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悪い癖で、最後まで飛ばし読みしてしまった。これから精読する。とても面白かったので、ドラマ化されてるかな~と検索かけたら、昨年フジで放映されていた。でもキャスティング…瀬戸浅香もピンとこないけれど、財前直見は違うなァと。好みのモンダイなんだけれど。で、妄想がとまらなくなったので書きとめておきます。私の脳内キャスティング。戸倉加奈子;天海祐希、原麻希;永作博美、原則夫;上川隆也、広田達也;中村トオル、溝口麗華;国分佐智子、原健太;成宮寛貴、是枝洋平;高良健吾、妹尾刑事;遠藤憲一。こんなもんかな。あースッキリした、このひとたちの顔と声思い浮かべながら読むと楽しい。post;20130626///追記。織部望美;内山理名、三沢智則;神木隆之介。post;20130629///再追記。是枝洋平;森山未來、関谷眞一;玉木宏、リクルーター;及川光博、黒留袖の女;渡辺えり、四角い顔の男;國村隼、坊主頭の男;火野正平。post;20130703(2013-06-22L)
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宝島社のミステリーは正直あんまり合わないな~と
思って、(このミスとか)期待せずに読み始めたのですが、
良い意味で期待を裏切られました!
面白くて一気読み。犯人はすぐわかりましたが苦笑、
読み易い文章なのが幸いしたのか、なかなか。
ひねりも軽く一回あったりして・・。佳作ですね。
シリーズ続けて読みます。
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スピード感があって、一気に読破した。「アゲハ」の正体も意外性があった。また、元カレや今の旦那との関係もラストですっきりした。
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非常に面白かった。
刑事小説特有の堅苦しさがなく、最後まで爽快とも言えるスピード感を持った作品。
軽く流れるような勢いはあるが、読み手を飽きさせるような単調なストーリーではない。ラストには、大きな矛盾もなく意外性のある展開を楽しめる。
夢中になって読めるので、移動時間などに最適ではないでしょうか。
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姫川、八神と言った女性警察官ものを探して、辿りついたシリーズです。
秘匿捜査官・原麻希の1巻目「アゲハ」。
主役の名前が「ハラマキ」どうして、この名前にしたんだろう?
所どころで、「私をフルネームで呼ばないで」と言うセリフが出て来ます。著者流のアクセントかな?もう少しカッコイイ名前でも良かったと思う。
ストーリーは、ありがちな警察小説の様でもあり、しかし結末はしっかり捻られていて、大きく予想を裏切られた。なかなか面白い。
これの著者は女性なんですね。読み終えてから知り、何となく納得。
汗臭さ、泥や血。そう言ったものを感じさせず、スピード感があり、勝つ文章がやさしい。
これは、これでアリです。
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「秘匿捜査官」ってなんでしょう?と思い、シリーズ化もされているなら長く楽しめるかと思って手に取った。
うーん、なんだろう、主人公と波長が合わなかったようだ。あるいは、文体が?
他のシリーズも人気があるようだし、目についたら別のシリーズでもう少し読んでみるかも。
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どんどん大事になる感じが、なんかドラマや映画みたいだった。
まきちゃん、可愛らしい。
そしてカッコいい。
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吉川英梨の作品は、しあわあせなミステリーに掲載されていた、「18番テーブルの幽霊」で素敵な作品と思っていました。
女性秘匿捜査官・原麻希シリーズの1作目ですね。クライイムノベルズが好きですが、女性警察官は主役のものは初めてでした。
原麻希(はらまき、旧姓、佐藤麻希)は、鑑識官で、夫(夫も警察官)の連れ子の健太(25歳、無職・家事を一手に引き受けている)と夫との間の娘、菜月(7歳)との4人家族だが、夫の則夫は公安警察官でほとんど帰宅しない。
ある日、殺害現場で健太と菜月を誘拐したという手紙が残されていた。同時に、以前同じ職場の上司であった戸倉加奈子のもとにも、息子を誘拐したとの脅迫文が届いた。犯人は、背望会という警察組織を恨む団体で、代表者が逮捕され、壊滅したはずだった。
麻希と加奈子は、8年前の関谷事件との関係を探っていく。麻希の婚約者だった広田達也は現在公安警察に所属し、捜査中の事件と誘拐事件が繋がりを調べ、同時に捜査を進める。
犯人を調べていくうちに、健太が犯人であるという状況証拠が出てくる。警察は健太を主犯として捜査を進めるが、麻希は無実を信じ、加奈子とともに捜査をするが、……
面白く一気に読んでしまいました。続編を読み始めています。
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面白かった!!
