投稿元:
レビューを見る
やっぱり大好き。
書籍化で書き直し等あるらしいから、後半に期待。
2巻でシナ塔なら、後半が厚くなるのかな。
メイド姉の覚醒が楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
web版からいろいろ文章が追加・修正されていて、もう一度読むのが楽しかったです。
ただ、アミカケの間違いと、誤字が多かったように思います。
投稿元:
レビューを見る
本当にいろいろな事柄が詰め込まれた物語だと思います。魔王にも勇者にも拾われた姉妹にも人にも魔族にも物語があるんだなーとしみじみ。そんな所も楽しめる作品だと思います!
投稿元:
レビューを見る
確かに戯曲だね。
PCで読むよりはるかに読みやすい。
目の疲れもあまりないこと考えると、やはり電子書籍って自分にはあわないかも。
先が気になる久しぶりの本。先はPCの中にあるんだよなぁ。。。(苦笑)
投稿元:
レビューを見る
魔王が想像してたより可愛かった!!w
基本的に会話文のみの構成なのでテキストとしては読みづらいけれど(誤字脱字も多いし)、非常にテーマが深い……面白いです!
もう少し読み込みたい……続きも楽しみ
投稿元:
レビューを見る
とりあえず読んでみたら勉強になるよ。ある意味、小・中学生に読ませてみたら少し頭が良くなりそうですし、大学生くらいの人もねるほど…と、頷ける内容かと思います。
俺は友人から面白い小説があると言われネットで読もうとしたのですが、その友人に、本が出るからそれを買え!!と言われ購入決定!!
内容はかなり面白かった…とにかく読んでみ…こんなレビューじゃさっぱり分らんだろ?
投稿元:
レビューを見る
ジャンル分けにちょっと悩みましたが…世界観から。
ネット上で話題になり、書籍化を待っていました。
元ネタになっているらしい某小説は、小さなころに読んだ思い出深い作品。
その影響もあって手にとりましたが、思っていた以上に面白そうです。
やや単調な気配がするので★四つ。
投稿元:
レビューを見る
魔王と勇者。
この登場人物が現れる物語は善が勝ち、悪が負ける。
勧善懲悪。
しかし、魔王は勇者にこう語る。
『私が死ぬことが、平和には繋がらないのだ』
『私が死んでも、新たなる魔王が生まれるだけだ』
魔王が目指した
『あの丘の向こう側』
魔王は勇者を携え、人間と魔物が対立せざるを得ない社会状況に真っ向から挑む。
魔王と勇者、彼らの敵は世界そのものだ。
物語の中で魔王はこう語る。
『教育はこの世界で最も大きな力を持つものだ。』
『本当の世界の広さは誰にも分からないほど広いのだ。それを人間は......知恵のある存在は、己の常識や、知識に当てはめて知ったつもりになる。自分のものさしにあわせて世界を理解するのだ。』
『それらの闇を払うには、知識が必要だ。まぁ、この段階では教育だな。しかも、教育がより重要である理由は”教育が重要であるという事実”も教育がないと理解されないという点にある』
投稿元:
レビューを見る
帯に惹かれて……。まだ中身はあんま読んでないけど、ネットまとめよりだいぶ加筆修正があるかんじ?
あと横の用語解説も面白いです。
これ全何巻になるんだろ。
投稿元:
レビューを見る
どこかのRPGにありそうな、勇者が単身で城に乗り込み、魔王を倒そうとする場面から物語は始まる。魔王と勇者が手を組むところでプロローグは終わる。魔王を倒して魔族と人間の戦争を終わらせるのではなく、別の方法を模索することになった魔王(女)と勇者の物語。
脚本形式をとっており、ほぼ会話文と擬音で話は進む。初めこそ興味深かったのだが、剣と魔法の世界を舞台に、現実世界の中世の農業や産業の歴史をなぞっているだけだと気付いてからは、面白味を感じなくなった。ノーフォーク農法や羅針盤等を魔王達が広める→世界が少しだけ豊かになるって感じのことを繰り返す。
会話形式の本だってことをチェックしないで買ったのが失敗だったかな。ファンタジーはファンタジーであって欲しい派なので、そもそも読者層に当てはまらないのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
ネットで公開されてた「まおゆう」の多少加筆修正(?)されて文庫版。
公開されていたものを途中までは読んでいたのだけれど、何かの拍子で一端休止してたらどこまで読んだのか分からなくなって放置してたのだが、いつの間にか書籍化してたので購入。
会話文だけでざくざく進んでいくのだが、頭の中ではきちんとその情景が浮かぶ。
逆に情景説明とかないだけ自由に想像ができるから話しの流れに集中できるって面もあるのかもね。
メイド姉の見せ場で終わっているので続きが気になるいいところで切っているなw
投稿元:
レビューを見る
書籍化されてるが、元は某掲示板に物語として書き込まれていたもの。パソコンを使えば普通に読めます。魔王と勇者から始まる舞台設定、専門知識をふんだんに盛り混ぜたストーリー進行、他では絶対にない文章表現はまさに作者の異才さを窺わせる!いい物はいいと言わざるを得ない。ただ量の多さに注意。
投稿元:
レビューを見る
ネットで話題になっていたので読んでみましたが、やや不満です。
もしドラや、萌える教科書シリーズのように、経済学の初歩をわかりやすく伝えるための書としては読みやすいのでしょうが、一冊の本として読むには物語の流れがシンプルに過ぎて物足りません。
また地の文を使わずに会話主体で書かれているために、登場人物への感情移入が難しく、物語としては楽しみにくいと思います。
ネットのスレッド上で読んでいれば、感想は違ったかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
勇者が魔王を倒しても世界は平和にはならない。
というアンチテーゼが面白い。
会話文だけという構成が新しい。
登場人物は勇者、魔王、女騎士、メイド長と役柄のみで呼称される構成は、凝りまくった名前の登場人物が出てくる昨今の小説より潔いと思います。
経済通で学者肌の美人魔王を中心に各キャラクターもしっかりしていて、ついつい惹き込まれます。しかも経済の入門書としても面白い?随所に入る解説も結構勉強になってしまう。これは斬新。
投稿元:
レビューを見る
魔王を倒しに行った筈の勇者が、
魔王に誘われて、世界をかえていく話。
しかも まずは農業から・・・というところが普通のファンタジーとは違います。
ネット上に掲載されていたものを夢中で読み漁った記憶があります。
あのときのワクワク感がそのまま蘇って来ました!
やっぱり凄く面白い・・・!
誤字も修正されたおかげで読みやすいですし(笑)
解説があって専門用語などもわかり易いです。