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・3m先を見ていれば船酔いするけど、100km先を見ていれば景色はほとんどぶれないものだ。by 孫正義
・この命を何に差し出すか、それが志。いつだって「脱藩」から始まる。脱藩とは、握りしめていた価値観を一度手放してみること。脱藩とは、何が起こるかわからない世界へ、たった一人で飛び込んでみること。ブルブル震えながらでもいい、飛び込んでしまえ。
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いかにもコピーライターって感じの、
胡散臭くてちょっと鼻につく文章や意訳名言が
性格の悪い自分には合わなかった。
ただ、坂本龍馬はじめ高杉晋作や吉田松陰ら幕末志士のスピリッツは伝わった。とくに龍馬、あんたかっこよすぎるわ。
というわけで
なんだかんだでお堅いのが苦手な若者には良本なんじゃないですか(適当)
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江戸時代、鎖国状態の日本。
そんな中、見たことも聞いたこともない大きな黒船が現れたら。
吉田松陰(24歳)「僕は乗りこむぜ」
坂本龍馬(19歳)「黒船、俺もめっちゃ欲しい!」
かなり噛み砕いてわかりやすい幕末偉人の思想紹介本。
坂本龍馬が、吉田松陰が、西郷隆盛が、高杉晋作がぐっと身近に魅力的に感じられた。
常識に捕らわれず自分の美学に正直に生きた坂本龍馬。
誰に対してもフラットな態度を崩さず生涯学び続けた吉田松陰。
おもしろくなき世をおもしろくしようと生きた高杉晋作。
どこまでが史実かはわかんないけど、彼らが自分と国の行く末を見守りながら変えようと動き続けたのはきっと事実。
革命を起こす、くらいの気概と志を持てばたぶん何かは変えられる。誰でも。私も。
心にそんな小さな火を点す1冊。
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オーディオブックで読了。
名言セラピーは正直いっつもノリがあわないと感じているのだけど、
本書もその点は変わらず。(独特の軽さというか、言葉のチョイスがどうもあわない)
幕末スペシャルはなかなか楽しめる部分もあったけど、
それ以上に歴史解釈というか解説的な部分が「うーん、ちょっと違う気がする」と
気になってしまい、肝心の名言が入ってこず。
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坂本龍馬、吉田松陰ら、幕末の志士達の生き様を今風のテイストで紹介。軽いノリなので重みがないのが残念。あえて軽いノリにしたのだろうが。
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幕末の偉人たちの
かっこよさを教えてもらった
成し遂げた偉業というよりは
その人となりに着目して
書かれている本
まさに名言セラピー。
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「自由」と「野垂れ死に」はセット。
それでも私たちは「自由」を希求するだろうか?
ことさら「自由」が必要なら、その前提として
その「自由」には「リスク」と「毒」がある。
例えば、幕末に自在に世界(他藩や外国)を知ろう
とすれば脱藩(=自由)の「リスク」と「毒」がある。
脱藩は建前は重罪。
けれど、実態は支配層の胸先三寸。
死罪やお取り潰しもあれば、お咎めなしもある。
リスク(=予測不能)、毒(=最大で死)。
幕末に名をなした人々にあったもの。
自由の友は「志」ではないだろうか?
「志」が沸き立ち、溢れ出る。
それを遂げるには「自由」が要る。
だから「野垂れ死に」とセットでも
「自由」を決してやめられない。
「自由」に踏み切ること
「自由」を続けるにはエネルギーが要る。
リスクと毒いう重力場から脱する爆発力。
「志」というモチベーションはその燃料だろう。
どうしてもやり遂げたいことをやってしまう。
「死」より価値のある「自由(志)」は止められない。
無許可、不同意で何かをすればリスクと毒が発生する。
それを超える価値がその自由(志)にあるかがカギになる。
社会システムや文化的規範などの安定化(=現状維持)要素がある。
わたしたちには好き嫌いや、らしさ、自由(志)がある。
社会はそれを守りもするし、押しとどめもする。
つまり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
わたしたちの自由(志) > 無許可/不同意のリスクと毒
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この大小関係が成り立つときが
自分らしい、自由、Happyとはこういうことになるのでは?
わたしたちは大きな志を持つと自動的に自由になる。
大きな志は多くの人を巻き込む。結果、世界も変わる。
おそらく、この本の著者である「ひすいこたろう」さんは
わたしたちの潜在意識に語りかけ、志による世界征服を、
世界をHappy化しようと目論んでいるに違いない。
今より志を大きく(小さなリスクと毒を超える)
↓
今より自分らしく、自由、Happy
↓
今はリスクと毒は小さい。幕末のリスクと毒は「死」と比較せよ。
↓
もっと志を大きく(坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作たちを超えて構わない)
↓
もっと自分らしく、自由、Happy
↓
世界のHappy化
この本は
「キスに当事者同士ではない第三者の許可が必要な時代」
という軽いジャブに始まり、「自由」は普通と気づかせる。
その上、「大きな志」が普通という世界に連れて行く。
なかなかに巧妙である。
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Kindle Unlimitedお試し
33日目 & 33冊目
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文字通り、主に幕末の志士たちを対象とした名言集。
著者の自分語りやお笑い要素は好みがわかれるところだが、読みやすくて面白かった。
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幕末についてわかりやすく書かれているため、とても読みやすい。日本という国を作ってくれた先人たちの想いを受け継ごうと思える一冊。かっこいい。