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生々しい事も書いて有ったけど、性同一性障害の基礎知識が分かるからお勧めです!
当事者や周りの人は特に読んだ方が良い一冊。
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[ 内容 ]
戸籍上の性を変更することが認められる特例法が2004年から施行され、日本でも性同一性障害が社会的に認知されるようになった。
しかし、いまだ誤解や偏見もあり、当事者をとりまく環境は厳しい。
本書は性同一性障害とは何かを理解し、治療や性別変更の手順、また、現実社会で生活していくために、当事者やまわりはどうすればよいか、をQ&A形式でやさしく解説。
入門書として定評の高いロングセラーに最新情報をプラスした増補改訂版。
[ 目次 ]
1 性同一性障害って何?(性同一性障害って何ですか?;性同一性って何ですか? ほか)
2 性同一性障害の治療(性同一性障害と判断する基準は何ですか?;自分自身の性別に違和感を持つのはいつ頃からでしょうか? ほか)
3 性同一性障害と生活・仕事(性同一性障害で差別を受けることはどのようなことですか?;家族や友人に対するカミングアウトはどうやってするのですか? ほか)
4 性同一性障害と法律・社会(改名はどうしたらよいのですか?;性別適合手術をした人は、戸籍上の性別表記の訂正ができるのですか? ほか)
5 終わりに(今後、社会や国に求めることはどういうことですか?)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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性同一性障害に特化した疑問と回答がたくさん示されていて、非常に納得できた本。
法律的なことを始め、実社会での当事者の悩みなど、幅広く知識を得ることができた。
惜しむらくは、2011年の発刊であるため、状況が目まぐるしく変わるこの世界では少し情報が古くなってしまったこと。最新情報をもとにしたこのような本の発刊が待ち望まれる。
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https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL= SB00451942