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バングラデシュ。
「そういえばそんな国もあったな」くらいに思っていたのですが、
実は親日国家だそうで。
表紙裏には「中国、インドの次はバングラデシュだ!」
とあり、著者の意気込みが伝わってきます。
基礎的な文化・背景から、昨今の経済情勢まで、
良くも集めたというデータをもとに綴られており、
暗記するまで読み込めば、バングラデシュ通になれること請け合いです。
日本より小さい国土に、日本よりも多いんですよ、人口が。
確かに、言い知れぬ魅力があるのだろうと感じました。
仕事上、今のところ直接ビジネスにつながる予感は無いですが、
海外に目を光らせている立場の方々に取っては、
一つのきっかけを与えてくれる本になるかもしれません。
この本は、実は買ったのではありません。
著者のひとりから直接いただいたのです。
知り合ってお話を聞くにつけ、なかなか楽しいことを
考えていらっしゃるなぁと若輩ながらに気圧されました。
新興国に立ち向かっていくには、それと同等の勢いとパワーが無いと
いけないということなのかもしれませんね。
読み物として手軽に読めるので、寒い冬の通勤のお供にでも。
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バングラデシュのデータが整理されている本。個人的には、基幹産業である繊維についてもう少し突っ込んだ内容が欲しいと思う。
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バングラデシュの経済について、本当に細かく書いてあった。さらに、多くの日本企業が、バングラデシュに進出しており、バングラデシュ経済に影響を及ぼしていることを知ることが出来た。