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第三章がいい
2020/05/25 00:25
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投稿者:朝顔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
目次から気になるページに飛んで読んでいる最中なのですが、第三章は上司が何を考えて行動しているかについてがちらほらとあり、お役立ち情報がそこそこ詰まっている気がします。前書きと第二章以外あまりお説教くさい感じはありませんし、全体的に、タイトルの割には穏やかな文体で書かれている印象があります。働くことに不安でいっぱいな女性がいたら、その背中を押してあげたい、そんな気持ちで書かれた本のように思いました。
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第一章はなるほどな、って感じ。
第二章はそんな不満に対する解決策は全部講じてますが変わらないんですけどどうしたらいいですか、的な感想。
ただ、第三章と第四章はじっくり読みました。第五章でちょっと考えてみようと思ったことも。
第三章でのメモ
•怒るのは自分のため、叱るのは相手のため
•判断基準のベースは、善悪、損得、好き嫌い
•迷ったら、やってみる
•分を知り、然る後に足るを知る
•忙しいときはやらないことを決めてみる
第四章でのメモ
•見せる化
•丁寧なインプット
•仕事はひとりではできない。チームでやっている。
•人は必要なときに必要な人と巡り合う。それに自分で気がつかなくてはならない。
•メンターを見つける、誰かのメンターになることを意識する
•明るく、活き活きと、上を向いて、笑顔で、面白く。
第五章でのメモ
•女性にとっての働きやすさはダイバーシティにある
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会社員としての女性の働き方が書いてあります。
女性としてガラスの天井にもめげず、
私たちに道を開いてくれた方々がいる一方で、働きたいけれど現状では無理だからと退職する人が多いのも事実。私もかつてはそんな人でした。
でも仕事をしたければ、きっぱり覚悟を決めて腹を括って仕事に取り組むしかないんですよね。
無理だからと言わず、どうしたら仕事しやすいか、どうしたら仕事を続けられるのかの参考になる本だと思います。
一つ確実なことは諦めないで続けること。一度退職しても仕事に対する思いがあるなら、また始めること。
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うーん。特に目新しいことが書かれているわけではないけど、まあ、再確認の為に読むのも悪くないな、という感じ。平易な文章で読み易いので、読む人を選ばないのもいいな。
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タイトルにつられて図書館で予約、したものの、そこまで求めていたような答えは得られず...。今まで色んな場面で目にしたビジネス本にも同様な事が書かれていた気がしたかな。
もちろん「これいいな」という事もあったのでメモっときます。
*人は必要なときに必要な人と巡り合う。それに自分で気がつかなくてはならない。
*清忙は養を成す。過閑は養に非ず。
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覚悟なんて決めなくても働かざるをえない人がいます。私を筆頭に…。と思っていたのですが、2010-2011の1年で完全失業者が33万人減り雇用者が13万人増えた一方で、非労働力人口は35万人増えているそうです。日本の個人資産すごいなあ。今の会社にいるとあまり感じないことですが、この壮大な日本オヤジ社会でどう生き抜くか。うまくまとめてあって納得できる内容が多かったです。20代の頃の自分に読ませたかったかも。
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返却後書いているのでおぼろげ。単なるメモレベル注意。
著者は男性。このテーマの著者としては珍しい気がします。
「女性ってこうだよね~」って表現がよく出てくるので「みんながそうじゃなでしょ!」ってなるかもしれないけど、参考にはなると思う。統計的事実としては実際そうだったりするのかも。
仕事分担をたまに確認することって効率化する上でいいかもね、って書いてあった。
命令・指示はかいしゃの意思で。
上司からの指示は、「会社」の意思なのか、「上司」の意思なのかはっきり聞くとイライラは抑えられるかもねって。
女性は、頭が回るとか、気配りができるとか、感謝上手教えられ上手、対男性営業職に大して有利(実際男性営業だと値切られる場面で女性だと値切られない、あまり強く出てこないっていう例はあるらしい)
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三井物産などで管理職歴25年の著者が提言する"女性のための、一生モノのキャリアの作り方、職場の不満解消法"(販促帯より)
イタいタイトルの本だなーと思いつつ手に取ったのですが、(なぜイタいと感じたのかも考察の余地ありですが、)良かったです。
私ってこれからどうなるのかな、働くの大好きで今一番の望みは仕事が出来るようになることやけど、周りの友だちが結婚して子ども産んでも私は独り身で、東京で、親が年老いても地元に戻れず、そんな大人になるのかな~
とか悶々としていたのですが、
冒頭の「答えはひとつ。一生働くことをしっかりと覚悟すればよいのです。」で、あっ!と思いました。
そうかそうか、私ずっと独り身は嫌なんやけど仕事やめたくなくて、
その理由は職場を離れることでそこまでトントン拍子で来てたキャリアが犠牲になるのが嫌で、
キャリアを犠牲にしたくなければ結婚して子育てしてって言うのは諦めざるを得ないのかう~ん!!と思っていたのですが、
(は?お前結婚出来るつもりなのかプギャーという嘲笑は甘んじて受けます)
そう言うディスアドバンテージ含めて、一生働くことを覚悟すればいいのか!と、
(何か文章にすると甚だ当たり前のことなんだけど)気付く事が出来ました。
てか、キャリアが犠牲になるとか言ったって、大した犠牲でも無い気がしてきた。
もっと大局観を持たないとなぁ・・
ともあれ、私のように地元を離れて総合職で働いてて一生働きたいと思っている人にも、働かざるを得なくて嫌々働いてる人にも、まだ働いていない人にも、あらゆる立場の女性におすすめ出来る内容です。
或いは働く女性への理解を深めたい男性にもオススメ
でもまぁ綺麗事をOFFすると、これからの日本社会では女性に働いて貰わざるを得ないから、女性諸君は頑張って働いてくれよ、今は働きにくくても
やがては女性を機嫌よく働かせられない職場なんて淘汰されていくだろうから、我慢して(気の持ちようと自らの工夫で)働いてね!!
っていう内容だと思います。
まー実際その通りだと思います。
今まで以上に働いて、でも結婚して子ども産んでって、無理ゲーだろ!!
と言う突っ込みもあると思いますが、そのために女性の涙や女性の笑顔は チート的威力を持っているのだと個人的には思います。
泣いて笑って、働いて生きていこう。
(チート能力の無い私はどうすればいいのかな…^ρ^)
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仕事術、上司とのつきあい方など、女性と男性の比較からのアドバイス。ロールモデルを見つけ、自らロールモデルとなることを勧める。
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覚悟を決めた方がいいよ、そして覚悟を決めたらどうせなら楽しく働きたいよね、楽しく働くにはこうしたらどうか、を優しい語り口で。女性だけでなく今の死語が楽しくないと感じている人が読んだらよいかと。日本企業のグローバル化にあわせてどうキャリア形成を考え行き行き働くか、ダイバーシティにも言及してある。