紙の本
回収される伏線たち
2011/04/16 10:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
W.I.S.E.から世界を開放するため、エルモア・ウッズの子供たちを中心とするレジスタンスのメンバーは、W.I.S.E.の本拠地に対して総攻撃を仕掛ける。
だがその時、夜科アゲハと雨宮桜子は、第四のPSYであるノヴァの習得に臨んでいた。二人は決戦に間に合うのか?
次巻を最終巻に控え、物語は佳境へと差し掛かる。これまで伏線として張られてきたこと、例えば、望月朧はどこへ消えたのか?八雲祭と雹堂影虎はどこへ消えてしまったのか?W.I.S.E.元老院とは何のための組織なのか?、そんなことが明らかになる。
そして、戦いの最中に生まれる人と人の絆。雨宮桜子とその裏人格であるアビスの問題や、さらわれたマリィとさらったヴィーゴの交流など、盛りだくさんの構成となっている。
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桜子ちゃんともう一人の桜子ちゃんの和解というか、一緒に敵を倒すところがすごく好きです。
ああ、この子に全部押しつけちゃってたんだって、桜子ちゃんが思ってくれてよかった。
仲良しになってくれて嬉しい。
カブトも可愛かったです。
アイツもう少し活躍の場が欲しかったなぁ。
次巻でオシマイ。お疲れ様でした!
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影虎と祭先生の再登場が嬉しい、パワーアップして最終決戦は良いけど、最終回は早すぎるなぁ。ノベルズ版を読むかどうかちょっと考え中です。ジャンプにしては闘いの駆け引きがあっさりしすぎなのは気のせいか。
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前巻は展開が急すぎていまいちだったけど、この巻はその急な展開の中でも分かりやすくなってる……!ってかんじ。おもしろいおもしろい!
でも突入の辺りとかは時間掛けるはずだったんだろうなとか、もう一回くらいドリフトあったはずなんじゃないかなとか色々思っちゃうのは確か。
雨宮さんも、たぶんアビスだけじゃなくてあと五人くらい別人格(みたいなもの)があったんじゃないかなあ……七本の太刀……。
でもその辺り、すっぱり切り取ってアビスと雨宮さんの救いに回してくれたところとか、岩代せんせーすごいキャラクターを大事にしてるんだなってかんじがする。
贔屓目? しってるよ!(笑)
あと冷静に見たらやっぱりジュナスとカプリコはツボ過ぎました。おまえ……いつまで保護者やってんの……(笑)
次で終わっちゃうんだよねえ……。
あ、でも小説第二弾と同時発売で、第二弾は10年後のみんなとかなにそれたのしいじゃないですか!!
サイレンじゃない世界でのアゲハとかどうなってんだろ、あとフブキさんとことか(笑)
ジュナスと理子もどうなるんですか……どきどきしちゃう。
嘆く時期は終わったので、あとはもう純粋に楽しみにしていようと思います。
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もうなにやってんのか全然わかんねーよ。
最初は能力バトル的な感じだったはずなのになんでいつのまにかただのパワー勝負になってんだよ。
しかもそのパワーを示す具体的なもんがないから、どかーん!こっちが勝ちましたー!こっちのパワー凄いです!って感じしか読者に伝わらねーよ。
そんでみんな強すぎね。もう能力とか関係ないよね。パワーさえあればどんな能力だって最強じゃん。
好きな漫画なのになんでこうなちゃったんだよ・・・いつ頃から打ち切りが決まってたのか気になる。
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久しぶりに読み返した。テレポーテーションで戦うシャイナさんとか、キュアで自身を作り変える望月朧さんが好きです。一番好きなのはヴァンでペアとして好きなのがカプリコ(リコ)とジュナスですね。