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みんなの評価3.7

評価内訳

39 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

幽霊のいる生活

2011/08/15 00:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Shinji@py - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭、著者は嘘を書かないことを強調する。幽霊のことを書くのだからしかたない。しかし、本当かどうかなど、どうでもいい気になるのが、川端康成邸を訪問したときの話だ。

そのとき川端康成はすでに他界していたが、秀子夫人の話すことが尋常でない。「ついこの間」三島さんが訪ねてきて、「とてもお気の毒なお姿だから」「大変なお力のあるお坊様に」お願いしてお首だけは元通りにしてもらったのだという。ネタばれにならないように、あとは本書を読んでほしいが、ご夫人の話す内容、話し方、そしてその主を亡くしたお屋敷までが、まさに川端康成の晩年の小説の世界そのものなのだ。こういった環境の中で川端文学が生まれたのかと思うと、なにか、うれしくなった。

本書は、川端康成邸でのことを書いた「三島由紀夫の首」をはじめ、幽霊にまつわる話(あとがきを入れて)16編を収録する。世界中を探しても広い意味の幽霊が登場しない文化はおそらくないだろう。今でこそ非科学的といわれ敬遠されているが、信じる信じないではなくて、幽霊に対してもう少し適度な距離の取り方があってもいいのではないかと思った。

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2011/05/20 23:35

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2011/06/08 22:51

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