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「整合性はとれているか」という視点が大切。p.34
「理想が高ければ高いほど、厚い現実の壁が立ちふさがるものです。」p.58
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メモ。
・ビジネスの判断基準は数字、ファクト、ロジック
・どんな巨大プロジェクトでも、小さなYESとNOを積みあげてはじめて完成できるのです。プロジェクトを誤りなく迅速に成功させるためには、個々のYES/NOが正確で素早ければそれでよいのです。
・判断力はインプットの量で決まるのです。反対にこれがなければ「社会常識」に流されます。
・世界を知ること、人に会うこと、歴史を学ぶこと
・タテ思考(歴史)とヨコ思考(世界)
・仕事を楽しくする唯一の方法は、よく考えることです。自分なりに目的を考え、手段を考え、仕上がりを考え、そのとおりに成果が得られたら大きな達成感があります。
・仕事でマイルールを決めるときの基本は「どうすればより仕事が楽しくなるか」です。または「同じ成果ならできるだけ手を抜くこと(無駄を極力省くこと)」です。
・本気でビジネスを成功させたいなら、人間を理解することに尽きる
・百聞だけでファクトをつかんだ気になることは危険
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ネットライフ生命保険の出口社長の著書。
本書に書かれているKey Pointを3点挙げるなら
1)ビジネスの基本は数字、ファクト(事実)、ロジック(論理)
2)縦思考(歴史)×横思考(世界)で判断
3)旅と読書で経験値を高める
詳しくは、本書を是非読んでみて下さい。
印象に残った言葉としては、「英単語を一つ知ることは、世界を英単語一つ分、単純化することだ」ということ。
頭をガツンと殴られたような衝撃を覚えました。
おすすめの一冊。
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PART1 常識破りの仕事脳は「旅」と「読書」をつくれ!
第1章 なぜ「旅」と「読書」で思考が鍛えられるのか?
第2章 再確認・日本の「常識」は本当に正しいのか?
第3章 「タテヨコ」思考を鍛える"出口流"旅行術&読書術
・読書術の中でおすすめしていた本
「チェザーレ・ボルジアあるいは優雅な冷酷」塩野七生
「神の代理人」塩野七生
第4章 「旅」と「読書」プラスαで磨く仕事のパターン
PART2 脳に効く、「旅」と「読書」おすすめガイド
・本のおすすめガイド
「ハドリアヌス帝の回想」
「いじわるばーさん」
「昭和史」半藤一利
「クアトロ・ラガッツィ」若桑みどり
「現代の金融入門」池尻和人
「単純な脳、複雑な「私」」池谷裕二
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キッシンジャー たてよこ思考 土地は人の歴史の結果である 地理と歴史を勉強しなさい 地理と歴史を学んだ後に自分の足で歩いてみないと世界は分からない
ミシュランガイド 緑 名所案内 赤 レストランとホテル案内
高坂正堯 古典を読め
良書は読み終わると毒が残る
ハドリアヌス帝の回想
クアトロラガッツィ
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ライフネット生命保険の出口社長による歴史や旅のオススメ書
出口社長の考え方はとても好きだし、魅力的だ。
オススメの土地に、とっても行きたくなった
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ほとんど5に近いです。出口さんの書籍は2冊目だが、旅は私も大好きな趣味で、歴史は今のめり込み始めたもの。特に歴史に対する考え方や、オススメの書籍などは、私のバイブルになりそうなものばかり。ホントいい方に巡り合えた。
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僕が彼の存在とライフネット生命のことを知ったきっかけはワールドビジネスサテライトの特集がきっかけでした。その作者がとく、読書と旅。こういう視点があるのかと、新鮮な驚きがありました。
この人のことと、彼が経営する「ライフネット生命」に関しては確かワールドビジネスサテライトで特集されていたのを見たのがきっかけだったと思います。作者は60歳からこの会社を設立して、今ではネットで選ぶ保険会社として、業界に新風を巻き起こしているのだそうです。その作者が「学び」として実践しているのが「旅」と「読書」だそうです。僕は最近、諸般の事情で(そんなこといっても本当はたった一つの理由ですが)最近、旅をしていないなぁと感じています。
