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2011.6.4読了。
気遣いがお互いをハッピーにさせる。
新しいことは書いてなかったけど、
印象に残ったことは下記のとおり。
・できる上司は必ず初対面の人に、
①今までどんなことをどれだけやってきたの?
②趣味は何? と聞く。
・会話に困ったときは「きどにたてかけし」
気候・道楽・ニュース・旅・テレビ・家庭・健康・仕事
・出勤中に今日はどの順番で片付けるか決めておく
席についたらすぐに集中モード
・好きな映画を吹き替え・字幕なしで3回は見る
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確かにこれをやれば「気が利く」と思われるだろうなーっと納得できる。
気持ちいい関係を保つためにも少しずつ実践していきたい。
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秘書である著者が普段心がけている、
人と接する上での「心と態度の習慣」が45個紹介されています。
列挙型で各トピックに一貫性はあまり無いですが、
1つ1つがしっかりと的を射た事書いてあって
私的にはとても参考になりました。
心に響いた言葉は以下の通り。
・気持ちのこもっていない言葉は相手に伝わる。(P26)
・言葉に、ちょっとだけ行動を加える。(P27)
・人に当たらないのは当然、当たられたら大人の対応。(P37)
・言い訳したくなったら「自分を守るためじゃないよね?」と自問自答。(P47)
・誰にでも、フェアであれ。(P51)
・相手の眉間を見て話すと、話やすい。(P64)
・目標は紙に書く。(P159)
・準備はしても、完璧は目指さない。(P168)
またいつか「最近気が効いていないな」
「心に余裕が足りなくなってきたな」と思ったら、
本書を読み返そうと思います。
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福本
中身とは関係ないですが、全部のページに罫線が引いてあってノートに書いた文章を読んでいるような、なんとなく親近感のわく見た目になっています。また、重要な言葉にマーカーを引いてくれていたり、章ごとにまとめをしてくれていたりと、とても読みやすかった印象があります。
表紙をめくって、「いい人、優しい人、頭のいい人とはちよっと違う『気のきく人』」という文章から始まります。
いくら人にやさしくしたとしても、相手が求めている事でなければただのおせっかい。だからといって、今はそっとしておこうっていうような、静的な気づかいも本当の意味での『気のきく人』とは違うといことです。
全体よんで大事だとわかったのはリスペクトと先読みであるということ。
リスペクトというのは、相手をとりまくあらゆることに対して配慮するということ。普段からその人に興味をもって接していれば、その人のいろいろな変化に気づき、対応する事が可能と。
その他、なるほどなるほどと思うような項目が多くありました。
仕事をしていく面でもとても効果的だと思いますので、たまに読み返したりしてぜひ取り入れていきたいです。
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一流秘書さんが書き上げた、心配りについての著作。
先読みすることの大切さ、コミュニケーションで気をつけるべきポイントなど、初心に戻って読めました。
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相手本位で考え、誰にでもリスペクトの気持ちを持つこと。当たり前かもしれないが、忘れがちなことを教えてくれた。
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言葉よりも行動で
見返りをもとめない
どんな人でも興味を持って接する
本音で接する
自分の考えを相手に伝える
人の話をじっくり聞ける人
エンディングを気持ち良くする
話の要点
自分が一番聞きたいことだけを聞く
目標、優先順位、タイムリミット
語学
みる聞く話す
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やっぱり相手の立場にたって考えることって一番難しいと改めて感じる。
「言われなくても判ってるよー」と思いながらも出来ないことが相手の胸中を慮ることだもの。仕事してると自分のことでいっぱいいっぱいになりがちだから、1日のほんの少しの時間でいいから、同僚や上司のことに思いを馳せたりしようかなぁ、なんて思う今日この頃だったり。。
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気遣いは相手ありきだという事、言葉だけじゃなくちょっとでも行動する事、あまり仰々しくしない事など、秘書としての気配りの仕方が細かく書かれている。
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1時間30分で読完。
気が効く行動は、常にコミュニケーションが取れているかどうかの違いで、行動に現れると考える。
相手ありきでの気が効く行動であり、マニュアル化された行動では、それが相手にとっていいとは限らない。
この本を読んで、自分を客観的に見ることができたし、恥ずかしく、改善していくべきところに気づくことができた。
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秘書さんの本も最近はちょっと流行っているんでしょうか……?
