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歴代のメインからサブキャラまでが沢山登場し、時々ニヤリとする場面もあり楽しめました。オリジン姉妹可愛いですなぁ。ジャクリとシュレリアのやりとりには思わず涙が…。これから下巻読みます。
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全三作夢の競演。本当のグランドフィナーレへ。
今までの全てが前提になっているようで、ドラマCDは1のしか聞いてない身としてはちょっと引っかかる部分もあった。
僕は「そういう話があったのかー」で流したけれども。
この巻では3組とオリジン組が中心だったように感じる。
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アルトネリコシリーズ最後(?)の3の外伝小説。世界(というより、世界に三つあるうちの一つの塔)の崩壊を遅らせるために、たった一人の少女に途方もない苦痛を背負わせてもいいのか……という葛藤が印象的だった。
冒頭のティリアの言い分は凄く理解出来たし、またそのティリアを庇ったジャクリにも優しさを感じた。シュレリア様の主張は正しすぎて、それを否定してしまうと即悪になってしまうという点において、言葉は悪いが少なからず残酷さを感じてしまった(一応断っておくと、自分は1の頃からシュレリア様スキーである。そしてそういうキャラクターだということも分かっている)。しかしだからといってシュレリア様が妹であるティリアのことを全く考えていないかと言えば勿論そんなことはなく、その辺りの伏線は下巻で上手に消化されていたと思う。
矢継ぎ早に起こるトラブルは読み手を飽きさせず、アルトネリコシリーズのファンは楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
とりあえず自分としては、本編において1、3のオリジン達と比べて出番が少なめだったフレリアが出てきたことと、ラクラ姉さんが登場したことで十分満足でした(*´∀`)
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原作ゲームの本編後のアルシエルの世界を描いたもの。
ティリアの寿命についてのストーリーが中心になっています。ライナーやクロアなど原作ゲームシリーズの他作品キャラも登場し「アルトネリコ」シリーズがひとまず大団円を迎える作品。
外伝作品ですが、本編後各キャラクターがどのような経緯をたどったのか読むのがやっぱり面白いです。各キャラクターが自分ができる精一杯の事を行なって何とか成功させようとする姿も大変印象的でした。
ひとつ気になったとすると……オルゴールと人工衛星って同じ要領で扱えるんでしょうか?