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英語を学習する目的を改めて感じさせてくれる。英語を楽しむフローの状態をどうやって作るかがKSFである。
英語を勉強するには、英語と恋に落ちないといけない。
そしてモチベーションは、危機感からも発生。
■英語に対する誤解は?
①翻訳すること=英語の理解ではない。翻訳はとても難しい。
②スピーキングは出来なくて当たり前。ブロークンでも自分なりでしゃべる。『フローの状態』(チンセントミハイ)へ。
③PRETTY GOODは“まあまあ”の意味。
■どういった勉強法が良いの?
①鶴の恩返し。『読む』『書く』『聞く』『話す』の動作を総動員。
②継続学習。
③赤毛のアンを英語で読む(茂木流)
④英語を音楽のように楽しむ(サンデル、ニュース)
⑤TWITTERを英語でやる。
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英語は勉強?でも赤ちゃんでもしゃべっているし、みんな、お国なまりの
英語をどうどうと話している。日本人にとっては、ほんとうに楽しくない科目である。
ではどうするか。。。
「いやー楽しめばいいんだよ」
「そんなこと言ったって。。。」
「好きな本とかないの?」
「あるよ」
「その英訳本を読めばいいんだよ。赤毛のアンもおもしろいよ」
「映画は?」
「聞きとれないよ」
「聞きとれなくても、楽しければいいじゃん」
「You Tubeはみないの?」
「見るよ」
「いっぱい。イギリスのおもしろいコメデイーあるよ」
どうしたら、日本人が英語に本気になるか。。
イギリスのコメデイアンは、マーケットが英語だから、世界中に売れる。
だから、年に数本とるだけでも儲けられる。
日本はマーケットが小さいから、毎日仕事。
世界のマーケットに発信しないと。。。
TEDという世界最先端の人たちが、アメリカで集まる催し物があるようですが
日本人はひとりも出てないようです。。おいてけぼりです。
モギケンは、10年内に、英語で日本のいっぱいいいところを発信できるように
日々努力をしているようです。
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英語との付き合い方がなんとなくわかってくる本です。
英語学習といえば「単調な暗記作業を毎日根気良く続けなければならない」というイメージだったのですが、読了後は「自分の好きな英語を探すことから始めよう」という気になりました。
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茂木さんの講習会でサインまでもらって一気に読み終えました。
とりあえず英語ができて損はないということ。
とても勇気をもらいました、記念すべき本!!
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モギケンの究極の野心に激しく共感した ぼくも英語を学ぶ動機はこれだからだ さあtwitterからはじめようか
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私がtwitterを始めようと思ったきっかけの本。
「日本人が英語が苦手な理由の一つは、最初から大人の「秩序だった会話」から入るためではないかと思っています。」
そう茂木さんがおっしゃるとおり、うまくできないと思ってどんどんコンプレックスになっていくもの。
本の中に、英語を軽い感じで使用できる方法が書いてありますが、その方法は思いつくけどちょっと勇気のいること。
それをちょっと後押ししてくれます。
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英語は必要に迫られないとものにできない。
そういったジンクス?考え方が定着してる。
そんな中で、本書は、英語へ対する考え方ひとつで
ものにできるとのヒントを与えてくれる。
本書の中で、
・英語をしゃべることを「たいした事」と考えない
・英語を学ぶことに遅すぎることはない。
この二つだけでかなりがんばろうと思った。
一番胸に響いたのは、
・まずはプールに飛び込むことが大事
そう、プールに飛び込む前に泳ぎ方を考えるより
飛び込んでから、どう泳げばよいか考え、先に進むことが
大事なのだ。
英語でも同じ、どうすれば英語が出来るようになるか?どう
勉強すれば良いのかばかり考えて先に進めないより、まずは
進んでみよう!
さぁ、本から新しい扉を開いていこう!!
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(1)洋書はとにかく辞書を引かずに読み進め、英語の感覚を直感的に身につけることが大事。まず1冊読み終えること。それが自信につながる。どこかの時点で苦痛が楽しみに変わる瞬間がある。
(2)リーディングで「エピソード記憶」を増やす。ある単語をどのような場面でどう使い分けるかは、多読によるエピソード記憶の蓄積により自然と学べる。前提として、基礎体力としての単語力はとても大切。
(3)リスニング力を伸ばすには精聴と多聴のバランスが大切だが、多聴の教材はとにかく自分の好きなこと、気分がよくなるものを選ぶことが大切。例)一時期寝る前にコメディー番組を繰り返し見ていたとか。(私の場合はアメドラか?)
