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入社研修の時に新卒メンバーに教わった“ラテラルシンキング”。ロジカルシンキングと対をなすもの。理詰めで積み上げるロジカルシンキングに対し、ジャンプして最短距離で結果にたどり着くラテラルシンキング。どっちがいいという話ではなく、バランスが大事なんでしょうね。
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問題解決の方法として最近注目されている「ラテラルシンキング」について学べる一冊。問題の枠組みを広げて、柔軟な思考で解決する方法などが実例などを中心に語られる。
こういう頭の体操的な思考法は、頭の柔軟さが一番大切だと思われているけれども、私が思うに、思考の枠組みを広げるための部品が欠かせない。なにもないところに新しいアイデアはなかなか生まれないわけで、本を読みながら一緒に考えるのもいいけれど、この本は答えをサッサと読んでしまって、他の本で応用できるかにチャレンジするといいかもしれない。
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ラテラルシンキングという言葉に惹かれて読んでみたけど、確かに今までその考え方をしていた気がした。
ただ、体系的に考え方を理解できたのはためになった。
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ロジカルシンキングではなく、ラテラルシンキングしてみようという本。図書館で借りた。
一つ一つ論理的に整理していくだけではなく、水平展開した思考法を身につけて最短の課題解決を、とのことだが、普段やってることに近く、読みやすいが、そこまでの内容とは思わなかった。最後の練習問題などはいいかも。
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結局はラテラルシンキングなのですが、それをおもしろおかしく解説されていて、とってもわかりやすいものになっています。
ラテラルの面白さ・素晴らしさを発見できるかもしれませんね。
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「こんな考え方もあるんだ」と、いちいちうなずいてしまいました。
ラテラルシンキングというものを初めて意識するのには、いい本ですが、もうちょっと突っ込んで欲しかったような気がするので☆-1しました。
バランスが大事ですよね。
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「ずるい考え方」というタイトルそのものが、ラテラルシンキングの事例ですね。
ネガティブシンキングをポジティブシンキングにするという観点では、過去の事例(歴史)を挙げながら、良く纏められている本です。
発想の転換という観点では、(サブタイトルにもありますが)入門書ですね。
より多くの訓練をするならば、多胡輝著「頭の体操」1~4集が良いと思います。(5集以降もよい本ですか。)
一つだけ、ネタバレな感想を。
-----《ネタバレ注意》-----
第四章の「弱者が生き抜くための3つの方法」に書かれている強者の力を利用する3つのパターン。「コバンザメ型」「寄生虫型」「ヤドカリ・イソギンチャク型」。
一般会社員にしてみたら、TPOに応じて使い分けて生きるのが、これからの社会では(でも?)有効そう(^_^)b
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ラテラルシンキングという言葉を初めて知ったかも…。
問題解決のための思考方法はたくさんありますが、いろんなアプローチができる方が強みになるわけで、発想の転換ができるようになるといいな。
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「ラテラルシンキング」という言葉自体聞きなれないものだったが、読みやすくてわかりやすかったので良かった。
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読んで頭が柔らかくなり、視野が広がった感じです。
・異世界の人と対話をしよう
・リンゴはリンゴの採れない土地で売れ
・不要なものを必要な人に販売して利益を得る
・「もし○○がヒットしたら」と考え、成功するイメージが見えたら愚直に突き進む。あなたには他の人には見えない景色が見えている。
がよかったです。
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ずるい考え方、一言できくとあまりいいイメージはない言葉だが、なにが大切か、本質は何かを常に考えることで、一見ずるいが、大切なことは抑えた対策をおこなうことができる。物事の本質を見抜くことは用意ではなく、ノウハウもあるが、この本では本質を見抜くための考え方を明示的に示している。漠然とできる、のではなく、できるためのツールをはっきりと持っていることはラテラルシンキングを行うときも、ロジカルシンキングを行うときにも重要である。
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ラテラルシンキング(水平思考)の本
読みやすく面白かった。
「自動改札を開発していた時に想定よりも処理性能が遅いという問題が出た。開発陣は処理性能の向上ではなく、自動改札の長さを長くして通過時間を稼ぐことで対処した」
うーん なるほど
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ラテラルシンキングという斬新な発想の大切さを説く。具体的なやり方は分からないが、多様な事例が興味のある内容で楽しかった。
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タイトルの「ずるい考え方」にはだまされた。
日常で役立つというより、事業で成功させるような感じがした。
読みやすく、3時間もかからず読むことができた。
ラテラルシンキングを必要な3つの力と、6つのテーマで分けているのもわかりやすかった。
各章の最後のコラムに「ラテラルシンキングの練習」の例があってこれが役立ちそうだと思った(制約発想と自由発想など)
時間がたったらもう一回読んでみたい。
練習帳というのがあるみたいなので読んでみようかなぁと思った。
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【レビュー】
タイトルにある通りラテラルシンキングとは何かが書かれている本
大量のイラストに和みながら先人の発想に驚かされる。
大量のラテラルシンキングの実例が掲載されているので
ラテラルシンキングが何なのかについては十分にわかると思う。
ただ、実際の思考法についての記載が少ない点が不満
【感想】
無駄はムダではないという話が気に入った。
目的があるからそれからそれたことをムダというわけだが。
そのムダがあるから思考の幅が広がる。
よし、ムダなことをやってみようと思った。
【メモ】
働かない蟻についての記載が眼から鱗だった。
働き蟻蟻は以下の
2:6:2
超働き蟻:働き蟻:働かない蟻
に分かれる。
で働かない蟻を除くと
残りの超働き蟻と働き蟻から2割が働かない蟻になって
2:6:2の割合は保たれる。
(エリートだけの集団は出来上がらない)
ここまでは知っていたが
働かない蟻ありの有用性にまで触れてあったのに感心した。
例えば、超働き蟻、働き蟻が、間違った道を進むようになった時なんかに
働かない蟻が修正をすることがあるのだそうだ。
日頃盲目的に働いていないからこそ出来る修正
人間社会でもあるんじゃないかと思った。
【作成時間】10:07