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読んでいると金子さんの顔が浮かびます。
楽しそうに語りかけてくるような読み口です。
内容はセコロジー。でも王将やサイゼリアはやっぱりすごいんだなあ。
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財務諸表など一般に公開されている情報をもとにして
世の中に売られているモノやサービスなどの値段の内訳を解き明かしていく
会計知識の実務的応用や経営の視点からの値段設定の方法論の解説としても秀逸
特に同じ業態の中で勝ち組になっている企業が他社と差別化を図っている点なども勉強になる
・食品の原価率は30%以下
・マクドナルドはハンバーガーの原価率は高い(44%)がドリンクなどのメニューが低い(10%)
・100円ショップの仕入れ値はおよそ50円
・スーツの販売は接客のコストが高いので2着目以降は格安でも収支が合う
・ガソリンスタンドはガソリンの販売以外のTBS(タイヤ・バッテリー・洗車)で生計を立てている
・生命保険の原価率は低いところでは40%以下だがネット保険などは70%程度のところもある
・新築マンションの原価率は75%程度で一般管理費率が15%、デベロッパーの利益率10%程度
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原価がどれくらいで企業がどこで利益を得ているのか、安く販売できるカラクリを教えてくれる。各商品それぞれにパートが分かれているが、似たような内容なので途中で飽きた。
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前読んだ本で著者に興味を持ちさっそく経堂図書館から借りて読了。
Part1B級グルメ編を読んでいましたら、無性に外食がしたくなりました
利益を上げて生きていくのは大変
この世の中は経済=お金儲けが社会で生きていく力の大きな中心のひとつ。
世の中のひとつの勉強で、見方のひとつの参考になりました。