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姫川シリーズの外伝。
姫川はほとんで出てこないのですが
シンメトリーの中の「過ぎた正義」からの発展系。
今回の主役はガンテツと言っても良いぐらいだが
結構いいやつだった。
今後もこのシリーズは読んでいきたい。
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安心して楽しめる姫川シリーズ。
普通の短編集と思っていたから最後は少しビックリ。
もう一度読み直す必要ありかな。
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短編かと思いきや、すべての事件はつながっていて姫川玲子も脇で出ている。そういえば姫川玲子シリーズ1月からドラマ化されるらしい、楽しみ。本編もなかなか面白かったです。
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姫川シリーズ。姫川の天敵、勝俣と姫川の元部下葉山がメイン。世間を揺るがす事件を起こしても責任を問われることなく、悠々と天下り生活に興じている大物官僚たちを、ネットワーク上だけでつながっている不特定多数のSMNユーザーが有機的につながって裁いていく。
厚生省の薬害事件、年金の不払問題、外務省内のセクハラ。法や権力を盾に握りつぶされる官僚による数々の組織的犯罪。その責任者を法によらない手段で制裁を加え罪に問われる名もなき市井の人々。
本当に罪深いのはどちらであろうか。
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こういう、全く刑事らしくないけれどとてつもなく優秀な刑事が主人公の小説(やドラマ等)、好きです。
全てが完璧の優秀な女刑事姫川さんより、面白い。
でも、姫川シリーズの「ストロベリーナイト」にも興味があるので、今度トライしようと思う。
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「BOOK」データベースより
捜査一課殺人犯捜査係のガンテツこと勝俣健作が手がけた、製薬会社サラリーマンの殺人事件。息子の起こした殺人事件によって刑事の職を追われる直前、倉田修二がかかわることになった、二人の男女を襲った路上殺傷事件。姫川玲子班解体直前、殺人犯捜査第十係に所属していた葉山則之が担当した、世田谷の老人同士の小競り合い。事件の規模も様相もさまざまだが、共通している点が、ひとつあった。それは、被害者の個人情報を、犯人は何らかの手段で手に入れているらしきこと。事件の背後には何があるのか!?―。
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うん、面白かった!
インビジブルレインを読み終えた時は
「ああもうこのシリーズ終わりなんだ」くらいに思っていたけれど、
息を吹き返したような感じ。
勢いが蘇ってきたぞ。
ガンテツ、葉山、倉本をつなぐ官僚殺し事件。
ふーんこうやってつながるのかー。
姫川の出番が極端に少ないし、菊田やたもっつぁんに関して言うとゼロ。
けれど、面白い。
この人の本は当たりハズレの振れ幅が大きいという意見を
よく聞くけれど納得。
今回は私にとってシリーズ「ソウルケイジ」に次ぐ当たりです。
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作者の誉田哲也さんと名前が同じなのと、初めて読んだ「ストロベリーナイト」の事件現場が、今の住まいの近くの戸田競艇場だったこともあり、親近感ありあり。
お気に入りな作家の一人です。
本作品は、姫川玲子シリーズだけど主役はガンテツ。イヤーなおっさんです。
だけど彼は彼なりの正義や信念を持って捜査していて。一見その論理は破綻している感あったけど、実はそうではなく、筋は通っているなと共感。
こんなキャラに共感するとは、、、歳のせいか?
本作品の事件現象はちょっと無理があるかなー、でもなくはないか。
いや、おもしろかった!
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シンメトリーから流れを踏まえて読むと倍面白い。
連ドラ用の短編集のような気もしなくはないし、姫川シリーズは長編の方が好きやなぁ。
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姫川シリーズのスピンオフ。短編かと思いきや、最後に全てつながってたのも面白い。薬害問題や年金不払いとか、現実にあった事件も絡めてきてて、これまた面白かった。
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姫川シリーズのスピンオフ。短編集かと思ってたら、絡みありあり。
殺しの場面では、あっけないくらいに残酷、残忍な語り口で恐ろしくなってしまうドギツイ表現は健在。
登場人物の「目には目を、歯には歯を」思想は分からなくはないけど、何か異常で感情移入に躊躇う。それをここまで描いて思わせるのなら著者の狙いは成功かもしれないが、やややり過ぎかも。
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姫川班の刑事たちや彼女と因縁めいた仲のガンテツのそれぞれの担当した事件が伏線となって巨大な悪を暴き出す警察小説。過去の姫川シリーズを読んでからこの作品を読むと楽しめます。
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珍しく読み終わるのに時間かかった。
短編集かと思いきや、通して一本のお話になってた。
ガンテツが、なんか良い奴になってた。
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図書館にて。
ちょうどドラマも始まったので、このシリーズでまだ読んでなかったこの1冊を予約して読んでみた。
あの登場人物がこうなるのか…と納得。
ガンテツも相変わらずだけどさすが。
ドラマも期待。
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面白かった。
姫川シリーズは全部読んでいるので
流れ的にも理解しやすく、ちょこちょこと姫川が
絡んでくるのも面白い。
この本を読むと
本当に「ある仕事の方達」(笑)に腹が立ってきてしょうがなくなります。
マジメに仕事しないと
本当にこういうことが起きるかもしれませんよ…って。