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中古待機していたけどなかなかこなくて我慢できず購入。
今回は男の仲良し3人組と女の仲良し3人組が中心となる話だよ。
この流れでは珍しくグループのなかに藤花ちゃんが含まれるよ!
最初からあれがでてきたのが嬉しかったなぁ
以下ネタバレ--------------------------
今回のカラーイラストはまつ毛に気合いが入っています!
1ページ目のブギーに興奮しました。
今回の見所は
なんとプーム・プームの名前がでてきたこと、
合成人間視点が身近なところからでてくること、
百合を見いだせたシーンがある、
ですね。
プーム・プームと言えばアニメ版ブギポの敵ですよ。
確かある少年から切りだされた独立な存在。
この話から総称と考えればいいのかな?
次に僕が最も気に入ってる部分を語る。
僕は合成人間の大ファンです。
彼らは強いし、日や戦っているし、合理的かと思いおきや根っこは人間的普通人みたいに悩みをそれぞれもっている。
潜伏諜報任務を受けているものは日常がある。
しかしひとたび異変や戦闘の兆候があれば特殊能力とサバイバル・戦闘技術で敵と戦う!!!!
くぅぅぅぅぅぅうう!かっこいい!!!!!!!
そんな合成人間が早い段階で正体を読者にさらします!
仲良し3人組のひとりとして・・・。
大勢の登場人物の視点を借りて全体像を描く手法をとってので彼ら視点はよく作中ででますが、早い段階ってのと、まさかの藤花ちゃんの親友として登場するのは僕としては興奮せざるをえませんな。
彼女もまた非日常の世界を戦い生き抜きながらも日常世界で普通な悩みを抱いています。やはりこの部分がこの作品の醍醐味の1つであり読者特権の1つですな。
彼女の名前はメロディ・クールちゃん!
偽装生活だけど親友と仲良く楽しくやっている一見スポーツっ娘だ!
親友の悩みと今回のバッド・ダンス事件に困惑と悩みと一生懸命だぞ!
今回おもしろいのはあとから応援要員としてもう1人の合成人間が任務に参加します。そして彼もまた彼女とほとんど似たような境遇だったのです。これが面白い。
親友を大事にする合成人間が一同に会するなんてw
合成人間の話題をここで切り上げて百合へ。
僕は百合が大好きです。
なので女の子の友情には百合脳によって百合フィルターをかけます。
今回でもこれが適用できる場面がいくつかありました。
まあ女の子グループ内だよね。
実は自動的な人格含有、合成人間、MPLSとおもしろい組み合わせで友情のためにちょっと組織を裏切っちゃう形になるんだよね。
もうその時点でなんかクル 。
最強なのは最後のシーン。
な、ナデナデ////
えー、余計な情報が多々あるけどやはり一番の見所である組織か友情かとかその辺の悩みとかが楽しめると思いますよっと。
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思い出しながら書いてみよう。
えとまずは似たような話があった気がしたんだな。
…やはし思い出せないw
それなりだったような。
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ブギーポップシリーズ第17作目。
今回もとても面白かったです。
最後の最後までドキドキさせられましたし、かわいらしい表紙に反してびっくりするようなことが起きたりと、二度読み、三度読みをしたくなるようなお話でした。
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世界の敵の敵である2人が邂逅するって展開は今までなかったような。
このシリーズ、合成人間の能力が段々シンプルになってきていて、もっとジョジョ的にトリッキーな能力者同士の駆け引きが読みたいと思った。
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原点回帰な一冊。
昔は、ブギーの登場を心待ちに読んでいたのだが、凪ファンとしては、正直ヴァルプの続きだけが気になるw
基本、スピンオフとか、作品同士がリンクするのは嫌いじゃないが、このシリーズは話が広がり過ぎてて、ちょっと「……」な感じ(-"-;)
いつになったら完結するのかな???
