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ミクロ経済学、自体が初体験だった。需要と供給が対称的な概念で表現でき、そこから生まれる市場均衡、そして市場の問題について、基本的には価格と数量というひとつのグラフで説明している。何だか判った気にさせてくれたので満点。
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図解といいながら、説明は文字と数式。
図はほとんど解説の意味をなさない使い方のような。
個人的には難しい数式で教えてもらったほうが分かりやすそうに思えた。
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冒頭の「はじめに」には、まったくの初学者や大学で学んだが今ひとつぴんと来なかった人のためにと書いてあるが、基本的な内容がある程度分かっている人、または、用語の意味を知るための資料集の位置づけとして使う方がよいのではないかと思った。
内容としては、図解が多く、分からない経済用語があれば辞書的に引いて、意味が分かることが多いと思うが、これだけで初学者が学ぶには難しいと思う。ちなみに、はみだしやキーワード等をいれて、書籍自体のレイアウトは悪くないと思う。
書籍も適材適所の精神で選んだ方が個人的にはよいと思う。