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新装版の改蔵も遂に最終巻。
どうまとめるんだろ思ったら、そう来ますか。
まぁ、そうしないと終らせられない作りではあるけど、ちょっと怖いような…。
巻末に初期の頃の読み切りが掲載されてたけど、なんと言うか、今とはまるで傾向が違ってるなぁ、と思ってしまった。
しかし、ギャグと猟奇に走らないラブコメ、描く時が来るんでしょうか?!
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最終巻。白旗と漂流と錬金術とアルバムと最後っ屁と無関心とつかみと悪とリメイクと被害者と台無しと不可抗力と鮮度とドキドキと歴史と秀才と世界の話。後日談「大蛇足」読み切り「地上げにスマッシュ」収録。衝撃どんでん返しの最終回。小学生時代、友達で唯一「かってに改蔵」を読んでいた平田君から思いっきりネタバレを食らった記憶があり、コミックス派だった自分は結局最終巻を買うことなく大人になってしまったのだが、およそ10年の時を隔ててようやくまっさらな気持ちで読むことが出来た。最終回、改蔵と羽美のセリフが一切ないというのも哀愁が漂う(おかげで羽美が本編中最後に発した台詞が「こんな街人間ごと消えてなくなればいい」とサイコなことになっている)が、地丹の後ろ姿が・・・。担任がよし子先生ではない卒業写真も意味深
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久米田先生の代表作の一つである「かつてに改蔵」は新装版になってから初めて読んだ。
凝りに凝った面白い作品だった。