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この手の本、得意ではないんだけれど、長いこと心に引っかかっていること(知人の言動)があって、こういう本でも読んでみようかなーと思い図書館で予約、やっと順番がまわってきた今、心の引っかかりが結構薄まっていて、まぁタイミングがズレてしまったんだけれど(笑)せっかくなのでパラパラと読んでみた。
作者の提案する、「マイナス感情を蓄積させないですむ」という言い方、意見の仕方が、どうにも非現実的というか、実際にこんなこと言えるかしらと思えて仕方がなかった。
言えたとしても、その後の相手との関係は大丈夫なのかと。。(笑)
結論としては、わたしには合わない本でした。
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どうしても許せない、忘れられない、あのとき、あのこと、あのひと。
ほんとうは傷ついてるのに、ガマンしていませんか?
しつこい怒りが解消し、心のクセがみるみる変わるシンプルな方法を紹介。
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よく言われる、「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる」、「You」ではなく「I」のメッセージを伝えよう、的な話でした。知ってる知ってる・・・。
そして、解決方法では、自分の気持ちを伝えすぎ、という感じがしなくはない。「しつこい怒り」が本当にそれでなくなるのか。どうか・・・。
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他人を気にせず、自分の気持ちを中心に何が自分にとって最良か考えることが大切。
自分を愛せない人はイライラしやすい。
イライラは積み重なるもの。こじれないうちに対処法を考えておくべき。
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4年前に一度読んでました。
高校生のときと、社会人になったときとでやっぱり受け方は変わるものです…。
というか、わかっていなかったから4年で元に戻ってイライラしてたんですけど汗
自分の気持ちを大事にする。
これに尽きます。
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著者の「自分中心理学」というのはよく分かるし、ネーミングもいいなと思う。書いてあることも、通ってきた道なのでよく分かるけど、今悩んでいる人に分かるのかどうかはちょっと疑問…。かゆいところに手が届かない感じがちょっとした。というのは、例として挙げられているやり取り、「他人中心」と「自分中心」の違いがいまいちはっきりは分からなかったことが多くて、どうも具体的な対処法を示すまでは至っていないと思ってしまったから。精神論的な感じがした。
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どうやったら怒りが消えるのか?と思って読んでみたら、
結局自分を大事にして自己表現しましょうというオチでした。
アサーションだね。
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仕事でのストレスは、だれでも、どんな職位の人でもある。
むしろ、上にいけばいくほど、自分と合わない人とも付き合わなくてはならない中で、誰がこんな事を言った、などというゴミみたいな下らない事にいちいち怒ったりクヨクヨしているヒマはない。
駄本。
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忘れていたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまう、しつこい怒り。書いてあることは納得できるけど…と最初は抵抗を感じてしまったけど、しつこい怒りは、蘇るたびに本当に気分が悪い。本気で根本的になくしてしまいたいと思ったので何度も読み返した。そうしたら、自分の本当の気持ちが見えてきた。そんなこと気にしてないって表面で思っていたけど、本当は傷ついていたこと。他の人の言葉、行動に腹が立っていたのではなく、相手のことを気にして自分を守れなかった後悔が、しつこい怒りになっていたこと。これに気が付いた途端、なんだか気分がすっきり。同じことを思い出しても以前のように激しい怒りが湧いてこなくなった。これからの課題は誰と話すときでも、自分がどう感じているかをチェックすること。
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自己チューの権化だと思っていた自分が、実は他者にとらわれている「他者中心」だというのに気づかされ、なおかつ嫌いなのを嫌いと思うのは「私の自由」として認めてくれる考え方に救われた気がします。
ただ、これをきちんと体系的にまとめた本が見当たらないのが残念です。
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タイトル通り怒りについて焦点を当てています。
怒りがあとをひいて困る、という方はこの本を読むことで何かしらの気付きが得られると思います。
結局のところ、他人ではなく自分の意志を尊重するというとことですね。
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自分中心スキルとは自分を守るスキル、愛するスキル。ひたすら自分のために学ぶ価値があるスキル。自他の境界線を知りアサーティブに自分発信。
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自分中心心理学を提唱するカウンセラーによる、怒りを溜め込まない方法。
自分が傷ついた、不快だ、という感情を大切にして、嫌な相手にはっきりと伝え、毅然として会話を打ち切る。
相談すると、相談相手を同情で支配したくなり、期待された答えが得られないと、その相手まで恨む。そうして怒りはさらに増幅される。
ほんとにこれで吹っ切れたらいいけど、一読すれば、気が楽になる。もう我慢するのやめよう。
・怒られても作り笑顔は、自分を傷つける
・しかも、そのつくり笑顔よりも、裏の真意を相手はキャッチする
・相手に正当性があることを自覚するほど自分は感情的になり、仕返しを誰かにしたくなる
・「…でありさすれば」という発想はいまを生きていない証拠
・自分のことばに触発されて、相手にも過去の痛みが再発する
・思い出すたびにストーリーを増産し、傷を増やしていく
・傷つけられてきた人には、自分を愛するレッスンが必要、自分自身の感情、気持ちを優先する
・その人の生き方と一致する人は相談してもいい相手
・悩みが解決するよりも、悩みを聞いてほしい歪んだ関係、同情の支配は断ち切る
・相手を無視したい人ほど、相手と心の距離が近づき過ぎている
・相手よりも自分の意思を優先し、断る、引き受けるを決める
・相手とのマイナスの感情を断ち切って、自分の感情を守る
・相手がお節介を焼くのは、支配下におきたいため。自分の感情を表現すると支配が崩れる
・自分の目的達成や願望成就を重視し、攻撃的な人からさっさと立ち去る
・訂正したい箇所だけを短く指摘し、相手の人格を攻撃しない
・自分が自分を満たす為に行動しているほうが自己満足感が高い
・安請け合いでさらに仕事を頼まれそうになったら→「先の件は勝手にやってしまったが失礼かもしれなかったので、こちらは断ります」
・手柄を盗む人→その人にはうかつなことを話さない、距離をおく
・感謝されない→親切にし過ぎたので、離れてみる
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日常的に得体の知れない怒りに苛まれているので手に取ったが、正直期待外れである。
この手の人間は、自分の感情を溜め込み過ぎることにより、心に異常をきたしていることが多い。
著者の主張は、「自分中心であらゆることを考えなさい」というものだが、その割には、ビジネスの場で応用できないような相手への受け答え例を載せるなど、とにかく主張が矛盾しているし非実用的だ。
この著者は何冊も似たようなタイトルの本を出している。もし興味があるなら、どれか一冊手に取って読んでみればそれで十分であろう。
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最初のほうは間延びしていて、だからどうすればいいの??とちょっとイラッとしたんだけれど、途中からなるほど…と納得できるものがあった。
自分を大事にすることって案外難しいのだけれど、この本に書いてあることを思い出せば少し何とかなるかもしれない。
石原加受子さんのほかの本も読んでみたくなりました。