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子育て中の保護者にはとても参考になる本だと思う。ただ、書いてあることはよく考えると親としては当たり前にやって行かなければならない事だし、現在の親はそれができていないのかなァとも感じたら本でした。もう一度自分の子育ても見直したいと思った。
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子どもの年代別に、親向けの子育て論が展開されている。
読み始めは、主観的考えを勝手に展開している感じがして正直反感をもったが、読むうちに、不思議と納得してきた。
辛い境遇の子ども達とたくさん関わっている著者が、本当に子どものためを思って、子どもたちのためのベストを考えて書いていると感じてきたからかな!?
読み終わって、「土日の3,4時間公園遊び」「子どもの前で夫婦ゲンカはしない」「子どもたちの手本になる行動」等は、やりたい、やらなくちゃ、と思った。
家に子の友達を呼ぶ意義も、目から鱗。
自分が参考にするだけでなく、保護者にも紹介したい所がいっぱい。
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夜回り先生で有名な水谷修氏が、教員として親として子供と触れ合った経験を元にまとめた子育てのアドバイス。
コツという軽い感じではなく、シンプルで本質的な内容。それが水谷氏によって書かれているから一つ一つが重いし、力になる、励みになる、安心する。子供が幼い時から高校生までの各年代毎のテーマがあるのでどんな人にも参考になる箇所があるはずです!
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今まで読んできた子育て本と違い、闇の部分を沢山見てきた著者の力強い言葉が胸に響いた。大人になると、自分も子どもだったその時の気持ちを忘れてしまう。子どもが幼いとき、小学生、中学生、高校生、問題を起こしたらと書かれているのでその場面ごとにまた読んでいきたい1冊。
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実際に子供の心に触れ合ってきた水谷先生だからこそ、響いてくるアドバイス。すべて実践するのは難しいかもしれないけれど、この「心意気」だけはきちんと持っていたい。
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いろんな子どもたちと接してこられたことが伝わってくる、あたたかいアドバイスです。
写真の入ってくるタイミングが胸に響きます。
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水谷氏の著書は読みやすく、入りやすいです。
年代別の子育てについて、書いてありどのポイントも、なるほどと思いました。
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夜回り先生が書いた、心豊かな子どもが育ち、家族関係も豊かになるためのあたたかい方策でいっぱいです。
子どもが幼いとき、小学生になったら、中学生になったら、高校生になったら、問題を起こしたら…と、それぞれの時期、ケースにおいてアドバイスが与えられます。
すべての「親をやってる人」必読の本です。
あとは、表紙を見て思ったことですが、水谷先生、とても白髪が多くなっておじいさんになったなということ。
数年前までは髪も黒くて若かったのに。
夜の街での苦労が絶えないのかも知れません…。
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夜回り先生の水谷さんが、子どもの年代別に子育てのツボを語る一冊。幼いとき、小学生のとき、中学生のとき、高校生のとき、と段階を追って書かれているので、子どもの成長過程とともに、接する親との関係性は変わっていくことをイメージさせられました。
子どもとどこまで向き合えるのか?ってことが、一番大切なのでしょう。手を抜かず、本気で向き合える親でありつづけたいと、この一冊を読みながら、感じました。
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子供時代にどれだけ子供と関われるかが大切。
10分程度でサクッ読める。
目次みるだけでもOKかもしれない。
育児書を読んだことがない親にはオススメ。
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親として、今、変わらなければ!
・子供が問題を起こしたときは、親が変わるチャンス
・こどもは、許してください。
親ならば、決して、わが子を見放したり、見捨てたりしないでください。
・「がんばれ」「考えろ」は、言ったことがない
ひどい言葉「君は、考えていない」ということ
子供なりに、しっかり「考えている」
ボタンの掛け違いで、親の子育てがヘタである
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いつも考えていることがあります。
もしもゲームや携帯電話、インターネットやメールがなかったら、どれだけ日本の子どもたちは幸せだったか、悩むことなく優秀だったか。それに、子どもたちは退屈で家の中にいられなくなりますから、不登校や引きこもりの八割や九割は解決しているはずです。深刻ないじめや心の病の大半はなかったと思っています。(p.84)
よく「親のふりだけはしないでください」とお願いすると、ほとんど親たちが笑います。でも、子どもを産みさえすれば親ですか、違うでしょう。産んだ子を優しさと愛で育て上げ、その子に「お母さんの子どもでよかった。産んでくれてありがとう」といわれて、初めて親になるのです。努力をしなければ、いい親にはなれません。(p.147)