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アルツハイマー型認知症とは何か?他の認知症とどのような違いがあるのか?また具体的な症状はどのようなものか?実際に臨床に携わる先生方、および基礎研究の最前線で活躍されている先生方により執筆された、臨床・基礎両面からアルツハイマー病に迫る恰好の解説書です。
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チェック項目32箇所。アルツハイマー病はまず海馬に異変が起こる。05年時点で200万人の患者。年間医療費は4兆円。有病率は65歳以上8%で今も増え続けている(65歳以上は3500万人)。18~39若年期認知症。40~64初老期認知症。65歳以上老年期認知症。認知症の特徴的な言動・・・取り繕い、振り返り。うつ病とせん妄がまぎらわしい。ボケを遅らせる食べ物・・・カレー(クルクミン)。インド人はアルツハイマー病が少ない。トマトのリコピン。サーモン(DHA)。緑茶(カテキン)、赤ワイン(ポリフェノール)。ザクロ。野菜はACE・・・ビタミンACE・・・小松菜、ブロッコリー、赤ピーマン、にんじん、かぼちゃ、柿。30分以内の昼寝。一日30分以上の運動。脳を働かせる趣味。キツネとハトのテスト。女は物盗られ、男は嫉妬。発症の20年前から徴候あり。自分史を読んでもらう・・・案外喜ぶ。イラッとしたときは小声でバカヤロウと言う。
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中年になると、物忘れを自覚してくると、ボケへの不安が出てきます。痴呆ではなく、認知症を正しく理解するために読んでみました。
ボケない生き方をする為に何が必要なのか。
アルツハイマー病とは、どんは病なのか。
介護の制度により、ボケは支えきれるのか。
未知の世界だけに、とても新鮮で、驚きをもって読みました。
認知症になりたくない!知りたいなら、ご一読をお勧めします。