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分かりやすい具体例や面白い小話を織り交ぜたり、有名な人の名言を使ったりしていてとても興味が引かれる本だった。リーダーになるのはなかなかに難しいと思った。
「ボスはやれと言う、リーダーはやろうと言う。」
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仕事をする上での理想像の1人である渡邉美樹さんが監訳した本ということで読んでみた。主にマネージャーになりたい人、現にそうであるの人を想定した本だと思うが、若手の自分が読んでも十分学ぶことが多い本だった。この本の要諦は、いかに相手の心を動かすか、に尽きると思う。ロジカルに話をする以上に、自分が正しいと思うことを自信と情熱を持っていることが大切なんだと、本書を読んで感じた。そして、本書は「ハリー・ゴードン・セルフリッジ(イギリス高級百貨店の創業者)」の言葉を借りて、こう言う。「ボスは人を追い立てる。リーダーは人を導く。ボスは権威を笠に着る。リーダーは志を訴える。・・・ボスは「やれ」と言う。リーダーは「やろう」と言う」。皆でやり遂げたという想いを共感できる「リーダー」なりたいと思った今の気持ちを忘れず、晴れてマネージャーになれた(なれたら・・・)暁には再度読み返してみたいと思う。
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部下と素晴らしいチームを作って、素晴らしい仕事をする為のヒントが満載の本。
コーチングを勉強する人にツボにはまる所が多いと思う。
分かりやすい例え話が、容易に理解できる手助けとなっている。
一気に読めたのは、そのおかげかもしれない。
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ビジネス書としては理想の本かもしれない。文章もシンプルで読みやすく、具体例や名言の引用も必要最低限におさえられている。新しい知識、見解があるわけではないかもしれないが、「これがきちんと実践できてるか?」という自分へ問いかけ、気づきを与えてくれる。シンプルだから読み直すのも苦ではない。
リーダーでなくても、組織(2名以上のチームでもよい)に属する人ならば読んでも良い内容だろう。ただ、学術的なものを求める人にはシンプルすぎて向かない内容ではある
■下記、気になった点を抜粋
・立ちはだかる問題は、自分を大きくして乗り越える
自分の存在を肯定。過去乗り越えてきた事を振り返る=経験値の大きさ
・ヘレンケラー「人生は冒険か空虚に過ごすかの二つ」
・小さな成功体験の積み重ねが前進の原動力
・エジソンの最も偉大な発明は研究所=人の知恵を借りれる重要性
・逆境でアイディアを生み出す
・言葉と行動の一貫性
・一人で内省する時間を確保
・言葉の説得力
相手の視線に立つ=相手の価値観、願望、利益を知る
大局から良心に訴える
短く、簡潔な言葉にする
・批判を糧にする
建設的か、中傷か
深刻に考えすぎない
感情的にならない
一人の批判を全員の批判と受け取らない
新たな一歩を進めること
・けなされて成長する人間はいない
・期待のハードルは高めに
・メリットがあれば、人は動く
・仲間の成功=自分の成功
・
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人を動かす為の本はいくつか読んだが、この本が一番わかりやすかった。さほど分厚くなく、中身が充実してるような気がします。繰り返し読むならばこの本かも。
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本書は、「人を動かす」ためのノウハウを教える本ではあるが、
「自分が自分らしく生きる」ために必要な技術や心がまえも書いてある。
みんな、自分の人生の主人公なのだから、遠慮しないで生きろ。
こぢんまりと、まわりと調整して生きることはない。
そういう視点で、この本を読むと、まったく見方が変わってくるだろう。
「強い自分」「あるべき自分」であるために、どういうスタンスで生きればいいのか。
また、人は何のために生きるのか、働くのか――そんな深い次元のことを考える
きっかけとして、この本を活用してほしい。
――渡邉美樹(「監訳者あとがき」より)
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渡邉美樹が語る「ボランティアはさせてもらうものである」の意味 - 読んだものまとめブログ http://t.co/Y9sLrA7
