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残念ながら、目から鱗となるような術は得られませんでした。(アナログなところは、誰でも実践できそうで良いと思いますが)
ところどころ、イニシャルでの著名人の悪口(?)が書かれており、非常に不快でした。その手の論は別の本で展開していただきたいものです。
著者の論より、最後の花江ばあちゃんの言葉に感動しました(笑)
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偏屈じじいの愚痴にしか思えず、全く頭に入らなかった。。
著者に好感が持てないと、読んでも無駄だな〜。
タイトル倒れ。
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40歳からの・・・。
何も40歳から出なくてもいいでしょうし、50歳からでもいいでしょう。
「知的生産術」は身につけて損はない。
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とても当たり前で
とても重要なことが書かれている。
人にすすめたいが、押し付けているかもと思う。
私は全くできていないが
このようにいきたいとおもうのだけれど
それは嫌いって人もいるだろうなぁ。
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今の生活を改めて知的生活を送るぞー!と借りてきた本。なのですが、書かれてることの基本はすでにフツーにやってます…趣味はむちゃくちゃ多いし、本は何冊でも並行して読むのが当たり前だし、興味のもてないTVは見ないし。ま、論文は書かないけどね(笑)
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「40歳から」となっているが全体的には学生が社会に出る前に読むと良いように感じる。40歳であれば、「外山滋比古先生」「梅棹忠夫先生」「野口悠紀雄先生」の著作は読んでいるはずなので、こちらを読む必要はないと思う。
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たいして深い内容でもない割りにやたら脱線が多く、筆者の言う「集中できない要素」に満ちています。情報整理術もどこかで見たものの焼き直しで、クラウド環境下ならもっと簡単にできる内容。
筆者のおっしゃるとおり、世の中には面白い本がたくさんあるし、一方で時間は有限。つまらない本はさっさと見切って次に行くべき。・・・というわけで、あと20分もあれば読了できそうでしたが三分の二読んだところでもうやめました。
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読み物としては面白いが、毒はすこし物足りない。
くだけた文体で、ちくまとは思えない。
一体どんな読者層を相手に「知的~」と題するお話を
しているのだろうか。タイトルとのミスマッチが残念。
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時間術に関する本。再読不要。
著者の個人的な意見や不満が多く、目新しい生産術は無かった。
渡辺昇一の「知的生活の方法」や梅棹忠夫「知的生産の技術」を読んでいれば、内容に重複が多く本書を読む必要はないと思う。
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肩の力を抜いてささっと書かれた印象の本。自己啓発的な側面は少ない。p120「私の場合たとえば、訳者が山形浩生氏であれば、それだけでとにかく購入することにしている」。
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[ 内容 ]
忙しくて時間はないのに、責任は大きくなるばかり…。
増え続けるプロジェクトをこなし、確実に成果を出すにはどうすればいいのだろう?
本書は、あなたのパフォーマンスを最大化するための、とっておきの技術を披露する。
究極の時間管理術から、ファイルを駆使した情報整理術、情報発信の戦術と戦略まで、今すぐ使えるノウハウの数々を大紹介。
少ない時間で最大の効果をあげるための、知的生産の秘訣を明かす。
[ 目次 ]
序 10のプロジェクトを同時にこなす時間管理―本書の内容と若干の自己紹介
1 クリエイティブな時間はそれほど多くない―face to faceの情報量と質
2 集中する時間の確保
3 時間を大切にする―無駄な時間の「仕分け」について
4 「本を読む」ノウハウ
5 情報を捨てるためのファイル整理法―時間軸クリア・ファイルの活用
6 知を蓄積する環境―常に持ち歩く2冊のノート
7 セレンディピティ能力
8 自己の方法論を確立する―戦略と戦術の使い分け
終章 最後に笑う者の勝ち
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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こういうのもエリートっていうのかな。関西の某Fラン大学創立者の家系を継ぐボンボンで、恵まれて育ったのは確かだが、学者としての実績は大してなさそうだ。薄っぺらい選民意識と差別意識丸出しの気味の悪い文体で偉そうに書いてある”知的生産術”とやらは何の新味もない陳腐なものばかりで、特に参考にすべきものはない。うさんくさいゴミ情報を選別して切り捨てよ、との有難い忠告に従ってこの本も捨てることにしよう。
著者の谷岡氏というのはカジノ合法化の理論的支柱にもなっていて、自分とは異なる階層にいる者の痛みを理解する能力に欠ける印象。ちょっと恐ろしいなと思ったのは、戦術と戦略の違いの例として『師団長の例題』があったが、強姦という凶悪犯罪に対して甘い処分など想定すらすべきでないのに、小隊長に判断を任せるのが真のリーダーだという。被害者が途上国の女性だから大目に見てもいいと考えているのか、そもそも強姦罪がそれほど重大な犯罪でないと認識しているのか、いずれにしても犯罪学を専攻する法学者の意識としては空恐ろしいものを感じる。
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率直で面白い文章だなと思うところもありますが、筆者の立ち位置含めて賛否両論ある内容かなと思いました。
情報含めて過剰なものをいかに整理していくかが大切というのは同感です。
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40代までまだ時間はあるが、知的生活を改善中のため読んでおこうかと思い図書館で手に取った。
序章から自分の著作をダラダラと並べ、私はこんなにすごいんですモード。読み続けるのが苦痛になり、パラパラ読みへ。
「寄ってくるだけで煩わしい若い女性」
「化粧や染髪などという無駄な行為をする人と話す時間も惜しい」
始終このような調子で、読みやめようかと思ったが、「本の読み方」のテーマには惹かれたのでそこまで読み続けた。
しかしそこでも息子を本好きにさせた自慢や自分が認めていない本への批判批判…
本を閉じた。
参考になったものはなかった。
関連して読みたい本
渡部昇一『知的生活の方法』
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ビジネス畑ではなく、アカデミズムの世界に身を置く著者の執筆した自己啓発書です。ただし、著者はいまだに携帯電話をもたないというかなり偏屈な人物なので、著者自身がおこなっている方法をそのまま実行に移すのはむずかしいという読者が多いのではないかという気がします。
政治的な態度表明がせまられるようなトピックについても歯切れよくみずからの立場を押し出していくスタイルは、本書で名前があげられている『知的生活の方法』(講談社現代新書)の著者・渡部昇一を思わせます。もっとも、渡部の著書が書かれたころには、かろうじて教養主義の残滓が生き延びていたのではないかと思われるので、あのような内容であっても保守エリートの研究生活を垣間見ることができるというおもしろさが感じられました。しかし本書については、同時代に対する感受性があまりにも鈍いのではないかという気がしてしまいます。