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本屋で手にとってパラパラとめくって
思わず買ってしまった。
海外の暮らしや日常を面白おかしく書いた本や漫画に私は弱いのです。
それがパリときたら、尚更読みたくなる。
漫画家である彼が
バリでの生活の日常を面白くシュールに綴ってるという漫画です。
爆笑とまではいかないまでも
わかるー!と納得してしまうことばかり。
この文化の違いて、やはり世界にいるひとつの魅力。
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本屋で立ち読みしてたら笑ってしまった!
パリに行ったことない人は逆にそんなに面白くないかもしれないけど、旅行みたく短期間じゃなく行ってた人には大きな声でオススメしたい!!
私が一番笑ったフレーズは「ビズの総当たり戦」。ほんと会った時と帰る時はひたすらビズ、ビズ。
その中に日本人がいたらちょっと戸惑う。笑
ビズがないのはやっぱり帰国した直後は不思議というか、ものさみしい感じね。
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本屋でふと立ち読みしたら、面白くて即購入。
男性目線がすごく新鮮で、こういう外国人確かにいるわな~と共感してしまう。
購入して正解でした。
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ユルい絵がツボ。でも、パリに行きたいと思っている人は読まない方がいいかも。幻想が崩されていくから(笑)。行った事があったら、うなずける箇所が多いんだけどね。「まともなフランス男の捜し方」っていうの、ウケた。
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フランスの漫画に憧れ、パリに来た漫画家。「なぜパリのオタクはおにぎりに憧れるのか」「なぜパリの寿司屋には『砂糖入り醤油』が置いてあるのか」「なぜ日本人にはビズ(頬を寄せ合うフランス人のあいさつ)が難しいのか」など、実際にパリで暮らして初めて遭遇するアレコレに対しての考察や、笑ってしまうエピソードが次々とマンガで紹介されます。パリを旅した人、パリに憧れている人、異文化に興味がある人、笑える話が好きな人におすすめです。
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フランス滞在経験者のみにウケるネタだがこれまでにありがちなオシャレ系でもヲタク系でもない作風と視点に好感。
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パリのいい所も悪い所も全部ひっくるめて、そうそう!って思いっきり共感出来て、たっぷり笑えて、読後爽快!
パリ暮らしにどっぷり首まで浸かった漫画家さんならではの、的確な視線で描かれたパリ。個人的には、ありがちな仏人批判を読むのが嫌でこのジャンルの本はつい敬遠しがちなのですが、この本は違いました。作者さんの体験に基づきながら、ごく個人的な物差しに計られることなくすっきりと描かれていて大変好感が持てました。また街の描写が見事!パリだから!!!のページは圧倒的で感動!
「パリ 愛してるぜ」
読後、うんうんっ!とうなづける良いタイトル。
フランス暮らし経験者はもちろん、これから飛び込もう!と思う人にも絶対お勧めです。
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パリをよく知る人が読むとすごく共感できて面白いと思う。全部ノンフィクションだから、パリに憧れている人が読むと失望してしまうかも・・・
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色んな雑誌やコラムなんかで、面白い!というレビューを読んでいたので購入したけれど、うーん……。
確かに面白いんだけれど、爆笑するほどの面白さでもなく……。
本当に、パリってこんな感じなんだよー、フランス人ってこんな感じなんだよー、というのを羅列しているだけで、さして深い洞察があるわけでもなく、大きなオチがあるわけでもなく。軽く読み流してしまえるところが、残念かもしれない。
ただ、作中に出てくる、様々な経歴を持つ日本人女子への洞察力は、なかなかだなあと思った。好意的でもなく、敵対することもなく、中立的にでも皮肉もきかせて描くその姿勢は、面白いなと思いました。
ちょっと、思っているのと違った、が一番近い感想かもしれません。
パリに行ったことがなくて、パリに多大な期待を抱いていて、これからパリに行こう!と思うひとは、こういうのを読んだ方が良いのかも?
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男目線のパリ!!
なんかいろいろとショックでした。
華やか~なイメージしかなかったパリの姿・・・
「かわいい♪」「おしゃれ♪」を抜きにするとこんな街なのかー
これ読んでますます行ってみたくなった!
2012/08/11
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フランスで話題の、何気ないパリ人の日常風景を日本人がユーモアたっぷりに描いた漫画。
パリ市庁のWebにも紹介されているらしい。
初めてパリに行った時に思うであろう感情が描写されているので、パリには行った事がない人でも、「あー、こんな感じなんだろうなぁ」っていうのが容易に想像つく。面白い。
特に共感出来たのは、「フランス人女性がすぐキレる」と「イタリア人男性ナンパ師」の部分。
もちろん国籍の枠にとらわれず人それぞれなんでしょうが、日本人が抱くいわゆるその国のイメージの代表格を面白く描いてくれている所が期待を裏切らない!
フランスは日本人の目からは一般的に憧れであるれども、憧れではない現実の部分以外も描写されていて、フランスへ行くのに予習ができると思います。
この本を読んでますますフランスに行ってみたくなった!
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まるで自分自身がパリに行ったかのような気になってくるリアリティ溢れる素敵な漫画。
全てを見せてくれるからこそ、パリに人間味や親しみを感じます。
家族そろってお気に入りの一冊です。
私もパリに行きたい!
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「ボンジュールがセックス?じゃあその子は人に挨拶する度にセックスするのか?頭おかしーよ」というフランス人のトマ。はたまた著者とファビエンヌちゃんとの恋?の行方や如何に…
地○の歩き方やこと○っぷなんかよりも、フランスの"魅力"を遥かに訴えてきてくれる。フランス旅行予定の人にも勿論だが、まとまった時間を過ごす(留学、移住etc)人にとって特に「あるある!」と頷けることが本書には詰まっています。
個人的にも、自分がフランスに滞在していたときに感じた様々なこと(ニーハオやビズーetc…)が上手く描写・言語化されていて、共感せずにはいられなかった(笑)絵のタッチとセリフのセンスも好きで、沢山笑わせてもらった。
図書館で偶然借りることにした本だったけど、手元に置いておくために改めて購入検討中。じゃんぽーる西さんの他の著作も読みたい。
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男性目線でパリ生活が描かれている
とってもめずらしく、かつ興味深い本。
パリでの生活って、イメージしているものとは
全然違った現実に思わず吹き出しちゃいました。
海外生活あるある、みたいのもあって
自身のVancouverでの生活も思い出してちょっとおセンチ。
続編もあるみたいなのでそれも読んでみたいな。
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バンド・デシネに憧れる日本人漫画家じゃんぽ~る西。この本は、フランス語も文化も分からない彼がパリで生活し、四苦八苦しつつもフランス人の生態を鋭い目で観察したコミックエッセイ。
「パリ」だからといって全くオシャレでも気取ってもいないのが良い。
未知の文化の中に踏み込んでいく時の心細さや、ぎこちないかっこ悪さ、ふとした喜びがリアルに感じられ、楽しく読める。