(4)リスニング教材はネットに溢れている。教材との相性は「感動」出来るかどうか。読書でも「この本は面白そうだ」と分かるのは、今まで多くの本を読んだ中で、自分がどのような本に感動するかパターンが分かっているから。その感覚を磨くことが大切
(5)目に見える変化が無くても、あきらめない。現時点で目に見える劇的な変化が起こっていなかったとしても、脳の回路の中では変化が起こっている可能性が高い。4回目で聴き取れずとも、5回目では出来るかもしれない。カードが揃うまで待つ。
(6)英語自体を目的化しない。英語は目的ではなく、自分が「英語を使って何かをする」時に必要な「道具」や「手段」に過ぎない。読みたい本や知りたい情報が英語でしか書かれていない、英語でしか表現できない何かがあるから英語で話す・・・等々。
(7)ライティング力アップのコツ=とにかく沢山書くこと。日本人には圧倒的にこれが足りていない。英語によるつぶやきのススメ。最初は英語のアカウントをフォローするだけでもOK。ポイントはここでも「興味のあること」。「面白いと思うこと」を直接知る楽しさを味わうこと。
(8)まずは辞書を引かずに書くこと。次に文法を気にせずどんどん書くこと。書きあがったものが文法的に正しいかどうか、使った単語が間違っていないかなどはチェックしないこと。正しいか正しくないかチェックすることよりも、大量に書くことのほうが圧倒的に大切。
(9)茂木さんの野心・目的:百年、二百年読まれるような本を英語で書くこと。日本の最良の部分を世界に紹介するような本を書くこと。外国人が日本のことを書くと、どうしても日本人から見た日本とはズレが生じる。
(10)日本人が何を考えているのだろうということを、世界の人達は知りたがっている。岡倉天心の「The Book of Tea」は日本人の哲学や美意識西欧に伝えた。その頃の日本人の必死さに比べると、私たちは英語に対する必死さが足りないと感じる。
(採用基準としての)資格とかビジネス英語とか、なかなか狭い視野で英語を勉強していたので、茂木さんの本は刺激的だった。英語をツールとして何をしたいか、もっと追究したい。
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英語のシャワーを浴びよう。
英語でツイッターをしてみよう。
辞書を引かずに、本をどんどん読んでみよう。
自分の言葉を使って英語で表現してみよう。
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英語は英語のままで理解すること。日本語へ変換…なんていちいちやる必要はないんだな、と思いました。日々の日常に英語を取り入れて、とにかく英語の量を増やす!
リスニング:多聴&精聴
素材は好きな音楽を選ぶ要領で興味があるものを
リーディング:小説を洋書(英語)で読む
わからない単語があっても途中で辞書を引かない
ライティング:日記(ブログ・Twitter)を英語で書く
同じ言葉の繰り返しを避けいろいろな言い換え表現を使う
はて?スピーキングはどうしよう。
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"学問に王道なし"を改めて感じた。
とはいえ、普段の生活の中で英語に接する機会はなかなかないもの。自分から近づくようにしていかないと難しい。
脳科学の観点から何か有効な手段があるのかと期待していたが、そういうものはないらしい・・・書かれているエピソードは、これまでの本に書かれていることばかりで新鮮味はない。
自分は英語の基礎力が不足していると感じているので、まずは単語をある程度覚えるようにしようっと。
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”内容もさることながら、タイトルが気になって購入。茂木健一郎さんの英語との付き合い方。
<読書メモ>
・僕が『赤毛のアン』を原書で読んだ経験から、自分が好きな本を、それが書かれた原語で読むことが、「西条の語学上達法」ではないかと思うようになりました。(p.22)
・星の王子さま 難易度★(p.51)
#The Little Prince、読んでみようか。
・「Authors Google」というサイトには、グーグルが著名な本の著者を招いた講演会の映像を集めてあり、講演の様子が質疑応答も含めて見ることができます。(p.80)
・第六感をどう磨いていくか??。それは「感動」することだと僕は思います。日本語の本でも「この本は面白そうだ」とわかるのは、今までに多くの本を読んできた中で、自分が感動する作品がどういうパターンのものであるか、ある程度見当がつくからです。(p.84)
★英語をしゃべるときでも脳を「フロー状態」にするためには、「たどたどしさの谷」を通らなければならない。(p.95)
・自分の個性が伝わる話と、自分の属性に関する話は違う
(略)
僕がまだ英会話の初心者だったころ、外国人とよく話していたのは蝶の話題でした。(pp.106-107)
・英語でツイッターのすすめ
http://twitter.com/#!/kenmogi
★「英語で読む」こと事態が目的というよりも、「日本では得られない情報を得るために英語を使う」というのが、一番正しい態度だと思うのです。(p.156)
#ドキッ! "The Daily Drucker 366" 止まっちゃったなぁ…。”
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脳科学者ならではの英語習得に向けたアプローチは説得力があります。
英語の本を読んでエピソード記憶を増やす
語学習得を目的にしない
英語を音楽のシャワーとして浴びる
モチベーションを保つためにアハ体験を模索する
Twitterで英語のブログを書く英語を日本語にいちいち翻訳せず英語のまま理解する
目に見える変化がなくても諦めない
など、参考になることが多くありました。