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「他人を変えるのは難しいけれど,
自分を変えることはできる」
ここがとても大切かなと思いました。
ストレス耐性がある人が元々いるわけではなく,
「物事の受け止め方」によってかわるのだということをあらためて認識させられました。
今,大変つらい状況にいるので,自分にとって,少し心の潤いを与えてくれたように思います。
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20110621読了、以下本文より抜粋
折れない心、しなやかな心をつくるための最大のひけつは、物事の「受け止め方」にあります。
「起こった事実は変えられないが、事実に対する受け止め方を変えれば、心の状態も変わる」というこのプロセスは、認知療法の分野で「ABCDE理論」と呼ばれています。
AはActivating Event(出来事、外部からの刺激)、BはBelief(受け止め方、認知、解釈) 、CはConsequence(結果)です。
Aは変えることができませんが、B(受け止め方)は自分で変えることができます。そしてBの結果であるCの心の状態も、Bによって変わります。
B(受け止め方)は、その人の家庭環境、教育、性格、価値観などによって形づくられています。つまり、出来事(A)をどう受け止めるかというBは、人それぞれにクセがあるのです。Bのクセは条件反射のようなものなので、自分でそのクセを意識することはまれです。ですから、心理学ではBのクセを「自動思考」と呼びます。
すべての偶然には意味がある。いやな変化、受け入れがたい失敗もすべて、将来の重要な出来事へとつながっている。無意味と思える出来事にも必ず意味がある。人生に無駄は一つもない。
他人に仕事をさせたりするときも、「七割やってくれたら十分だ」と考える。人間関係のあれこれでも同じです。人の好き嫌いや、人との接し方、他人カらの遇され方、さまざまな場面で、「七十点でいいじゃないか」と自分に暗示をかけてみてください。
他人に対して腹が立つのは、自分が正しいと思い込み、その人の言動が理解できないからです。「自分だったら絶対にあんなことはしないのに(言わないのに)」ということを、その人がするからです。つまり、自分とその人との「違い」が人間関係のストレスの原因なのです。
人間関係のストレスを減らすために「言うべきことをいう態度」と「自己開示」は欠かせないのです。
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ちょっと考え方や行動を変えるだけで、どんな悩み、悪いクセでもなくせる。メンタルタフネスを研究してきた第一人者が、ビジネスの修羅場で身につけてきた「折れない心」をつくる実践法の数々から厳選紹介。
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110521byQOUcard¥3000で久々にac HPをメンタルヘッス
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第1章
まずは理屈抜きで頭と心をやわらげよう(香りは感情の切り替えスイッチ
歌と香りで感情を解放する)
第2章
折れない心をつくる「考え方」の習慣(「悪い思考」に反論して立ち直る 一〇〇点でなくていい。七〇点主義でいこう ほか)
第3章
折れない心をつくる「言葉と行動」の習慣(気まずいときは相手のあごを見て話す ここ一番は腹式呼吸で臨む ほか)
第4章
折れない心をつくる「身体」の習慣(タバコ、アルコール、ゴルフ(TAG)に依存しない いつでもどこでも、ゆったりと深い呼吸をしよう ほか)
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プレッシャーから心を開放する方法が書かれた一冊。歌と香りで心をいやす。受け止め方を変えてしまう。まっいっかを口癖にする。他人の評価は7割で受け止める。自分のモノサシで生きる。わざと空気を読まない。ホメ日記をつける。苦手な人ほど相手の性格を把握する。字はマス目いっぱいに書く等。ヒントがたくさん転がっていた。
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■マインド
1.心が折れやすい人は、ひとつのマイナスの出来事を、大きくとらえすぎてしまう傾向があります。
2.コンプレックスがなくなれば、傷つくことは少なくなる。
3.自己肯定感の高い人は、他人に何を言われても気にならないし、どのような環境にあっても自分自身の価値は変わらないと考えています。
4.心を強くするためには、好きなことをするのが一番なのです。
5.グチを言う代わりに深呼吸する。
6.相手を許すことは、相手のためではない。自分の幸せのために、憎しみや悲しみを手放すのです。
7.人の脳は、想像で感じた気持ちと、実際にそれを体験したことで感じた気持ちの区別がつかない。家を出る前にいいイメージを想像してから目的地に向かう。
8.ないものではなくあるものに目を向ける。
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「目からウロコ」的なものを期待していたが・・・
はっきり言って、期待はずれ。
この手のものとしてはありふれた内容。
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脳を深呼吸させたような、読後感。
ダラダラすることを罪と思わないことですね。
ダラダラしてしまうと、何だかすごくもったいないことをしてしまったような気分になる私ですが、考え方を改めるともっと快適に過ごせるでしょうね。
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TOPPOINT 2011年7月号より。
著者はメンタルタフネスを追求されてこられた方。
ストレスに負けない「心」を作る方法。
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私も昔「うつ」で悩んだことがあります。その時、この本を知っていれば少しは違っていたかもしれません。今は「柳のように」を心掛けています。
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昨今、心がよく折れるのでなんとなく購入。
久しぶりに新品の本を買ったのに1時間で読み終わったorz.....
日々実践していることが多数書かれていて、まぁ、人生、そんなものかなぁ・・っていう感じ。
・悪口は毒蛇と思え。持ち帰るな。
・相手を無理にすきになろうとするから思い通りに行かず悩んでしまう。
・どうすれば楽しく過ごせるかを考える
・他人のいいところを見つけるくせをつける
・使う言葉をプラスに変える
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書いてある内容は、多方面から、すぐに使えるものからじっくり考えるものまで、幅広くわかりやすくまとめられている。
・・・だがしかし。
読んでるとどこか少し窮屈な感じを受けるのは、「よい・悪い」「(何らかの理想形に対し)~べき」という思考を受け取ってしまったからだと思う。
著者の思考というよりも、自分の中にある思考を投影してしまうのかもしれない。
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・嗅覚を刺激するのが、気持ちを切り替える手っ取り早い方法。
(五感のうちで大脳辺縁系に直接アクセスするのは嗅覚だけ。)
・ストレスの三大要因は「他人」「過去」「お金」
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http://www.nikkeibook.com/book_detail/31688/ ,
https://www.mtop.jp/diary/
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the smart thinking(by Art Markman) and this related cognitive psychology. you need be effort before reading. anyway, this book has index of pages 9.