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この人の地の文章の書き方が綺麗で好きです。
まぁ・・・表紙からほとんど結末もある程度雰囲気予想できるので(失笑)嫌な予感しかしませんでしたが、その通りでした。私としては後日談も見たかったです。悲惨な結果しか残っていないという終わり方が他のレーベルにはない珍しさだったので、個人的にはもう堕ちるところまで堕ちた描写をもうちょっと続けてくれてよかったかなと思います。。
まぁ、悲惨なのでバッドエンドが嫌いな方は読まれないほうが・・・よいかもしれません。それ以上に性描写が恐いので・・・
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ネタバレ 容姿も性格も人形のような雪子は商家の後妻の連れ子。そこには、四つ離れた兄がいた。端麗な容姿、剣道で鍛えた肉体。そして、帝国大学に進学できる学才を兼備した青年に雪子は弄ばれる。女の官能が呼びさまされるが、その糸は蜘蛛のそれのように張り巡らされ、狡猾かつ悪魔のような冷徹な義兄は雪子を離しはしない。雪子が自らの意思を持つようになっても、魔の手からは逃れられない。離れたいのに離れられない女の諦念が描述。
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アロマリエでゲーム化と知り興味を持った作品。あれほど雪子に執着するのに章一郎が何を考えてるか分からないのも底が見えない怖さを感じた。ラストはゾッとした…さすが丸木さん。ゲームがめちゃくちゃ楽しみになりました。BADは容赦なさそうなので今から心抉られる覚悟しておきます
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ネタバレ。
官能小説としては素晴らしいけど、ヒロインが幸せにならないので、なんのために読んでるのかわからなくなる。刺青とか、やり過ぎで少々苦手。