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ふた組の仲良し三人組。異性が気になったり都市伝説に夢中になったりするごく普通の高校生に見えるが、彼らの中には世を混乱に陥れる能力者や、それに対抗する使命をおびた合成人間、そして“世界の敵”に恐れられる“死神”がいた。それはこの世に起こる理不尽さや欲望に対する感情、そして脆くて硬い人間関係を象徴しているかに見えるねえ。
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なんだかすごそうなことが起きていて、それをわからない奴らがわからないなりに追っていて、そんで最後は世界の危機が個人レベルで起きていましたという、要するにいつものブギーポップ。
なんとなくだけど、最近は文章が読みやすいような気がしないでもない。
★は3でもいいんだけど、なんとなく4で。
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相変わらずの雰囲気とテンション。ファンとしてはいつも通りな感じで安心。
ただ、そろそろ末真さんにも何かあって欲しいなぁと思ったりします。
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※ネタバレ注意※
最近続き物じゃあなくなってきてるので、感想を。
相変わらずあとがきが適当なのと、作者のスク水フェチ(挿し絵書くなら見開きにしてくれ。電車の中で読むには半分が文章だと絶対開かなきゃ読めないからホント困る)が露見したのはまあ置いておくとして。
思春期特有の衝動とか感情を使うのが相変わらずうまいですねぇ。
しかもふとした一時の感情が世界の敵になりうるとか、死神が倒しにやってくるとか、何かデカい者になりたいと漠然と考える厨二病患者にはたまらんですよね。
あとどうやら私は誰かへの愛ゆえに戦うキャラが好きらしいw
感動を奪う能力が、その能力者に惚れてて見るたびにドキドキするからそいつにだけ効かないとか、なんか素敵やん?ww
あとブギーちゃん、最近親しみやすくなってきてますよね?
饒舌になってきてるし、今回は藤花の姿の時でも出現するようになってるし。
まあそれでも凪さんが一番好きなんだがww
……段々自分の趣味の話になってきてるけど、作者っぽくまあいいじゃん、と結論付けて終わることにします。
(ひひょ…う?)
(大事なことなので二回言う。まあいいじゃん)
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ふ~やっとブギーポップシリーズ制覇しました!!
長いよ…上遠野さん…
この作品読んだはいいものの意味わかんなかったですorz
ちょっと表現が曖昧過ぎたよ…
でも、あ~やっぱり自殺願望って誰でも持ってるんだな~って思いました
死ぬ直前に恐怖とか色々負の感情はあるけどやっぱりこれで救われるって思いもどっかあるのも当たり前なんだな~とも
あり?なんか色々思ったんだけど忘れちゃった(笑)
あ、あと緒方さんの絵が変わり果てててびっくりしたww
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君にしかできないことなんだから、他の者がその意味や功績を正確に把握することはできない。つまりは、誰にも君を褒められない
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「今回の話も、結局はそういうことさ。自分にとってはとても重大で、世界を揺るがすようなことだと思えても、それは単に身近だからだ、というだけのことで、──」
というブギーポップ、だけでみると17冊目。全体ではたくさん。
本編以外は全然追いきれていません。
本編も、個々のお話がそれぞれどんなだったかと言うと…、最近のは覚えてないな…。
中二全開で読んでて楽しい一冊です。
人知れず世界の危機が迫っていて、偶然居合わせた子供たちによって人知れず世界が救われていた、っていうようなのが好きです。
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女子校生3人と、男子校生3人のお話。対になっているようで対になっていない。
彼ら、彼女らの背景を色々な観点から描く作品。
ブギーポップが日常の登場人物として混ぜて描かれているところが、他作品のブギーポップとの違いだろうか?
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打田鞠介って今後出てくる?
ブギーポップシリーズはロストメビウスで頭打ちかもなー。
それ以降の作品はブギーポップと世界の敵との戦いは続く的な印象。今作何かが進展した感じはしない。
2023/05/01追記
他の人の感想に「厨二全開」みたいなのがあって、アラフォーの私はもう厨二を楽しめないんだなってなんか納得した。
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「ブギーポップ」シリーズの第17弾です。
ひとが心の奥底で願っている願望をかなえてくれる「レモン・クラッシュ」という現象についてのうわさがひろまります。そのうわさのことが気になってしまう中条深月は、友人の宮下藤花と歌上雪乃の二人とともに、その真相を追い求めます。一方、深月に恋心をいだいている的場百太という少年も、悪友の弓原千春と矢嶋万騎の二人を巻き込みながら、彼女たちの行動を気にかけていました。この男女6人が中心となって、統和機構とのかかわりなども織り込みながら、ストーリーが進行していきます。
毎回あたらしいキャラクターが登場し、その人物の背景や設定などと絡めつつ、ストーリーの中心となる不思議な事象にまつわる真実が明らかになっていくという、これまでと同様の展開です。個人的には、おなじパターンのくり返しのように感じてしまいました。