紙の本
心が落ち着く本
2017/03/26 13:42
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投稿者:スミレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者2冊目です。
愛してやまないモノについて綴られた紹介本。福岡にお住まいだからか、福岡のお店が多かったのが残念ですが…。
シンプルで、あきのこない商品が多く載っています。ランバンの香水、実際に嗅いでみたい。
内田さんのていねいな文章も、心がなごみます。
写真に映るコーディネートもとても可愛いです。
紙の本
セレクトショップを見ているような
2011/05/06 05:57
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maruma - この投稿者のレビュー一覧を見る
店員さんが構ってくれるお店に行くのが少し苦手だったりする。
元気がある時はいいんだけど、そうじゃない時は気楽に応対出来なくて。
だから、カタログのような本が好きなのかもしれない。
選び抜かれた品物について、詳しく解説されているようなものならさらによし。
本屋さんに行っても、そう言う本を見つけるとついパラパラとめくってしまう。
でも、同じような本が沢山あっても、好きなものとそうでないものとがあって。
■写真と文字のバランス。
■品物についての説明。
眺めるポイントはこのあたり。
内田彩仍さんのこの本は「ナチュリラ」の別冊。
「ナチュリラ」の表紙には「大人ナチュラルな着こなしのほん」と書かれている。
「ナチュリラ」を眺めていて、内田さんのシンプルなんだけどどこか甘さのある
コーディネイトに惹かれるものを感じていた。
この本の表紙には「服、小物、日用品・・・ていねいに選んだ156点」とある。
内田さんが「好き」と思えるまで出会いを待った品物が沢山載っている。
「好き」の視点がまったくぶれないので、眺めていてとても心地いい。
品物の写真と好きな理由の文章のバランスもよくて、じっくりと読んでしまう。
それはまるで、内田さんが選びぬいて並べたセレクトショップをのぞいているような。
好きなものが沢山並んでいて、ゆっくり眺められるしあわせ。
無印良品の文房具のように気軽に手に取れるものもあれば
憧れだけにとどめられてしまうようなものもあるけれど。
必要だから、とか、とりあえずとか間に合わせで買ってしまうんじゃなくて
本当に好きなものをじっくりと時間をかけて選んでいく姿勢を見習えたらな、と思う。
私は今まで家族以外のひとと暮したことがないけれど
他のひとと暮らす時、自分の「好き」をこだわり抜けるものなのかな、と
内田さんの本を眺めながら思ってしまうのはここだけの話。
それはきっと、蛇足なのかもしれないけれど。
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今までの本とは違って、内田さんの愛用している色々な物のブランドやお店を写真と共に紹介してくれています。
内田さんの使っている雑貨や服、インテリアが気になる人や参考にしたい人にオススメです。
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こだわりがあって選んでいるのが素敵でした~。
人に流されず、自分が好きなものを買う。
見習いたいです。
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手作り派手芸部女子のお友達たちに大人気の内田 彩仍 さん。
たくさんある著書の中から一番新しいものを読んでみました。
自分の好きなもので本がつくれちゃうとは凄い。
でも、思いのほか楽しめました。
お宅拝見みたいなものってみんな好きなんじゃないかな?
超気軽に読める一冊。
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ゆったりした生き方。
こんな人生もあるんだなあ。
好きな事を仕事にして。
のんびりと。
この人が好きだと言ったものたち。
それを使いたいと探す人は沢山いるのだろう。
彼女の全てに憧れて。
私とは違う世界の人だ。
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内田さんのヘビロテ商品を紹介した1冊。
どれも、これも内田さんのこだわりと愛着なひとしおな品々。
マネしたくなる・・・というより、あこがれて眺めているといった、1冊でした。
私も、自分が知りたい!
