている本に興味が湧くことが多いというか。
投稿元:
レビューを見る
桜庭さんの小説は読んだことないのだが… 文庫の解説や雑誌で目にするいかにも本好きな姿に興味がありました。案の定、読みたい本が際限無く増える系の本。
日記はとても面白いが、それ以上に、脚注のツッコミ・解説や巻末の対談がいい…。F嬢強烈ですね。
投稿元:
レビューを見る
第1弾の「少年になり、本を買うのだ」でも思った事ですが、とにかく圧倒されるほどの読書量です。
海外作品が多いので、海外物苦手な私は全然ついていけないのですが、それでもとっても面白いんです。しかも桜庭さんが熱く語っているのを読んでいると、海外作品であろうが何であろうが「めっちゃ読みたい」ってなります・・・・これ以上積読本が増えてもほんと困るので、今回は読みたい本を真剣にメモるのは自粛致しましたが、かなりありました。
投稿元:
レビューを見る
桜庭一樹の本はまだ4,5冊しか読んでいませんが、この書評シリーズは欠かさず(文庫だけですが)読んでいます。本好き気取りの私としては、現職の作家さんがこれだけの読書をこなしているのがとても読んでいてわくわくします。私も好き嫌いしないでもっと読まないと。それほど中身について熱く語っているわけではないのに、この書評本を読むと出てくる作品が読みたくなるのが不思議。
ちらちらと垣間見える桜庭一樹の生活も、ファンなら嬉しいんではないでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
祝文庫落ち。
お、おもしろい。
小学校から休み時間も授業中も登下校(歩き)も
本を読んでいたら変人か。そうか、そうだよなー。
投稿元:
レビューを見る
再読。有名所からマイナーな作品まで様々紹介しているのが嬉しいところ。海外文学率が高いので、好みが合えばブックガイドに最適!
投稿元:
レビューを見る
文庫本での再読。つくづく桜庭さんの読書量に脱帽。やっぱり集中力が違うんだろうなぁ…。
うっかり読みたい本が大量に増えてしまう本。エッセイとしても文章が面白く、気楽な気持ちで読み進められました。
投稿元:
レビューを見る
本の好きな方と解る内容ですよね・・疲れている時も、エッセーを読まれていらっしゃる・・日記の書き方、参考になります。沢山の本が読みたくなりました!!
投稿元:
レビューを見る
文庫化したので再読。このシリーズを読むたびに感じるのですが、桜庭さんの読書量は半端ないです。単行本を読んだ時に較べてこの本で紹介されている中で読んだのは10冊以下。でもその少し増えただけでも楽しめるものがありました。冒頭の「佐々木丸美音読会」は実施されたのか気になります。それにしてもオツボメンに薙刀二段と個性的な編集者の方に恵まれてますね。さあ、次の本を読もう。
投稿元:
レビューを見る
以前図書館で読んだけど、文庫版見つけたから買って再読。
海外の物語に疎いから参考にしようと思います。
投稿元:
レビューを見る
以前読んだこのパターンの本より、さらに翻訳ものが増えてる気がする…。
とーても自分には無理!と思うものが多いが、それでもいくつか付箋を貼った。
とにかく読書量のハンパなく圧倒的…。
自分ももう一段レベルアップすれば、未知の世界にある面白い本に近づくのかも?!
と思った。
投稿元:
レビューを見る
読書記録を中心とした日記なのですが、この方が紹介されると「面白そう、読んでみたい」と思えて凄いなと思います。蔵書に加えて出ている本を一冊ずつ読んでいきたい、と思います。少し先の話ですが…
投稿元:
レビューを見る
「うまく言えないので頭の中が痒い。世界はこんなに広いのに、自分が触れたものでしか例を挙げられなくて、心ばかりが逸る感じがする。」
相変わらず、解説から読むスタイルが解せない。
大人なのに…と思うエピソードが今回も多様。
母親と婆ちゃんからの気にかけられようは、上京したての大学生並み。
自転車を買おうとしたら、事故るからと本気で泣かれて止められるとか、
だ、大丈夫か?
そんな母も変わっている。
『私の男』で直木賞受賞時、電話にて報告すると
「ワー、そんなの信じられないっ!」
ぶち。
大きな声の後、突然電話を切られる。
直木賞受賞時のカメラの向けられように
「こんな数のカメラが、つぎに向けられる日がくるとしたら、人を殺したときだろう。」
と思うのは、なんとも作風に現れた著者像を彷彿とさせる。
本を読むか、取材か、打合せか、書くか。
根っからの文学少女という日常は
「本読みの子はみんな元気だ。」に ぴったりだ。
投稿元:
レビューを見る
読みたくなった本
『百年の孤独』『月と六ペンス』『死都ブリュージュ』『黒いチューリップ』
『肉体の悪魔』『ドンキホーテ』『海底二万海里』『死霊』『カリギュラ』
投稿元:
レビューを見る
「書店はタイムマシン」
うーん、なんて素敵な題名なんだ。
この題名、最高ですね。
そして、この人と新井 素子は、本当にうれしそうに本を読むな~。
こっちも、しあわせになります。