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海野さんは、初めから、海野さんだったんだ。海野さんにちゃんと気がついていて、よかった。うっかり気づかずにいたら、この幸せを逃しちゃうところだった。
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羽海野先生にじんわりと涙を誘うせつなさと、本当に好きなことをやりたいと足掻く人間を描かせたら、右に出る人はいないんじゃないかな。
東北大震災の義捐金に印税は回るようですので、その点でも是非。
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3月のライオンとかハチクロとか読んだことはないけど、初期とは思えないほどの絵で癒された。
いつでも気軽に読み返したい♪
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ハチクロの10巻に入っていた短編を読んで、
羽海野先生は、実は短編もすごくいいんじゃないか?と思ってた。
頁数は少ないけど、なんとも味のある、秀逸な作品ばかりの短編集。
「えぇわぁ・・」以外の感想がでない。
羽海野チカは、10年前から羽海野チカだったんだー。
「はなのゆりかご」の博士とモリーにほっこりさせられ、
でもって、「夕陽キャンディー」にはどきっとさせられた・・
ここにこれを並べるのは反則でしょぉぉ、心の準備が!(笑)
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ハチクロのどの巻だったか読みきり短編が載ってて、それが大好きだったので買いました。
やっぱり好きだなあと思う。
ハチクロにしろライオンにしろそれなりの長さの話が評価されてる作家さんだけど、短い話には私の好みが物凄く凝縮されていて、短い話の方がはまります。この本だと『冬のキリン』と『夕陽キャンディー』が特に。他の話も大好きだけど。
しかし『夕陽キャンディー』の出版社見てびっくりした。そういう話も書く人と知ってはいたけれど。
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かわいいお話が詰まってる短編集^^
キオくんのお話は tintinみたいだな~と思いながら読んでた
クルタンは緑色のスノーウィだね
ふくやまけいこさんとオノ・ナツメさんの作風をよい色に混ぜたカンジだなーと思ってみたりする
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表題作の野球部の男の子が良かった。作者の初期の作品が見れてうれしい。そしてこの本の売り上げは東日本大震災への寄付にするそうです。羽海野さん素敵だ。
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羽海野チカの描く登場人物は誰も他人に優しく、気を使いすぎる。それがため、不幸になることもある。愛おしい人々だ。
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迷いや葛藤がつまったお話たち。
たくさんの人の想いにあふれている。
キオが好き。トゲ谷夫婦が好き。
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みんな心がほっと温まるよい作品ばかり。キオのストーリーは羽海野作品って感じの独特な雰囲気で気に入りました。
印税は東日本大震災の復興のために寄付されるそうです。一日も早い復興をお祈りします。
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久しぶりに絵本を読んだような、そんな感覚になりました。
さらっと読めるのでちょっと仕事で疲れたときとかにおすすめ。
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初期短編集なのに全てが完成度高い。お気に入りは『はなのゆりかご』。どの作品の登場人物も実に愛おしい。読んだ人はおそらく温かい気持ちになれるだろう。そしてこの本に出会えた人はきっと幸せだ。
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柔らかく滲む光景の、欠片たち。
傍らに寄り添い、微かに尊く輝く一番星。孤独のきら星。指差す、隣に笑いかけ。軸となるテーマ、自分を貫くことの難しさ。上を向いて歩こう、見上げて。/
キリンの眼差しは遥か彼方でも、せめて瞳に映らないと、寂しい。それしかもうできないと、遠望が零れる。諦めの運命に生まれついた、孤高、その染み入る美しさ。/
クルタンかわい過ぎて吐血。かわあぁああ!猫も好きだけど犬がも堪らん犬派の私、もっと描いてほしー。ぷかりと想いが形作る明日。また明日/
目隠しで腕を伸ばし続けた夫婦。気づけるしあわせ。/
ラストまさかの…笑。
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羽海野せんせーの、デビューしたばかりのころの短編集。
デビュー当時のお話ばかりだから、当たり前のことながら、お話の筋は今に比べたら格段に稚拙だし、短編すぎてよくわかんないのもあるけど、羽海野せんせー特有の、キュンとくる話が激詰まってます。
キュンとしすぎて甘酸っぱくて、こんだけ短くても途中で中断したくなるほどに。
お子ちゃま向けの、絵本みたいな筋書きのお話もあるから、子供に読み聞かせでもしてあげたくなる、そんな本です。
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やはりこの人の作品は素敵です。切ないところと暖かいところがギリギリで。
ドラえもんの道具を使った作品は入ってなかったのが残念。