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題名に惹かれて購入しました。
飲食店の数字に強くなりたい、強くなる必要があると思ったからです。
外食産業の背景から飲食店として成功するためにどうあるべきかというところから始まります。
そして原価や粗利益といった基本的な事柄を例や数式を交えてわかりやすく解説してくれます。
題名の通りこれだけは知っておかなければいけないと素直に思えました。
これから勉強を始める方にぜひオススメしたい一冊です。
この本を理解し、知らないですまさないよう自身の成長に繋げます。
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売上=客数×客単価
客数=新規客+(既存客×リピート率)
客単価=注文個数×メニュー平均単価
と分解して、アクションプランを立てるというコンセプトが分かりやすくて良かったです。
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経費は売上を上げるために使うもの。
経費を下げ 売上を下げてしまい また経費を下げ売上を、、、の負の連鎖を起こさない。
利益を倍にするために 売上を倍にする必要はない。
なぜなら経費には固定費と変動費があるから。
在庫、発注数の重要性。
品切れを起こして 販売機会ロス お客様への不満を溜める事は飲食店として 避けたい。
かといって在庫を抱えすぎて 廃棄ロスする事もダメ。
長期保存できる食材 毎日仕入れる食材等を見分ける
目安は3日分の在庫を保持すること。
1000円引きと1000円分サービスは全く別。
売価1000円原価300円のものを サービスする事は 店側は300円の損失で済む。
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分かりやすかったです。
飲食業を始めたい方は読んだ方がいいと思います。ついつい、料理、備品、仕入れ先に時間をとられてしまいますが、経営についてはこれを読めば短時間で学べると思います。
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飲食業を始めたい方、業務で飲食業と関わりのある方にはオススメです。
分かりやすく簡潔に書かれております。
◆第1章
・利回り20%に向けて計画
・FLRコストは70%以内に抑える
◆第2章
・売上ではなく利益から考える
・原価を下げるには適切な商品管理
・限界利益を知る
◆第3章
①売上=客数×客単価
②客数=新規客+(既存客×リピート率)
③客単価=平均オーダー数×平均価格
・売上、収益改善に向けた原因を明確に
◆第4章
・スタッフの働きぶりは労働生産性でチェック
・労働分配率=人件費÷粗利益×100
・人時売上高
=一定期間の売上高÷同じ一定期間の総労働時間数
◆第5章
・適正な在庫量は3日分
・仕入れの使い分け
①定量発注方式
②定期発注方式
◆第6章
・売上のABC分析
・価格の種類は少なく、分かりやすく