投稿元:
レビューを見る
オビに「プロになる前に」とあるけれど、プロになった後だったとしても読んでおくべき教科書。
そんなに難しい事じゃない、けれど、Googleでは中々見つけられないwebアプリの「全体像」について、実地で判り易く教えてくれる(動くコードがちゃんとある)。
プロになったからこそコラムは新しい知識の道標になるだろうし、プロになる前に判ったフリをしていた部分についても短時間で復習できる多過ぎない量が良い
なによりマカーに優しい(最重要)
投稿元:
レビューを見る
たいへん読みやすい本でしたが若干消化不良になりました。たしかに重要な部分が網羅されているのですが、取り上げる理由などをもう少し深く学びたかったと感じます。
しかしながら、この分量でこれだけの内容ですから、満足しています。
投稿元:
レビューを見る
html、http、JS、Java、セッション、DB、APIでのマッシュアップ、文字コードと、とにかく広範に渡って取り上げ、しかもいちいちそこそこ説明している不思議な技術書。コードも結構出てきます。「データベースのテーブル作成」なんていう細かいトピックスもあって、とにかくカオス。
構築入門とか書いてあるけど、初心者が読むには無謀すぎる編集です。
僕には良い復習になりましたが、どういう人を想定して出版されたものなのか正直よく分かりません。
投稿元:
レビューを見る
基本的な HTML から PHP と MySQL を使った Web アプリケーションなど。
サンプルはあるが、かなり表面をさらう感じなので、ごりごり試したい人には不向きか。
投稿元:
レビューを見る
# 書評☆3: Webアプリケーション構築入門(第2版) | 青山学院大学の教科書をもとにしたWebアプリケーションの基礎本
## 概要
- 書名: Webアプリケーション構築入門(第2版)
- 副題: 実践! Webページ制作からマッシュアップまで
- 著者: 矢吹 太朗
- 出版日: 2011-04-20
- 読了日: 2020-03-03 Tue
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/10/
## 評価
Web APIについて勉強しているときに読んだ本の1冊だ。
青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科3年次演習科目「情報テクノロジー実験Ⅰ」の教科書を元に作られたWebアプリケーションの基礎と実践的なシステム構築スキルの養成を目標とされている。
内容は,HTML, JavaScript, MySQL, Java, PHPを使ったWebアプリケーション開発となっている。
Twitter APIやGoogle Maps APIなどを使った例もあり,200ページの薄い内容に詰め込まれている。ところどころ発展的な内容はその分説明が省略されている。
中途半端にJavaを使わずにPHPで通せばよかったのではないかと思った。2011年出版で使われているソフトのバージョンは古くなってしまったが,内容自体は今でも有効に感じた。
Webアプリケーション開発の最初の1冊として使うのにはありに感じた。
## 結論
Webアプリケーションの基礎と実践的なシステム構築スキルの養成が目標なだけあり,Webアプリケーション開発に必要な全体的な内容が書かれている。
200ページの厚さによくこれだけコンパクトに詰め込んだなとやや感心した。同じ内容でバージョンを新しくしたものがあれば,今でもWebアプリケーション開発の入門としていい本になるだろうと思った。
Web APIについて調べていて読んだが,Web APIの解説はそこまで無いため,あくまでWebアプリケーション開発の入門書として参考にするのがいい。