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この本はあまりカウンセリングのことを知らない人にとっては入門書といえる。カウンセリングについてよく質問される項目について誠実に回答しており、これまであまり知られなかったカウンセリングの実際やカウンセラーの本音が垣間見られる本に仕上がっている。特に、学部生、一般読者、カウンセリングを受けている方の家族がカウンセリングについて幅広く学べる本であるといえる。また、実際に働いているカウンセラーにとってもクライアントからこの本のようなストレートな質問をされる体験があると思うので、他のカウンセラーがどのように回答しているかを知れる本になっている。さらに、これからカウンセリングを受ける人やその家族が補足的に読むのはカウンセリングの効果をあげるのではないだろうか。この本の定価が1580円と安く、非常に良心的になっている。カウンセラーに対して尋ねても回答を得られない場合、この本の中でヒントが得られるかもしれない。
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鬱にかかる人も増え続ける現代、
カウンセラーの需要も学校、病院、会社などいたるところで
増えていて、実際にカウンセリングとはどんなことをやるのか、
また、カウンセラーにはどんな種類があるのか網羅されていました。
民間資格など知らないものが沢山出ていることも
この本を読んでよくわかりました。
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「カウンセリング」と言われると、
誰もが専門家や知識を豊富に持つ人が
する仕事のように思われる。
けれども本来のカウンセリングとは
身近な誰かの話しを聞く、
たったそれだけのこと。
図説や表などで分かりやすく解説されています。
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タイトルどおりカウンセリングって?と空想する人向け入門書。
広く浅く網羅されているのでクライエント向けには良いかも。
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カウンセリングのことが、ひと通り網羅されています。全てとわかるとは言えませんが、よくまとまっており、理解しやすいです。