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モノが1円で購入できたり、無料で閲覧できたり、快感を得れる時代。
結局、その中のキーポイントは、
どうせ、安くで買うなら気持ちのいい店から買おうとか、
この人から買いたいなぁとか。
そうゆうサービスの感動を通して購入するため、近頃のサービス力の見直し方は目を見張る。
その背景には、メーカーがお金を払って、消費者に安くで購入してもらったり、
小売りが安い店だと思わせて、客引きをしたり、イメージ戦略の一環だったりする。
生産者が消費者にお金を支払って商品を販売する【逆転経済】
結局、そのツケを払わされるのは、消費者である「労働者」
労働者自体が、自分の首を絞め、
同じく消費者である自分が、安くで幸福を得る。
作者は浪費家の様に感じるが、そうゆう社会を少しでも打開しようとしてるのではないだろうか?
安い幸せのために、安くで働くデフレ社会。
その中のサバイバル競争に勝つには、
「変身・権利・承認・感動」が勝ち組となる。
欲しい物が無い時代に、何故か買ってしまう商品。
このデフレ社会、赤字商品の羅列の中で、いかにそれを考えれるかが、これからのポイントになり得るだろう。
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なかなか斬新な視点で、販売や価格、利益の不思議さを解説している。
ちょっと思い込みが強いというか微妙に神がかり的な感じがあるのが気になったが、「おわりに」を読んで背景が納得できた。
すべて理解できた訳では無いが、「いまを愉しむことが大事」、非常に重い言葉である。
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固定費には2種類あり、サンクコスト、すでに支払ってしまったものと非サンクコスト、これから支払う固定費
商品が売れない場合は、固定費を減じて販売していき、変動費+1円まで売価が下がっていく
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赤字は素晴らしい、それは赤字でも下記の良い点があるからである。
赤字覚悟の目玉商品は良い広告宣伝になり顧客を引き寄せる。また、この店に来ればお得なものがあるというイメージを受け付けリピーターを増やせる。
売れ残り商品でも固定費の分は回収できる。
本体は安くても付帯商品(オプション、消耗品)などで稼げる。
ホテルや航空機は空いてる席だけ損をする、なら赤字でも埋めればいい。
最初は無料にして、後から有料オプションでお金を稼ぐ。
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デフレ経済における赤字戦略について。現代を跋扈しているフリーを始めとした「損して得取れ」方式の説明本。それにまつわる過去の原因やこれからの行く末の部分が微妙だし、説明される戦略も今更感でもはや特に新しいものでもない。FREE->SHARE->PUBLICの流れやMAKERSを読む前に読んでおくと、さらっと概要が伺えていいかも?読んでないけど!