電子書籍
とてもいい
2022/03/12 18:33
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投稿者:もり - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の内容は他の方のレビューで拝見していたとおりなので割愛すると、話の言い回しがいいなと思う。余談をはさみながらも結局きれいに帰着したイメージ。すごく気持ちいい文章。
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NHKの「コズミックフロント」ではやぶさのことについてやってたので、関連の本を調べてみたら、この本が出てきた。
番組でやっていたことが出てきたので、復習的な意味も含めて分かりやすく読めた。
はやぶさを紹介するのに、「絵本」という手段を使うのは女性ならではだなぁと思う。
この本自体や、本の成り立ちについて興味が湧いたので少し調べてみた。
初版はまだ打ち上げすらされていない2001年の発行。
当初は計画に基づいた「フィクション」だったのが、版を重ねていくに従って「ノンフィクション」になっていく。
長い歳月をかけながらも、はやぶさ帰還をなしとげたプロジェクトチームは、やっぱりすごい。
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映画『はやぶさ』の原案となった本です。
平成22年6月13日に小惑星イトカワの探索を終えて、地球に帰還した時、日本はもちろん世界が沸きました。
当時、私は、ニュース記事で読む程度でした。
しかし、最近、映画『はやぶさ』を見て、すごいプロジェクトだったのだと改めて思いました。
ここに行き着くまで色んな困難があったと思います。
が、あきらめずにプロジェクトを完遂したというひたむきさに感動しましたね。
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はやぶさ君の絵がかわいい。はやぶさ君は、一人ぼっちで宇宙に飛び出しても、常に地球と交信して報告もしっかり出来るし、イトカワに近づくときには自分のセンサーで判断も可能。なんとも頼もしい探査機で、人格を与えてたたえたくなるキャラクターです。
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「極めて冷静な情熱」
科学者らしい冷たさ、けれどとても人間らしい熱を感じる言葉。
最近またニュースでも取り上げられるけど、
今目先の利益と発展はもちろん大事。
でも未来への投資と創造も同じくらい大事。
日本はロケット開発が文化発展へと通じる不思議で素敵な国なんだ。
とても響きました。
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もともとは宇宙研が見学者に配っていた冊子らしい。ミッションの進行と共に変更を加え、本にする際に大幅加筆したらしい。
現場の専門家たちのはなしを解りやすく噛み砕いて伝えようとしているが、半端な表現が多く、ミッション全体が何だかよく判らない。 大気圏突入で燃え尽きることを、特大の流れ星になった、で解るか? ミネルバは何だったのか? 科学少年少女たちは、きっともっと正確な情報を持った上でこれを読んで、ニヤリとしていたのではないか。
手作りの公報活動として評価するが、内容については子供向けということでへたな省略をすべきではない、と感じた。
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はやぶさ君が擬人化されてる分、必死にイトカワの破片を地球に送ろうとする姿が切なくも感じられる。
i文庫Sで読んだから、全部じゃないんだろうけど、いい話だと思う。
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“飛べ!「はやぶさ」”に続き、はやぶさ関連で読んだ本2冊目です。
はやぶさの絵に顔が描かれており、どちらかというと児童向けかと思われるが、はやぶさがどんな工程で何をしてきたのかはしっかり分かる。
ただ、映画「HAYABUSA/はやぶさ」と同じく、省略できるところはかなり省略しているように思えたので、1冊目に読んだ“飛べ!「はやぶさ」”ほどの感動は無かったですね。
はやぶさの功績をさくっと知るにはいいかも。