紙の本
サンタたちが日頃の修行の成果を見せる日。
2016/11/25 23:27
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一年に一日だけ、12月24日の為に忍者たちは厳しい修行をしています。
ハンドベルが鳴ったらお城に集合、殿から説明を受けて、出発です。
日頃の成果を見せる夜。忍者サンタたちの働きが素晴らしいです。
躍動感あふれる絵、大胆な構図と設定で楽しい絵本です。
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われわれは、にんじゃサンタ。
日々、修行。
そう、きたる12月24日のために・・・
サンタの正体は、忍者だった!という衝撃の1冊。
この発想、意外ですよね?
でもその仕事ぶりを見ると、確かに白ひげの太ったおじさんより、ずっと真実味があるのです!
屋根の上をヒタヒタと走り、隣の家まで飛ぶ!
プレゼントを枕元にぴたりと投げる!
そして雪にまぎれて去っていく・・・
ほら、あなたもサンタクロースは忍者のような気がしてきたでしょう?
サンタクロース忍者説、賛同します!
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タイトルがもうおもしろい。これは、文章では伝えきれない、絵があってこその楽しさ。ときどきサボってるやつを探して指摘したりして、そいういうのも絵本の技だなあ、と思う。
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◆読み語り4分。
擬音がいい。語調がいい。色彩がいい。繰り返しと収まりが気持ちいい。
クリスマスイベントのつかみにイイ感じ♪
『とのさまサンタ』にライバル現る。
【2013/11/27】
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絵が魅力的です。
構図や色彩が大胆。
前半の修業のシーンと後半のサンタのお仕事のシーンで、文章がうまくシンクロしている構成が面白いです。
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確かに“サンタクロース”=“忍者”の発想は新鮮。
“いいね”を押した他の方のレビューまんまだけど、
絵がダイナミックで構成がいいなと思う。
ほんとまんま(笑)。
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ひたすら走ったり飛んだり、投げて隠れて撒いて…日々修行に明け暮れるにんじゃサンタたち。
「カブトむしみたい…」と5歳1ヶ月の息子に例えられた彼らの出番は、クリスマスイブにやって来る。それまでの修行の成果がサンタ活動に存分に生かされていてアクロバティック。サンタさんの仕事は忍者並みの能力じゃないとこなせないなぁとしみじみ。
息子は、にんじゃサンタたちが説明を聞いているページの世界地図に興味津々。最後に「まだ来ちゃダメだよー。あせらないでねー」とにんじゃサンタに呼びかけていた。現実のイブはまだまだ先w
世界地図を初めて見た息子。住んでる場所を聞かれて日本を指すと「ちっさ!!」と驚いていたw
小さいながらもこの国の良いところが延びていく未来であってほしいなぁ。