「気がきく」と言われる人間になるには、相手をリスペクト(尊敬)することが重要。
相手の立場になって気遣いの方向性も微調整していくことが大事。
話し上手は聞き上手から。
否定的に相手を見るのではなく、理解しようという姿勢を持とう。
……などなど、コミュニケーションする上での常識が詰まった一冊。
わたし自身はこの本から得るものはさして多くはありませんでした。
書いてあることは、誰かを気遣おうとすれば自ずと見えてくることが大半だと思うし、やはり普段から相手に誠意を持って接することが大事なんだな、というのがわたしの中での結論です。
また、気遣いの方法はあれこれ書いてあっても、それを実際の場面で咄嗟にできるか不安が残ります。
どちらかというと、相手の行動から自分の取るべき行動が見えてくる……という視点で書いてある方が具体的に分かり易いのでは、と思いました。
また、作家さんが数々のエグゼクティブを見てきた秘書ということで、書き方も「とあるエグゼクティブは~」というのが目立ちます。そこから続く内容も、どちらかというとある程度の地位のある人だから、これらのことができるんじゃないかな? と変に勘ぐってしまったり……。いや、すごい人から学ぶのは大事だと思いますが。
いくつか参考にしたいところはあったので、以下、その抜粋です。
31、話の要点がわかりやすい
細かい話の枝葉はそいでしまい、自分が一番聞きたいことだけを聞く。
「ダメ」と言われれば話は終わり、「OK」なら詳細を相手から訊いてくる。
32、読まれるメールを送る
メールの件名を工夫し、【重要】や【○日まで】【○時まで】を冒頭に付ける。
41、決断が早い
「いつまでに何をしなければならない」というところから逆算してものごとを考えて組み立てれば、決断も早くなる。
決断の遅い人は、「いつまでにやる」という風に時間で区切って行動すると良い。
日常の中でも、「捨てるもの」「捨てないもの」、「掃除の仕方」など優先順位や時間で区切る意識を持つと効率化できる。
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具体的に”気がつく”ようになるツールやノウハウを期待してたんですが、
そういう本ではありませんでした。
でも相手があってこその気づきであるという考えは大いに共感。
独りよがりの善意はだめって事ですね!
http://odstalactite.jugem.jp/?eid=23
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中身はかなり軽いけど、自分中心ではなく、相手のことを考えることが気が利くということということに気づかされる。スピーチも、失敗しないようにという自己中心ではなく、楽しませよう・伝えようという相手中心に考えることが大切。
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本屋で何となく衝動買いした本(2時間で読了)
内容は悪くないけど、あまり印象に残らなかった。このジャンルの本は何冊か読んではいるものの、「結局気遣いってそういうものじゃないのでは・・・?」と思ってしまう性格らしく、鵜呑みにすることができないため、高い評価をつけることはほとんどない。
気遣いにはコツはあっても正解はないため、コツを学ぶという意味では価値があるものの、いくらマニュアルを読んで実践しても、レベルが高い人には一切通用しないと思う。
結局は、日々の勉強とどれだけ突き詰めて考えているか、当事者意識や相手に対する思いやりが気遣いが根底にあり、その上に表現方法が少し上乗せされるイメージなので、気遣いのマニュアル本を読む意味がある人は相当限られるのではないかと改めて感じた。
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有名な秘書が勧める「気がきく」と言われるポイント集。
”立つ鳥跡を濁さず”ということで、去る時にこそ変にしこりを作らないほうがよいですとのこと。