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「回天」
特攻って聞くと、旧日本陸軍のことしか知らなかった自分が恥ずかしい。海軍にも同じような悲劇があったとは。
今後どのような展開になるか、それも大事ですが、
これをそんなことを抜きにしても、読んでおいたほうがいい作品なのかもしれません。
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水中特攻兵器「回天」。
その第一回目の攻撃作戦命令が下された。
特攻隊員の人選を任されたのは創案者の一人・仁科関夫。
戦死することを約束された隊員たちを指名する重責の中、仁科が選んだのは…!?
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人間魚雷『回天』を巡る作品の第2巻…「オレは…何のために死ねばいいんだ…?何のために生きているんだ…?何で産まれてきたんだ…?何で死ぬことになったんだ…!?」…若者たちの悲痛な叫びが!
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医療から、戦争まで回天という人間兵器の狂喜を描いていますが、
史実を描くことが面白いかどうかはまた別の話です。
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主人公が一日だけ里帰りを許され、再度、帰隊する際の、汽車内のくだりが泣ける。母を慕う気持ちは、いつの時代だって同じなんだから。
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決して面白い話ではありません。
ただ、ほんの一世紀ほど前に日本は戦争をし、今に至る事は決して忘れてはいけない事だと思います。
僕たちと同じように息をし、悩み、寝、そして同じ言葉を話した当時の日本人の考えは今だからこそ、もう一度考えてみた方が良いのかもしれません。
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もっと殴ってくれよ…
実感したいんだ…生きてるってことを…」
「オレは…何のために死ねばいいんだ…?
何のために生きているんだ…?
何で生まれてきたんだ…?
何で死ぬことになったんだ…!?」
「回天」を開発した仁科中尉が実在して、自ら回天に乗り死に向かう中での実際の日記の一部が載っていたのには驚いた。
佐藤秀峰先生らしく、死に向かう軍人達の感情の機敏を綿密に描いているものの、私が読んだ限りでは何かしら「淡々としすぎている」印象を受けた。
それは私だけだろうか…。
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お国の為になら死ねる
父母の為になら死ねる
だけど、
無駄に死ぬ事は
それだけはしたくない
なんのために死ぬのか
何故生まれてきたのか
その意味が
ないなんて…
重すぎる
苦しすぎる
哀しすぎる
これが戦争なのかと思うと
全力で拒否したい
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主人公を見て居ると・・・何となくですが、
「自分みたいだよな・・コイツ・・」と図らも感じました。
自分も丸坊主でしたし無愛想だしあまり他人とは組まないですし
そもそも無口ですしね。シーラカンスと呼ばれていました。
黙々と授業を受けて慌てるように部室に飛び込むと黙り込んで
デッサンの課題を(頼まれてもいないけど)描いているしか
脳がないと言う感じでした。もちろん「一人部活」です。
ボッチと言うなかれ。仕事してましたし、絵だけが取り柄でした。
末弟でしたから忙しくて親も放置状態ですし。