複雑に絡み合った事実だけど、ちゃんとついていけるように書かれていて、最後まで楽しめた。エピローグもよかった!
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ハラマキという自分の名前にコンプレックス?
自分の結婚にすら絶望を感じていたのだが実は・・・
良いカンジの話なのに救われない部分がある
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結婚の改姓により、原麻希=「ハラマキ」という、女性にとってはちょっと引ける姓名になってしまった鑑識課の巡査部長が主人公。
名前からして、ユーモア小説かと思いきや、謎解きもあり、読みやすくスピード感もあり、意外と正当な警察ミステリー。
シリーズ化されている様なので、『音道貴子』や『姫川』のように、成長していくだろうか。
次回作も読んでみよう。
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主人公である原麻希には忘れられない未解決事件がある。
麻希はその事件で多くのものを失った。
理解ある上司も、いつも明るかった同僚も、長年付き合った恋人も。
麻希のもとへと子供たちを誘拐したという電話がはいる。
指定された場所には八年前の事件で心身ともに傷を負った上司・加奈子の姿があった。
共に誘拐犯からターゲットにされた理由は過去の未解決事件しかない。
麻希は進行形の事件に立ち向かいながら、何事もなかったかのように埋められた事件の真相をさぐり始める。
麻希というキャラクターにあまり魅力を感じることができなかった。
麻希と二人の子供たち。そして夫。
家庭が歪な形になってしまっている自覚はありながら、何もすることができない麻希。
信じていたものに裏切られ、いつの間にか道を外れていってしまった犯人。
起きてしまった不幸な出来事のすべてを他人のせいにすることはできない。
同じように、すべてを自分の責任だと思うのも間違っている。
極端な思想は、たとえ正義の名のもとであっても多くの人を不幸にすると思う。
シリーズを読み続けていけば、原麻希という人物を好きになることができるだろうか。
けっして緻密な物語ではないけれど、第2弾も読んでみようと思う。
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警視庁 鑑識課に勤める原麻希(旧姓:佐藤)。
通称 ハラマキ。
「だから、私をフルネームで呼ばないで!」
ジョークもありますが、ストーリーはシリアスです。
2人の子供を誘拐された原は、指定された箱根に向かったが、そこにいたのは、やはり子供を誘拐されたかつての上司 戸倉加奈子。
物語は、嫌が応にも、8年前の事件へ。
二転三転する真実に翻弄される原。
裏切り者が、警察内部にも?
果たして、本当の真実とは、そして、「アゲハ」の正体とは。
ラストまで、息もつかせぬノンストップミステリー。
最後に、ホロリとさせます。
必読です。
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評価は5
内容(BOOKデーターベース)
警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日、子供を預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からのメッセージの意味は?誘拐は、麻希と加奈子の運命を変えた八年前の事件が関係しているのか―!?女性秘匿捜査官・原麻希が社会の闇に挑む、長編警察ミステリー。
アマゾンの評価は今ひとつ高くなかったが、私個人的にはシリーズ全部読破しよう!と思ったほど面白かった。
個人的には元恋人広田とのやりとりは話の中での清涼剤になっていると思う。
しかし…相変わらず最後まで犯人が分からずある意味楽しめた。義理の息子かと思ったわ。
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警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日、子供を預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からのメッセージの意味は?誘拐は、麻希と加奈子の運命を変えた八年前の事件が関係しているのかー!?女性秘匿捜査官・原麻希が社会の闇に挑む、長編警察ミステリー。