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女性向けの婚活指南本ですが、これはひどい。
数字の扱い方も何もめちゃくちゃです。帯からしてもうね‥。
いくらなんでも女をバカにしすぎ。
このレベルで戦略コンサルなんて名乗られたら、本物の経営コンサルの人たちは困りません?
まあ婚活ビジネスのお里を知る、という意味では興味深く、おすすめかも。
懐かしい昭和バブルのオヤジ臭ふんぷんたる、珍本でしたマル。
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婚活というのは、感覚的ではなく戦略的に行うことができることを教えてくれます。
「いい人がいれば結婚したい…」というような思考停止の状況は婚活に限らず、例えば転職でもあり得るし、本書の身近なトピックに理論を持ち込むというところは大変参考になります。
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婚活サイトのブログらしく毎回コラムのように話がテンポよく進んでいく。
Ⅰ部のホラーな数字の話。こういう数字を用いての分析には説得力があります。
Ⅱ部の対策編も説得力はあります。未婚の同僚に薦めたい1冊。
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勝間塾課題本。気づきを3つ。
1.婚活とビジネスは通じるものがある!
2.価値観が近い人がいいと気軽に言うが、価値観が近いとは、ものの考え方・日頃触れる情報・交友の範囲・家庭環境が似ていないとダメ。ということは、価値観が近い人を求めるのは範囲を狭めていることになる。
3.希望年収を200万下げれば、対象男性は2倍になる。
収入合算すること自体目からうろこ!
なにせ、今まで自分だけが働くというのがあたりまえだったから。
収入合算により、どちらかの収入が確保されていることにより、リスクをとることができ、人生の選択の幅が広がる。
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ビジネス書のつもりで読んだけど、面白かった!
素敵女子が未婚な事に納得。
婚活もビジネスに通じると思ったー
やっぱライバルが少ない土俵を見つけて勝負しないといけないのねー
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データを元に統計を使って納得させられる。
感情論やイメージで語られることが多い婚活について、
真正面から解析した本。
面白かったけど、女性の感想を聞いてみたい。
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コンサルタントの論理的思考で、婚活を語る。普通の男の割合の計算は、相関関係を無視してるので完全に騙しだけど、論理的思考能力が低い人に対しては、効果的に働くのかもしれない。つくづく男でよかったと思った。
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【読了:☆2】婚活という多分に感覚的な話を、コンサルタントが数値分析して解説した一冊。前半の数値には説得力がある。後半のアドバイスがもっと心に響いてくれば面白くなったのにな。アイデアが面白かったので☆2つ。
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すごく面白かったけど、あんまりシリアスにとる分析ではないような気がする。結局は男女ともに理想のハードルを下げろってことだと思うけど、そう簡単にはいかないでしょ。一生のことなんだから(たぶん)
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条件を 重ねれば重ねるほど
全部に合致することの 確率の低いこと。。低いこと。。
条件を 一つ減らす
一つ下げる ことで 出合いや 結婚へのハードルがぐっと下がる
そんな 感じです。
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普通に読んで面白い本ですが、著者が本当にいいたいことは最後になってやっと表れているように思います。
男も女も、相手を、家族を幸せにして「あげる」こと、そこに「幸福」を見出せはしないだろうか? 自分の存在意義をそこに見つけたとき、世界の見え方や相手の見え方が変わりはしないか?
結婚に限らず、本当に幸せになれる人とそうでない人の差はここにあるように思います。
もっといえば、相手からして「もらう」ことばかりに執着して、相手に何かをして「あげる」ことをおろそかにするような人物は、まだ結婚する資格はないのです。
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当たり前のことだけど目からウロコな事が満載だった。
「普通の人」がいかに少数しかいないかというところはまさにそれ。
ナンバーワンよりオンリーワンとは言うけれど、オンリーワンだって条件が増えれば増えるほどナンバーワンよりも見つからないものなんですね。
あと、世の中の人の年収が思ってたよりも低いというのも驚きました。
これは婚活をしてる人のみならず、結婚を考えている人や今結婚生活を送っている人が読んでも面白いと思います。
考え方はビジネスにも通づるところがたくさんありそう。
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ある方が紹介していて面白そうだったので読んでみたら、面白かった。(ほんとに笑いながら読んでいたような気がする。。)
女性向けの婚活指南本で、この辺の分野はまったく知らなかったので新鮮でした。男性が読んだほうが楽しめると思います。
数字のもつ説得力をうまく取り入れていて、Step1で不安を与えStep2で対策を示しています。数字の正当性の検証はしてないけども、素直に信じる人であれば恐ろしい数字が並んでいます。
内容は女性向け婚活指南ですが、一点男女関係なく重要な部分がありました。
少子化対策が必要なのは誰もが認めるところだと思いますが、最優先されるべきは子供手当てでも保育所の充実でもなく「結婚対策」であるという点。
国を支えるのは人なのだからもっと個々人が真剣に意識しないといけないのかもしれません。
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フォトリーディングしただけで十分笑えた面白い本。
私たち世代の女子の分析としては良く出来ている。
アラ40は結婚で何も失いたくない。だから婚活が厳しい。そんなことはわかっていて、今の生活を変えられない。
婚活するフィールドや結婚の条件を変えられないから結婚できないのにそれを変えろと言っても無理だよなあと思いつつ読了。
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戦略コンサルタントのフレームで結婚を分析。ただし、誰が得するのか見えない・・・
金融や外資コンサルを経て、結婚情報サービスのオーネットに所属していて、グロービスで講師もしている西口敦さんの本。
日本の結婚や婚活について、非常に数字を元に(逆にいうとほぼ数字ベース)色々紐解いて行く内容。
結婚情報サービスでマッチングのリアルな場を見ていらっしゃるせいか、結婚や恋愛の話であるにも関わらず、とても感情的な部分は少なく(逆にエピソードやファクトは生々しいが)記載されており、読み物としても資料としても面白かった。
「価値観が合う」や「自然体」という内容の無い思考停止系ワードをそのままにせずに、示唆しているものをどんどん明らかにしている 部分は流石だと思うし、一つのデータから一つの結論というテンポでドンドン進むのも読みやすい。
が、しかし多分女性ターゲットに向けて書かれている部分が多いように感じる本だったが、読み手の人物像が見えない本でもあった。
女性はここまでバッサリやられると(かつ経年で魅力が減少と明記)なかなか受け入れづらいだろうし、男性はここまで戦略的な切り口で結婚に課題感を持つ人は少ない気がする。
いい本だと思うし、面白かったけど、今年の5月発売で12月時点で1版なのはそのせいかもしれない。
ちなみに例えも非常に面白い&理解しやすく、優秀なコンサルタントのプレゼンをみたような読後感でした。
ポジショントークでもあまり無い感じでますますターゲットが見えない・・・