そんなことはさておいて、著者の海外におけるものの見方や感じ方は非常に好感をもてました。たとえば、名所旧跡に行っても、そこでいったい何が行われたのかというところまで知らなければ、ただの風光明媚なところだという箇所や、観光名所となっているところはそこに住んでいる人たちが「観光ずれ」している場合が多いから、いくんだったらあまり観光地として有名ではないところがいい。など、今後の僕の海外での行動について、参考になるところが多いものでした。
そして、読書については、あまり作者はいわゆる「ビジネス書」などは読まないらしく、そんな本を読むくらいだったら、歴史書や文学を読んでもっと人間を理解したほうがいい、というのが見解だそうです。この箇所を読んで、そうかぁ、そういう意見もあるんだなぁ、と結構新鮮な驚きがありました。
僕はある時期から文学を捨てて、経済書、ビジネス書、実用書を読み漁って現在に至るのですが、「ビジネスは人」という視点に戻って、そこからもう一度深い人間洞察に言及しているものを読んでみたいなと思いました。たとえば、ドストエフスキーとか、まずはそこあたりからはじめようと思います。
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「旅」と「読書」という二つの方法でのインプットを推奨する本。
タイトルと内容に相違がある気がするけど、ビジネスでもプライベートでも「楽しくて面白い」が1番の判断基準とたいう出口社長、好きだなー。
もし何も楽しいことが見つからないときは、寝てればいい。
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著者は読者に旅と読書の素晴らしさを本書を通じて訴えている。
著者は物事を考えるときにタテ・ヨコ思考を重要視している。そのためにも読書と旅が必要だというのだ。まずタテに関しては、歴史を知ること。そのそのためには古典を読むべきであると述べている。ヨコに関しては海外を旅することが重要と述べている。この2つを通してインプットの量を増やすことにより自分の頭のなかで物事を考えられると述べている。
本書は、本の虫である著者がおすすめする本や、過去に1000か所も都市を巡ってき中でぜひいった方がいい旅先を教えてくれたりする。
いわゆるビジネス書であるが
本好き、旅好きの方は読む価値はあるとおもう。
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ちまたの現代のビジネス書は同じ時代に生まれているから理解できて当たり前だから読む意味がない。古典を読むことで人間のことがよく分かる。の視点を学ぶ。
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気にいったらその筆者の書籍はまとめて読むようにしました。ライフネット生命保険の社長著作。当書では筆者の「タテヨコ思考」に焦点をあてています。
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「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の著者が語る、「旅」と「読書」のタテヨコ思考論。
ビジネスというより、「人」を理解するための著者流の考えは、
流行の方法ではなくアナログ的で人間味のある価値観だ。
本は古典や世界史を、
そして旅は観光慣れしていない都市を著者は薦める。
【ココメモポイント】
・世界を自分の目で見る、または過去の事実を文献等によって知ることを通じてしか、思考の糸口はない
・品格のない人とは「品格」という言葉を平気で使う人
・「日本的経営」(がむしゃらに働く)は、1940年体制下の産物にすぎない
・海外なら大きく失敗しても、「あれだけ痛い目に遭えば、次は失敗しないだろう」と、むしろ高確率でビジネスを成功させる人間だと有望視される
・本気でビジネスを成功させたいなら、人間を理解することに尽きる
・良書は、読み終わると毒が残る
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「旅と読書がビジネスマンを成長させる」
世界の人々の営みを見ることで、アイデアの広がりがでる。本を読み歴史を深めることで、タテの思考が深まる。旅と読書を大切に。歴史に視点を当てている点は意外であった。
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この本の読後感に大いなる毒を感じた。ということは著者に言わせるとこの本は良書となる。
しかし頭の中ではこの本に好感を持てるところは数少ない。
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企業で成功した人が正しく、失敗した人は間違いだ、自分はあらゆる面で考え判断している。だからこそ己の考えが正しいと感じてしまう文面に違和感を持つ。