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今の世の中には家がなくてもしっかり生きているひとがいるってことにまずすごく驚いたし労働ってもののことをなんにも知らなかったことに恥ずかしくなった
好きな女の子のためにがんばる男の子のすがたがまぶしくてかっこよかった!
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家族を亡くし、派遣切りに遭い
ホームレスになってしまった男性のお話。
ホームレスのふりして環境問題について研究している大学教授や
外国からの留学生に出会い
見失っていた目標を取り戻していく。
ちょっとストーリーが出来すぎな感じはしましたが
現代が抱える問題がうまく取りこまれています。
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普通の小説だと思って読み始めたのですが、とても読みやすいのに、きちんとメッセージが込められていて良かったです。 主人公が関西弁。私は抵抗なかった。
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母子家庭で育った青年が、母を亡くし仕事も失ってホームレスになった。
生きる気力も失い、その日暮らしをしていた主人公がある日メイランという台湾女性に出会い、生きる希望を見つける。
生きるとは何かを、優しいストーリーで教えてくれるんだけど、途中から何だか自己啓発本みたいな感じがしてきて、つまんなくなった。
結末もありきたり。
読んで良かったとは思うけど、何度も読みたいとは思わない。
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底辺に落ちました、からの復活ストーリーの定番的展開を超えませんが、読みやすさはあります。福祉と恋愛を絡めてきたのは他にはあまり見かけないものでしたが、売りでありそうなその部分が一番見応えがなく、ちょっと物足りなく感じます。1時間程度で読了。
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派遣切り・ホームレス・食品廃棄問題と社会問題をわかりやすくもりみつつ、感動ありのラブストーリー。出来すぎだけどわかりやすくてすぐ読める。フードバンクが話題になってるだけに、個人でもらったらまずいだろ、と思ってたらのちにそういう流れになっていったので納得。
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母の死、派遣切り、ホームレス一歩手前になったケンジだが、ひょんな事から台湾の女学生メイランに出会い、また「地球先生」こと環境問題を研究する大学助教授の助けを借りて成長して行く青春物語
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派遣、フリーター、ホームレス、ゴミ問題、貧困、格差社会などなど、現代日本の抱える問題を経糸に、恋愛を緯糸に織り交ぜた青春小説。
ちょっとテーマが大きすぎて、最後は尻すぼみになってしまった観があるが、いろいろなことを考えるきっかけにはなると思う。
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優しい話だか、全部うまくいきすぎてる感じがな~盛り上がりがもっと欲しかった。
2014.5.8
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地球先生ってなんだろう?と思い手にとる。
なんだかさらりとした読み心地。
おもしろかったけど、展開がご都合主義っぽくもある。
でも、ヘビーな展開になるよりは
こっちの方が前向きでいい。
かるーく一気に読み終えられた。
終盤、地球先生と彼女の父親とがひとりの女性で繋がっていた、とゆー展開に、そっちかい、と。
底辺から這い上がる青年の成功・成長ストーリーなのかとおもいきや。
まあ、成長(?)なんだろうが・・・・。なんつーか、縁は異なものってことでしょうか?
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母親が亡くなったことでホームレス同然の生活を送るようになったケンジ。しかしある出来事がきっかけで出会った女子大生メイランや、路上でゴミをあさる大学教授のおじさんに出会い、立ち直っていく様子を描いた小説。現代の日本が抱える社会問題について考えさせられる。私たちが解決していかなければならない問題に目を向けるきっかけにしてほしい。
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内容的に『まち』や『ひと』を彷彿とさせる。派遣切りになって、定職・定住ができず生きる若者が、あるきっかけをもとに再生していく。
両親という後ろ盾がなく、定職がなくて部屋を借りる方法、自分の職を見つける手順など、具体的なので、知っていると知らないでは差が出そうだ。
食品ロスや精神疾患など、現在ある問題点にも触れている。