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2010/11/14 Amazonより届く。
2019/5/13〜5/15
9年物の積ん読本にして、6年ぶりの首藤作品。前作「脳男」からは16年ぶりになった。前作の内容はさすがに薄ぼんやりしか覚えていないが、それでも十分楽しめる。二つの事件の関係は?鈴木一郎は事件にどう絡むのか。
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感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201101/article_6.html
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元関取が愛宕市内で突然暴れて多くの死傷者を出し、精神科の入院歴が問題にされた。他にも事件を起こした元患者たちが揃って直前に行方不明になっており、精神科医の鷲谷真梨子は患者の話から監禁に使われた小屋を探しあてた。が、事件の鍵を握る医療ブローカーと小屋を監視していた刑事二人が殺される。
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面白い。
ちょっと宗教がかっているが、面白い。
さすが脳男!
いったいどこへ向かっていくのか、早く先が読みたくなる。
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面白いけど、心理描写や人物描写が入り乱れていて、ごちゃごちゃしている気がする。そのため、主人公である精神科医と刑事とのキャラの見どころが減殺されている。まあ先が読めちゃう気もするけど、ストーリーは興味をひく。下巻に期待。著者の精神医学への造詣は凄いと思う。
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前作から一年後、精神科の受診歴のある者によって引き起こされる事件が続発するなか、精神科医の鷲谷と刑事の茶屋は、事件の裏に潜む恐ろしい可能性を調査し始め…
前作同様、読み始めると本を置かせないリーダビリティに加え、精神医療やそれに対する偏見、マスコミの報道の問題など、内容も盛り沢山で飽きさせない。
下巻も読みかけたけど、とりあえず遅いから寝る(笑)
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うーん。
お話としてはどんどん読み進められて面白いんだけど。
変な名前の人と、大袈裟な表現が、内容と表現のリアリティがあっていない印象を与える。
こういう超人展覧会みたいな設定、嫌いじゃないけど、やりすぎると物語の枠組みに信憑性がなくなる。
あと、数字とか広さとかの記述、適当にいい過ぎ!
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脳男の続編?
映画化するって聞いて買った脳男
読んではまってこっちも購入
どっちが映画になるんだろ?
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登場人物たちがたくさん出ます。
状況も一作目よりおおきな展開、組織。
全体として、すこし冗漫な感じがしますが、
物語にたっぷり浸りたい時間のある方は
満足する文字量です。
上下巻の、上巻終わりから下巻のスピード感は
ありますから、上巻を丁寧に読めば、下巻の
読み込みは早く感じられます。
しかし、鈴木一郎の登場のすくない上巻は
びっくりなくらいですよ。
やっとでたー!って思っても、さっぱり役割が分からず、
それを知りたいために下巻へ走り読みしたい衝動。
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上下巻完結。脳男の続刊。
この話は完結していますが、シリーズはまだ続きそうです。
本当の指し手は誰か。
下巻の中盤から引き込まれて一気に読みました。
前作に比べ、サイコ要素が強いかもしれません。
個人的に猿給黎が好きです。
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面白い。
が、前作が頭に残っていないので、この人誰だっけ?状態になっている。
もっとも、前半は前作の登場人物がほとんど出ない。話に引き込まれてグイグイ読み進められるが、前作との関係性が見えないので、よけいこの人誰だっけ?になったのだと思う。
とは言え面白いのは確かで、最終的にはどうまとまるのか楽しみ。
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脳男の続編として期待して読んだが、今のところ一部のキャストがダブっているのみで続編の色合いは薄い。とはいえ、脳男より面白い。大抵、続編の方が残念な事が多いのに、珍しい例⁈
作者の腕が上がってるのを感じた。下巻楽しみ
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精神病を根幹としたミステリィ.単なるミステリィとしても読めるが,一般的な精神病に対する見識の浅さへの指摘ともとれる.物語としても先を気にさせるに十分な筆致.
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面白かったけど、話があっちこっちに飛んで誰目線なんか分からんくなり少し混乱する。
とにかく下巻を読まん事にはまだ全然分からん。