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パッカ君かっこよすぎるw オールスター、それぞれのキャラの特性が出ていて面白かったなぁ。仕事しないふりして達海観察なダンディー平泉。明かされたエース持田の足の状態。うーん、まだまだ先が楽しみだ。
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この著者様の本はこれが初。香貫から始まって箱館に渡るまでがメインなのだけれど、伊庭を中心とした世界観が数人分しか出来ていないのに書いたような感じがする。だから遊撃隊隊士がまったく生かされていないのが残念。
とりあえず著者様は土方さんが大好きという事だけは読んでいて分かった。数ページしか出てないにもかかわらずここまで描写が露骨なのも珍しいなあ(笑)。
中根兄さんと小太が折角たくさん出ているにも関わらず印象が薄いのは、八郎の心情がのっぺらにしか表現されてないから。
何と言うか、読後感がほとんど残らない非常に残念な本。
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いつもの幕末小説よりも速足で少し物足りなかった。もっと分厚く丁寧に伊庭八郎を描いてほしかったですね。
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わたしはこの作者の人物描写がすきなので、もっと伊庭八郎の人間や過去を描き込んでほしかったなー。「いま」を生きている彼の姿はたしかに、いきいきと浮かび上がってくるのだけど、それを支えるに至る背景とかが見えて来なかったのが残念。全体に中途半端な印象を受けたのもそのせいかしれない。
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片腕剣士 伊庭八郎のお話
蝦夷地に死を求めている伊庭八郎と、生を求めている土方歳三との対比が良かった。
伊庭が恋仲の花魁に50両を無心するために書いた恋文には心打たれた。
あと、小太郎との仲良しっぷりには頬が緩んだ。
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戊辰戦争での伊庭八郎の話。
徳川の最後の幕臣として死ねたら本望。
もうそれしかない。
隻腕になりながらも最期まで戦った。
上さまのために!
相当な美男子だったんですね。
手術や戦のシーン、見事です。
伊庭八郎の本は、たまたま手にとってまだこれが初めて。
秋山さんが先に書いておられるのも読んでない><
たくさんの素晴らしい人材を生み出した(し、大勢失いもした)幕末。
あらゆる立場を、どんどん読みたい。
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伊庭八郎を知り、何か本はないかと探して見つけた一冊です。伊庭に興味があれば読んで損はありません。ただ、知っていることを物語で読んでいるような内容なので、意外性に欠けているのが少し残念です。