紙の本
可愛い絵柄と、不可思議な物語がマッチ
2020/11/05 00:37
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投稿者:アカバネクロナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コマツシンヤさんの作品が好きで購入しました。タイトルが好きです。
今まで読んできたのは牧歌的なファンタジー系が多かったので、今作の雰囲気には驚かされました。
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はー表紙かわいすぎジャケ買いむっはー。稲垣足穂、鴨沢祐仁、たむらしげる、鳩山郁子、長野まゆみのようなラインナップが安直に好きな私はストライクゾーンでした。星や少年の洒落た世界だけではなく、初期の作品はもう少しネイキッドな雰囲気もありました。特に街の描写が良かったです、無意味なようなごたつきとコジャレた感じ、なんか空をとぶ胃腸の形の気球・・・。
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まるで一コマ一コマが止まって見える。
動くところでは動くのだが、まるでペラペラ漫画ような、
動作一つがスローだけど、それが全く苦にならず、
むしろ点描画を見ているような静謐さを帯びている。
加えて、コマツシンヤさんの絵がポップな分、
寓話のように話の中へと引き寄せられてしまう。
キリコの絵のようなモチーフを入れてみたり、
中世の銅版画の模様のような線を入れていたり、
画力、知識、作家、どの部分もすごい。
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かわいらしいのにグロテスクで、懐かしいのに新しい。本秀康も絶賛する個性派が描く、夢見心地のワンダーワールド。コマの密度の高さと異次元っぽいモチーフは佐々木マキのマンガに通じてますね。シュール。
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昔やったたむらしげるのファンタスマゴリアを思い出した。
不思議な懐かしさを憶える、不思議な夢をみれそうな作品。
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電球、鉱石、キノコ、化石、天体等わたしの愛するモチーフがふんだんに散りばめられた素敵な漫画だった。
普段は一度読んだ漫画は本棚に直行だけれど、この本は枕元に置いておきたい。
睡るまえに頁を捲ればいい夢みられそう。
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噂を聞いて、読んでみたかった漫画家さん。
どこにでもあるような、どこかにあるような、どこにもないような場所でのおはなしで、タルホ的な世界観と諸星大二郎のようなシュールさが混ざっていてひじょーに楽しめました。
こんながらくた集めたみたいな日常がある世界すきだなあ。だいじにだいじにとっておきたい。
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人によってはつまらないとは思うし、ファンタジーすぎて意味がわからない部分もあるので難しいけど絵は綺麗。
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カワイイお話、何だか不気味でゾッとするお話、オシャレなお話。
発想がとても面白い!
最期のゲームがいちばん好き