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ベトナム少数民族の住むガオ村で、k.m.p.のふたりが学校支援プロジェクトをルポしてきた本です。
児童向けに作られた内容なので、ベトナムをはじめ、今ある世界の現状をやさしく感じることができました。
絵が上手でシャイな子どもたち、作物の育たない赤い土、塩がおかずの夕ごはん・・・。
電気も水道もトイレもない校舎、男性優位の社会、ガオ村を出たことがない女性たち・・・。
学校で教わることが習慣になることで、変わっていくガオ村の未来が楽しみです。
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書店の旅コーナーを探したら子どもコーナーにありました。
「角川つばさ文庫」というのは子ども向けなんですね。
k.m.p. さんお得意の紀行を期待していたら
ちょっと趣向が違ったようです。
現地は暮らしが貧しく、子どもや女性の地位が低いようです。
あまり掘り下げられている様子はなく、
具体的な支援の方法も示されず残念でした。
よその国の違う文化なのでどこまで手を差しのべられるのか・・・
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国際NGO団体プラン・ジャパンが手がけるガオ村の学校支援プロジェクトの様子を、kmpの二人がイラストエッセイにした作品。
児童向けなので、国際支援をよく知らない人でもわかりやすいと思う。
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ベトナムの少数民族のことを知りたくて、分かりやすい本はないかと探しました。おかずは、ごはんに塩。でも、いきいきとした子どもたち。
何か、力になれることをと思わせられる本でした。
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ベトナムのガオ村の生活や子どもたちのことがわかりやすくかいてある。
プランジャパンのがどのようなところで支援しているかを知るのにとてもわかりやすい。
子どもむけなので子どもも大人もよみやすくていい。
その後の様子も続編ででるとよいと思う。
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it like a incense. human being always go for be happy.
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ベトナムの少数民族が住むガオ村(場所が特定されないように仮称)に行き、小学校の学校支援を小学生向けの本にまとめたもの。
子供が興味を持って読むには良さそうだけど、やや日本は恵まれているなぁ…って終わってしまうかも。
貧困と教育の関連はわかっているけれど、どういった支援が本当にその地域のためになるのかはいろんな意見があると思う。
援助してもらえるから働かないって地域も多いし…。
難しいね。