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♫『人生において出会う人すべてが自分の「糧」となる』
♫『人間関係で最も大事なスタート地点は「私」ではなく、「私たち」であると気づいたとき、多くの人を惹きつけ、動かせる人間的魅力、対人能力が備わるだろう』
♫『私たちが頼りにできる唯一の財産は「人」である』
♫『「自分の存在を肯定すること」で自信を持つこと』
♫『私たちが他人の問題に対してできることの一つは、問題に「向き合える」ようにすること』
『二つ目は、「問題は必ず解決できる」と激励すること』
♫『カリスマ性のある人の周りでは、いつもワクワクするようなことが起こっている』
♫『心に活力が湧くような言動』
♫『リーダーシップとは、すなわち「影響力」である』
♫『モチベーションを高める鍵は、「希望」を与えることである』
♫『人は、「自分にとって大切な存在だ」と感じている人の期待に応えようとするものである』
♫『相手の可能性に最大限、目を向け、相手を信じて、その想いを伝えること。それによって相手の能力が向上し、ひいては自分自身の評価が上がることになる』
♫『人のモチベーションを高めたり、他者を巻き込んだりしていくのに欠かせない資質があるとすれば、それは、「自信」である』
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’人もお金も感情で動く。’当たり前なことがかかれていたりするが、メモを取りたくなるようなことが、たくさん書かれている。’自分がうごけば、相手も動く。’’小さな成功体験が前進の原動力となる’’得意なことに心血をそそげ’’自信という’勢いほどこころつよいものはない。’統率のカギは人の価値を高めていくことだとと知っている人がリーダ―という。原書で読みたい本です。参考になりました。
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「他者の為に時間を費やした時に、一番充実と幸せがある」
大きな問題にぶち当たった時、「出口のないトンネルはない」と繰り返せ!
カリスマとはギリシャ語で「天賦の品性」。天から与えられた能力は他人の為に使ってこそ意味がある。
人惹きつけるコツは「自分に火を付けること。」
人へ影響力を強めたければ「ウイット」と「自信」を身につける。ウイットのある人は「月並みでない表現」に長け、自信のある人は「月並みでないやり方」を実行に移していく。
徹底的に勝ちにこだわる。勝ち組が集まる。
自信にヴィジョン、統率力、過去の実績が加わると強烈なパワーとなる。
ヘレンケラー曰く「安全などない。人生は冒険するか、空虚に過ごすかの二つに一つ」「1%の成長」に貪欲であれ。
「自分らしさ」を後回しにするな。
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アン・ランダース(アメリカのジャーナリストでありコラムニストでもある)
アート・リンクレター(アメリカのバラエティトーク番組『ハウス・パーティ』の司会者)
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Kodama's review
『責任が増え、地位があがるにつれ権限が拡大する一方、生き方や時間の使い方の自由度は狭まってくる…。権限や影響力が大きくなるにつれ、生き方の選択肢も広がっていくと勘違いしている人は少なくない』と。なるほどなぁと思わされました。
(11.04.23)
お勧め度
★★★☆☆
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この手の本を読み過ぎたせいか、響いてこない。内容はそのとおりだと思うし、エピソードも豊富だが、ワタミ社長ほど感じいることがなかった。
リーダーにとって大事なことは今も昔も、そして国の東西を問わず変わらぬ基本的なことだからか。
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組織作りを意識する機会があって、読了。成長は、一人じゃなくてみんなでやろう。
監訳の渡邉美樹氏の「世界中で一番たくさんのありがとうを集めるグループにしたい」という言葉、素敵だと思う。人への価値を提供し続け、自らは「1%の成長に対しても貪欲であれ」という姿勢を持つ。
似たような本は他にもあるが、一回読んでみていい本。
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凄く実用的な本でした。実際に部下を持ったときにどうするかを書いた本です。リーダーは仕事をやる力は当然いるとして、チームをやる気にさせる能力が必要。もうちょっとしたら再読しよう。まだ少し早いかも。