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#読了。姫川シリーズのスピオフ作品。勝俣(ガンテツ)が主人公。短編集と思いきや、絡みあり。懐かしい人も登場して、姫川シリーズを読んでいる人にはお勧め。
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2012/01/24 あさひライブラリー-----県立図書館。
06/01 津市芸濃図書館。再借用。
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今さらながらですが、「ストロベリーナイト」のテレビドラマのスペシャルを見ました。なかなか面白かった!ただ、その直後にこの作品を読んだので、ガンテツが、武田鉄矢で出て来てしまいました??話はラストがもう一つでしたが、全体的には流石誉田さん!という感じで良かったです(^O^)
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【姫川シリーズ】スピンオフ作品。
ガンテツ主体の展開になってます。
初めて姫川シリーズを読んでた時から感じてましたが、作品の登場人物が素晴らしく作り込まれてて、スピンオフ作品でも読み応え充分でした。
インビジブルレインでシリーズ完結との噂はありますが、次回作に期待!!
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3つのストーリーが最終的な大きな事件へのリンクしていくという内容で
とっても読み応えがありました。
ガンテツ、倉田、葉山とどの刑事もとっても個性的で
今やっているドラマの役者さんたちのイメージとも重なって
自分の頭の中で映像が出てきました。
本来の主役である姫川が大いなる脇役になっていて
この男3人の中に常に存在感を出しているのが、とってもいいですね。
ミステリーとしても最高ですが、こういう人間模様がしっかりと描かれていて
回を重ねるごとに人間関係が濃密になっていくのが誉田さん作品のすごい
ところです。
また続編が読みたくなってしまいました。
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さすがの「姫川シリーズ」。姫川はあまり出てこず、ガンテツがメインに近かったが、面白かった。一気に読了。
官庁の偉いさんが連続で襲われ、殺される。それも特定の官庁ではなく、いくつもの官庁で。テロか、なぜ事務次官たちが? それもすでに引退しているのに。と面白い内容だった。
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姫川シリーズ最新作
8月に図書館で予約をかけてから約半年…
長かった。
ドラマの方が先にやってしまったのが悔しい笑
今回はガンテツや倉田が多く出てきたなぁ。
あと葉山。
個人的には姫川と菊田が好きだから姫川メインのが読みたかった。
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勝俣は姫川のことを嫌っているけど、彼女には絶対負けたくないという思いが彼の原動力になっていることもあって、こういう関係もちょっといいなって思いました。
それにしても、やっぱりインターネットって怖いなー。誰かの悪意が、病気のウイルスみたいに社会に簡単に蔓延してしまう。
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ドラマの方を先に見ました。
小説の方は一冊まるごとで読みごたえがありました。過去の事件から現在に至るまで一つ一つの話が最後に繋がっていくしっかりとした構成です。
ドラマの方もドラマの方でよかったけどちょっともったいない使い方の気がしました。
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インビジブルレイン後の話なのかな?各物語が最後に一つの大きな事件に。姫川班も復活しつむあるようで。
次作の姫川班の話に期待。
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はぁ~、面白かった!
星4つか5つか悩みました。本心は星4.5。
なんてたって『インビジブルレイン』で姫川班は解体されてしまうので、スピンオフ中編といってもインビジブル以前だと思っていたところ、しっかりインビジブル後。
ドラマ版では、5話の「感染遊戯」ってたったあの1回だけでちょっと拍子抜けしていたのですが、実は「過ぎた正義」も「感染遊戯」のエビソードもまとめて脚本化していたんですね。
ドラマ化にあたり、原作ではガンテツこと勝俣が担当していた事件、また勝俣のセリフを主人公の姫川に置き換えていたりしますが、短編『シンメトリー』だけでは伝わらないものがある。
『感染遊戯』まで読んで初めて意味というか意図?が伝わる。
誉田さん、本当に巧いと思いました。
そういう意味では、ドラマがすごくいいけれど、やっぱり原作至上主義かな。
さて、これを読んでいると、葉山のノリくんが非常にいいキャラクターですね。
将来の一課のエース候補です。
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4つの短編集であり、1つの長編でもある。
全てがからみ合って、最後にまとまるのが見事です。
勝俣警部補も、イイ感じ。
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ガンテツの話ですね。メジャーになったせいか!?グロさが薄くなってる気が…。私はこのぐらいが良いです。
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現在の日本の官僚制度を筆頭とする、社会問題中心の話題でした。
姫川、葉山等の主要メンバーよりも、倉坂やガンテツの話がメインになっていてどんどん引き込まれていました。様々な人の視点から状況が描かれくるくる主語が変わったので少し混乱しましたが。
インターネットの恐ろしさが身にしみました。
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姫川シリーズの強烈なサブキャラであるガンテツなどが主人公的に描かれています。
腐敗した官僚に対する報復といった興味深い内容で、グイグイ引き込まれ、短編集なのですが、話が最後には全て繋がっているという、なかなか秀逸な展開でした。
身近でも起こりうるような話なために引き込まれましたが、実際にこのようなことが起こったら怖くもありますね。
誉田哲也の作品は女性が主人公の作品が多いですが、この作品はスピンオフともあって、男性が中心に描かれており、そういう意味では新鮮な感じで読むことができました。