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モチベーションを上げる・上げさせる為のノウハウが書かれている。自己啓発にも使えるとの事だが、自分では客観的な見方で考えの方向性を変えるのは難しい。それができる人は、そもそもこの手の本は読まないはず。
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モチベーションという観点で技術を再構築。
変化することは大事とわかっていても、人間は現状維持バイアスがかかり変化に対してネガティブに反応してしまう。
そんな状況から変化を生み出すモチベーションをマネジメントするために「Unfreeze」「Change」「Refreeze」という3つのステップで紹介。
紹介されている技術は、ラダー効果、オプション効果、ロールモデル効果・・・等々、内容はどこかで聞いたことがあるような技術だけでども、モチベーションという観点で情報を再構築させるためには読みやすく良書だと思う。
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■変化を生み出す3つのステップ
「アンフリーズ(Unfreeze、解凍)」:相対化する
「チェンジ(Change、変化)」:方向づける
「リフリーズ(Refreeze、再凍結)」:定着させる
■3つのステップでの「マジック」と「効果」
「アンフリーズ」でのマジック
「時間のマジック」
ロングレンジ効果/ショートレンジ効果/タイムマシン効果/デッドライン効果
「空間のマジック」
ズームアウト効果/ズームイン効果/アングル効果/ロールプレイング効果★
「チェンジ」でのマジック
「目標のマジック」
ラダー効果★/オプション効果★/ライバル効果★/ロールモデル効果★
「安心のマジック」
マイルストーン効果★/エスコート効果/マッサージ効果★/セーフティネット効果
「リフリーズ」でのマジック
「習慣のマジック」
コミットメント効果★/ルーティン効果/モニタリング効果/フィードバック効果★
「集団のマジック」
スポットライト効果★/サンクス効果★/ファーストクラス効果/ウェーブ効果
「効果」の名前自体は前作『モチベーション・マネジメント』でも紹介されていましたが(★印は前作でも紹介されていた効果)、今作では、それらの効果を「変化を生み出すための3つのステップ」と、その3つのステップを「効果的に促進する6つのマジック」として体系化を試みています。
しかし、これらの効果やマジックは、それぞれが独立したものではなく、互いに関連し合っているということは肝に銘じておきたいところです。
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「現状維持バイアス」に支配されがちな私たち。
絶対視していることに揺らぎを与え、変化を促す。
(1) Unfreeze
(2) Change
(3) Refreeze
色々な観点で、ググッと近づいたり、俯瞰したりすることで、やる気を引き出す。
すぐに実践できるやり方も紹介されていたので、明日からちょっとずつ実践してみたい。
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モチベーションマネジメントを9年ぶりに刷新した本書。やる気に加えて、変化させることについて、『融解』『変化』『定着』の過程を経ることにポイントをおかれていて、中でも変化前の融解…現状から変化する気持ちにさせてからでないと人は変化を受け入れられない~このことは重要度が高い。
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人間は変化を恐れる生き物である。
著者曰く『現状維持バイアス』が働いてしまう。
その中で変化に必要なのは
『Unfreeze』(解凍)
『Change』(変化)
『Refreeze』(再凍結)
どれもタメになったが特に
『Unfreeze』での『ロングレンジ効果』『ショートレンジ効果』
『Refreeze』での『コミットメント効果』『ルーティン効果』
しっかり自分の仕事に反映出来る様に動いていきたい。
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■モチベーション
1.ロングレンジ効果:時間軸を伸ばす事によって、目先で起きている事だけが全てではないと気付かせる。
2.モニタリング効果:見えるかが修正行動を促し、成果につながり、変化のための行動を継続させる。(レコーディングダイエットなど)
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6/26【前】
モチベーションマネジメントを自分に導入して、自分で自らをコンサルティングしていく。その考えは、リクルートの社訓「自ら機会を生み出し、機会によって自らを変えよ」に通ずる。
【メモ】
人の判断や選択は「モノの見方」に左右されるということ。また調査の専門家に話を聞くと、アンケートの選択肢が「大変良かった」から始まるのか「全く良くなかった」から始まるのでは、その結果が大きく変わるらしい。
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リンクアンドモチベーション代表の小笹氏によって書かれた本。
元々、人間は「現状維持バイアス」にかかっていて、変化に対してネガティブな傾向にあるらしい。
本書はそのような人に対して、変化を促す為のモチベーションを高める方法を以下の3つのステップに分けて紹介している。
1.Unfreeze(解凍)
2.Change(変化)
3.Refreeze(再解凍)
印象的だったのは、最初のステップである「Unfreeze」の概念。
「自分の考え方に固執し、絶対化してきたことを他の考え方を示す事で相対化する。それによって次のステップであるChangeへの移行がスムーズになる」という考え方はなるほどと思った。
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TOPPOINT 2011年6月号より。
部下を生き生きと変化させ、
組織を変革する方法を披露。
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ありがとうは大事。
自分からまず行動して周りを惹きつける。
上司や先輩、友達などの前で宣言することで実践せざるをえない環境を作る。etc
大切なこと改めて気付けてよかった。
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ある面白い会社の紹介、という感じの内容だった。
色々なテクニックが紹介されていたが、もっと根本的に大事なことがあるような気がしないでもない。
普通か。
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変化が激しい世の中で、企業・個人が成長していくは、変化が必要。
変化を嫌う生き物である人間を、変化させるにはアンリーズ(相対化する)、チェンジ(方向づける)、リフリーズ(定着させる)の3ステップがある。その方法について、詳しく説明している。後編にある、物語では実践形式で分かりやすく説明している。
積読したい1冊♪(´ε` )
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各個人のコントロールではなく、組織として部下のモチベーションを管理するためのマネジメントだった。
いつかそんな立場になったらー……つーか、常にどんな立場であれその視点を持て、なのかな。
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モチベーションを高めるための考え方が書かれている。その手法とその名前がついていて、これを意識できると良いと思う。
現状維持の思いを持ちやすく、それを打破する必要がある。
小さな目標を掲げる。
視点を変える。自分のことで悩んでいる人に逆の立場、他の立場からの考えを話す。
セーフティーネット効果で、安心感を与えるとチャレンジしやすい。
集団でやっていることには同調がくる。1人がすれば翌日は2人と増えていく。
3か月を1年と考えて締切意識を。社内ギネスを設けて自分の目指せる1番を。