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ひとつひとついいものばかり
時々読み返しては買い物の参考にさせてもらってます
真似はなかなかできませんが
この方の本を読むと必ず
ゆっくりていねいに過ごしたいな、と思う自分がいます
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この方の名前を最近連続して聞いたので図書館で借りてみたのだけど、ちょっとおしゃれなものの定番があつまっているような本かな。私でも知ってる商品がいっぱい。「ていねい」というポイントは正直よくわからず。でもユニボールシグノは彼女と同じく私もなくなったら困る。レデッカーのはたきも好きだな、掃除する気になる。
でもやっぱり載っているものがリッチなものばかりでなんだかな、な印象。「ていねい」という言葉が気持ち悪い最近。
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こうゆう好きなもの系は興味があるので、定期的に読んでいます。この人は自然的なものが好きなのかな。紹介されている商品は、どこにでも売ってる感じのものが多いので、目新しい物は少なめ。高いものは誰かに紹介したいぐらいいいものが多いよね。
反論させてもらうなら、電動歯ブラシに研磨剤入りの市販の歯磨き粉はいいとは思えない。
色々買い物して、その中でも自慢したい物特集といった感じ。こうゆう系の本はどれもそうだと思うが。それでも、これが一押しの理由とか歴史とかこだわりとか、そうゆうのをもっと突き詰めたものも見たかったなー。
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内田彩仍さんの普段の暮らしのいろいろな雑貨にも興味があり、届いてすぐに読みました。
前回の本「毎日をつくるもの」でも気になっていた物もいくつか紹介されていました。
わたしには日頃から困っていたネイルケアがとても参考になりました。
また、他の人とはちょっと違う靴下やストローハットも。
Amazonではなぜか酷評されていましたが、とてもよかったです。
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内田彩仍さんの本は、何冊か持っているのですが、情報がぎゅうぎゅうに詰まり過ぎない、ゆるやかな感じの雰囲気が好みで、ひと息つきたい時に、ぱらぱらめくったりしています。
”ちょこっとリメイク”のワザとか、簡単ソーイングは、参考になることが多いです。(といっても、そういうこまごました事は、結局ほとんどできてないのですが)
「好きなもの、ここで見つけました-服、小物、日用品…ていねいに選んだ156点」というタイトルの通り、内田さんの愛用品が156点、手に入れたいきさつやおすすめポイント等とともに紹介されている本です。
この本でとても気に入ったところは、本の版型と、写真の美しさです。これまでの本よりちょっと小ぶりで手に取りやすく、写真集やカタログ的なつくりになっているのが面白いなぁと思いました。
「もの」を紹介する写真の点数が多いので、スタイリングや空間の取り方、ピントの合わせ方などもつくづく参考になります。興味深くて、じっくり見てました。
それから、中で紹介されているものたちの中に、とても好みのニットジャケットが載っていたこと。ノーカラーや丸襟好きな自分としては、このお店でいつかジャケットを買ってみたい!と、つぼにはまりました。
他にも、内田さんの愛用品、いろいろと気が合うので面白かったです。
無印のレインコート、わたしも持ってる!これを着たいから、「雨も悪くないな」と思えるのよね~。
アンティークの時計、とても綺麗。わたしもその時代の古きよき機械ものが大好き。
ジュストカンパーニュのバッグ、買う時は思い切りが要ったけど、そのあとめちゃくちゃ活躍してるから、大正解だったし。
リモワのトランクも、大きいのをがんがん愛用中だけど、小さいサイズもあってもいいなあ。おお、ブラバンシアのゴミ箱、おんなじ型!もう10年選手だけど、使い勝手も一向に変わらず、毎日ぱたぱた愛用してるよ~。
という感じに、盛り上がれるポイントが多かったので、終始楽しく読みました。
そして、最大のお気に入りのポイント。それは。
これまでのどの本よりも文房具の登場が多かったこと!(結局、そこ・・・?)
本体は写っていないのですが、sleeping roseのほぼ日手帳カバーが登場、やっぱり可愛いなぁ。
それから、無印良品のリングノートやレターグッズも、内田さんらしいアレンジをして使っておられるようです。手を加えるには、無印のさりげなさがやっぱり、便利なんですねぇ。
そして、Moleskineのカイエのアレンジが気になりました。自分の写真を内容のテーマに合わせて選び、プリントしたものを表紙に貼ると、とても素敵なオリジナルMoleskineに変身してました。最近、オリジナルノートづいているので、このワザは気になるところ。早速試してみたいと思います。
どの方の本もそうですが、インテリアメインの本だと、簡単には取り入れづらいけれど、この本の良かったところは、こものがメインになっているところなんですね。
気軽に手に取れて、めくっているだけでも楽しいお買い物気分になれる本だと思います。いつかこういうの探してみたいなぁ、というのを探るきっかけになりそうです。
見ているだけでも目が満足できるから、安上がりに楽しめそう・・・。
【2012.5.7 Blogを一部編集】
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こういうテイストって、王由由さんとか
一周回って新しい本が出なくなると
どなたかがお書きになる。
やはり多くの方に愛好されるライフスタイル
なんだと思います。
でも…ちょっぴりだけ私には違和感が。
ヘアゴムまでブランド物使わなきゃなのか?
GUMのデンタルリンスまで大げさに
載せるような物なのか?
何にもでも、ちょっとお金をかけたい人の
生活なんだなと、確かにおしゃれだけど
ざっと見て、文章は途中で読まずにいてしまいました。
カタログっぽく見て、実際お店に行って
よほど気に入れば手にいれていいと思います。
でも、同じものがもっと安価に、気楽に
買える工夫が出来る気も。
鵜呑みにしないで上手に参考にして。
それが賢いかな。
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個人的な趣味が合わないといいなと思えないので、読む人によって評価の変わる本だと感じました。
私は全くいいと思える品々が無かったので、自己満足の本だと感じてしまいました。
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*ていねいに手入れをしながらずっと愛用している日用品など、ひとつひとつ好きなポイントを、内田さんがじっくり語ります*
著者が大好きで、もっともっと普段の生活が知りたい!的な方には嬉しい本なんだと思います。この方のインテリアのセンスは好きだけど、そこまでのファンでもない私からすると、まあ…普通ですね。本当に普通。載っている商品も、どこかで見たような有名でお高いブランドものがずらり。文具類をカスタマイズしているところだけは、唯一内田さんっぽい。他人様の持ち物拝見本は大好物ですが、なぜかあまり惹かれるものがなくて残念。